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1年間、専門とは異なる分野にMuuseoでチャレンジし続けた。

"Muuseo"との出会い。

私は小さい頃からコーヒーが好きで、大学生になってからは空いた時間を見つける度に、カフェや喫茶店を訪れていました。

大学三年生の頃、地元にある外観がBARのような雰囲気のお店がずっと気になっていました。入ってみると、そこはカウンター席のみのお店でまさに雰囲気はBARそのもので、コーヒーと店内の雰囲気に私はやられてしまい、それから定期的に通うようになりました。他のお客さんが少ない時はコーヒーを飲みながら、マスターとの雑談を楽しんでいました。
そんな時、いつも通りお店を訪れるとマスターから「インターンって興味ある?」と聞かれました。そこで初めて"Muuseo"という会社を初めて知りました。詳しい話は後日頂いたきましたが、その時に分かっていたことは「モノをテーマにしているWEBサービス」、「自分が学んできた分野とは全く異なる分野である」といったことぐらいでした。つまり、自分の活かせる知識やスキルはなく、全く新しい分野の世界。

では私は何を求めて、何を期待してインターンをすることを決意したのでしょうか。


自分のスキルを試したい、そして鍛えたい!!

私はMuuseoでのインターンを始めるまでは興味のあることしかしてきませんでした。サッカー、車、洋服、ダーツ、旅行、カメラなどの多くの趣味があったため、その事に熱中していました。要するに遊ぶ事に熱中していました。大学に進学した理由も車が好きであったことから、自動車業界の職に就きたいという理由からでした。しかし、塾や家庭教師のアルバイト、遊びに熱中したせいもあり、進級できず留年してしまいました。就活にあたり、留年というハンデを背負った以上何か他の人とのアドバンテージをつけたいと考えました。
そんな時にマスターからMuuseoでのインターンの話を頂きました。

自分が知らない分野の楽しさや魅力を知ることができるかもしれない

新しい事に対する対応力などを身につけられるかもしれない

これから先、社会に出て新しいことにチャレンジせざるを得ない状況に直面した時の為に、この経験が活きるかもしれない

漠然とそのようなことを学べる、身につけられる機会であることを期待し、また新たな分野にチャレンジしてみたいという思いから、Muuseoでのインターンを始めることを決意しました。またその時に思っていたのは常に私は物欲がある性格であった為、「”モノ”に対する興味があるから面白そうだな」と思っていたことぐらいでした。


Muuseoでの業務内容とは。

私が勤務を始めた1月は就活を間近に控えた時期でした。現在になっても勤務初日のことはよく覚えています。CEOの成松さん、プロダクト開発責任者の井本さんからMuuseoで扱っているサービスの紹介、どういう会社にしていきたいかというビジョンなどのお話をして頂きました。まずは3ヶ月の契約として、メインの業務はテレビ番組「マツコの知らない世界」など、多くの番組に出演されている庶民文化研究家の町田忍さんの取材、記事作成、ブツ撮りです。”町田プロジェクト”として、5つのアイテムに関するスクエア記事作成に携わり、またミューゼオ側では各アイテムの登録を行いました。
https://muuseo.com/square/series/19

町田忍 ミュージアム | Muuseo(ミューゼオ)
町田忍ミュージアムでは、コレクションが 5展、アイテムが 468個展示されています。
https://muuseo.com/machida.shinobu


他の業務としては編集部のアシスタントとしてリリースされる記事の誤字脱字のチェックやfacebookの投稿、記事に必要な素材作りなどです。
私にとって何もかもが初めての作業だった為、各業務に費やす時間が多くなってしまい作業効率が悪い状況が続きました。町田プロジェクトを進める上で、5つのジャンルのアイテムを計450個以上、それぞれ数枚の写真を撮るには作業効率の向上が必須でした。どうしたら効率良くできるか、無駄な時間を減らせるかを考えさせられました。
ただ淡々と業務をこなすのではなく

どうしたらもっと効率良くできるか

何の為にこの業務をしているのか

次の業務にどう繋げられるのか

といったことを考える意識を持つようになりました。
各業務が自分にとっては学ぶことばかりであった為、早く慣れるようにする事に精一杯でしたが、それだけではなく問題意識を持って取り組むようになったことが自分の中での大きな収穫でした。


Muuseoで卒業まで働き続けた理由とは。

インターンを始めたときは週1〜2の勤務で、1日あたりの業務時間は4時間程でした。社員の方が私の予定を快く考慮して頂いた為、急用が入った場合などの時でも柔軟に対応して頂き、とても働きやすい環境でした。

”働きやすい環境”と聞くと、各々何に重点を置くかによって基準は変わると思います。個人的に感じたMuuseoでの働きやすさは

オフィスが駅から近い

私服で勤務ができる

美味しいコーヒーや紅茶を飲みながら業務ができる

シフトの融通が効く

社員の方が奇策でみんなとコミュニケーションが取りやすい

自分の意見や考え方を聞いてくれる

などといったことが挙げられます。私は4年間、塾講師をしていたこともあり、固定シフト・スーツ出勤といった縛りに対して窮屈に感じていた為、とてもそれだけで働きやすく感じました。しかし、これだけの魅力では1年間も続けられなかったと思います。
社員の方は皆、大手企業などでの経験が豊富の方ばかりの為、一人一人のパフォーマンスが高く、スキル面はもちろん、人間性や仕事に対する考え方など学ぶことが多く、またとても刺激を受けることができました。ただ業務を課せられ続けるでけでなく、業務を続けていく中で「どういうことがやってみたい?」などといったことを聞かれる機会が多い為、業務をしながら新たに学びたいことをチャレンジする機会を頂ける場でもあります。この点は学生にとってはとても有難いことではないでしょうか?

1dayインターンから数ヶ月のインターンなど、様々なインターンがありますが、どのインターンでも「行けば何かを得られるはず」とか「行かないよりはマシだろう」などと思っている方も少なからずいると思います。
私もプラスに働くだろうと思っていましたが、重要なことは”何を求めてインターンをするのか”ということだと思います。私の場合は先ほども述べたように”自分のスキルを鍛えたい”という目的がメインでした。プラスになることは大前提として、その上で何を求めているのかが重要だと思います。
Muuseoはwebマガジンを題材にしている為、もちろんその分野のことを学んでいる方はもちろん、私のような理系学生のような方にも非常に身のある経験ができる場だと思います。


写真は新年会の時の模様です。様々な話に花が咲き、あっという間の時間でした。

余談ですが、私はブツ撮りや取材のカメラマンをするようになってから、カメラにハマってしまい、とうとうミラーレスから一眼デビューをしてしまいました...。(笑)他にも革靴やジャケットなどMuuseoを通して、今まで知らなかった”モノの世界”知ることができたのは私にとってはとても良い副産物のようなものを得ることができました。

今までとは違う自分になりたい、知らないことを学びたい、持っているスキルを活かしたいなど...。様々な動機を持ってインターンに興味を持っている学生はもしMuuseoのサービスが気に入ってくれれば、後のことはとても良い機会を与えてくれる場になると私は思います。

最後まで読んで頂いた方はありがとうございます!
私はこれからもMuuseoで得た経験やスキルを活かして、走り続けていきたいと思います。皆さんも学ぶことやチャレンジすることを恐れず、走り続けてください!!その場がMuuseoならばとても光栄です。社員の方々も皆さんのことを快く受け入れてくれると思います。

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