なにをやっているのか
MUUSEO / ミューゼオ
Muuseo Accademy
「Muuseo/ミューゼオ」はイタリア語で「ミュージアム」を意味する「Museo」、英語で「使う」を意味する「Use」からできています。好奇心の結集であるミュージアム、もっと使って楽しみたいという二つの意味を込めました。この精神は、私たちのミッション「好奇心と大切なモノが生み出す楽しみを増やし伝える」ともリンクしています。
私たちは、新しい世界の扉を開き続ける楽しさと大切なモノと生きる喜びが世界で一番集まる場所を提供するため、テクノロジー、コンテンツ表現、学習など成長に繋がる体験の知見を磨きながら、密接に関連する個人向けサービスとそれをベースにした法人向けのビジネスソリューションを提供しています。
【個人向け提供サービス】
■「ミューゼオ」
カルチャーやアート、ホビーの分野に特化して探究心を育むこと、探究心を表現すること、新しい探究心が見つかり深まっていくことが相互に連鎖しながら産み出されていく場を目指して、自分のコレクションでミュージアムが作れる「クラウドミュージアム」、オンラインジャーナルのミューゼオ・スクエア、オンラインライブのミューゼオ・ライブといったサービスを統合して提供するプラットフォーム型のサービスです。
-「ミューゼオ・クラウドミュージアム 」https://muuseo.com
コレクションを登録して自分だけのオンラインミュージアムを作ることで探究心を表現し、さらには同じ探究心を持つ仲間と楽しむことを目指した機能です。探究心の集積であるコレクションと、それを作り上げるための知識や想いなどを形にして 自分だけのミュージアムが作れる、そしてその表現を見た人に新しい探究心を呼び起こしていきます。同じ探究心を持つ人との交流を楽しむSNSとしての側面もあります。
-「ミューゼオスクエア」https://muuseo.com/square
様々な専門家や熱心なファンの協力を得て作成したコンテンツで、興味のきっかけと理解が深まっていく体験を提供しています。もっと理解を深めることが新しい体験に繋がり、人生を味わい深く楽しめるようになるというコンセプトでアートやトイ、フレグランスといった奥行きがあり人生に楽しみを与えてくれる分野で一貫した体験を提供していきます。
-「ミューゼオライブ」 https://muuseo.com/live
当社の様々なプロダクトを横断してオンラインミートアップやオンラインアカデミーを提供しています。
-「ミューゼオファクトリー」https://factory.muuseo.com/
傑出した作り手が熱狂して生み出す製品だけを提供する受注生産型のECサービスです。新しい扉を開き末長く愛せるような良いモノとの出会いの機会を作っていきます。
■「CaM by Muuseo(キャム・バイ・ミューゼオ):https://muuseo.cam.com/
現代アート・コレクターとプライマリーギャラリーのコミュニケーションを一貫してデジタルで提供するプラットフォームです。
コレクター同士、コレクターとギャラリーのコミュニケーションを一括してデジタル化するとともに、プライマリーギャラリーが担っている才能あるアーティストのインキュベーション機能を支援しています。
【法人向け提供ソリューション(ミューゼオ・DXソリューション)】
文化・趣味領域に特化した法人向けのDXソリューションを通じて、デジタルを起点として理解を深めること、ファンを育むことにフォーカスし、世界観を表現し製品への理解と愛着を深めることとファンが楽しむためのコミュニティ機能を一貫して提供していることに特徴があります。当社が個人向けに提供している各種サービスを組み合わせてソリューションとして提供していきます。
なぜやるのか
目黒の静かな場所にオフィスがあります
日の入りが気持ちの良い、居心地のよい環境です
「好奇心を育み、その力で人生の新しい扉を開き続けることの楽しさを広げたい」
「モノを慈しみ楽しむカルチャーがもっと広がって欲しい」
そんな思いでミューゼオはスタートしました。
スマートフォンやSNSなどの普及により、あらゆるシーンで情報がプッシュされ、ノイズも溢れています。モノの情報もコトの情報も否応なく目に入り、人々が割く時間も増え続けています。
一方でインターネットがあらゆる行動のきっかけとなることはずっと続くでしょう。
そんな今だからこそ与えられたものではなく、自分で道を選び切り開いていくことがとても重要ではないでしょうか。必要なことは、自身の好奇心を磨き実際の世界で新しい経験をし続けること。もちろんいろいろな局面でも好奇心は育むことは可能ですが、「楽しいと思えること」で学び、実体験を重ねていくことは、人生を歩む力をつけていくためにとても有益だと考えています。
また、良いモノは人を新しい経験に導く力があります。一方でサステイナブルやエコといった概念も一般化してきましたが、実行の難しい原理主義的な批評よりも自分たちで簡単にできることを実行に移すことが重要だと考えています。
その二つの観点から、良いモノに出会い人生の新しい扉を開くく手伝いをしてもらいつつ、慈しんで大切に使うことを大事にしたい。シェアリングサービスなどモノをめぐる新しいサービスが登場し、モノと人の関係性が変わりつつある時代だからこそ、自分が良いと感じるモノを選び、楽しんで慈みつつ使っていくことが大切ではないでしょうか。
こうした背景で私たちは、好奇心を深掘ることと人生を変えてくれるような魅力的なモノの重なる領域を事業領域として選択し、私たちのミッション「好奇心と大切なモノが生み出す楽しみを増やし伝える。」は生まれました。
どうやっているのか
対等に議論しあい、ミッションの達成を目指します
表現と技術にこだわり、開発を進めています
私たちは、「テクノロジーと表現、学習の知見を磨き、好奇心で新しい扉を開く楽しさと大切なモノと暮らす喜びが世界で一番育まれる場所をつくる。」をビジョンとして掲げています。
私たちがサービスとビジネスを提供するのは高い感性と知性が必要な領域です。そういった人々へサービスを提供していく必要があります。
サービスを長く使ってもらうためには、コンテンツやサービスデザインなどにおける磨き込まれた表現と、それを実装するための卓越した技術が必要だと考えます。さらに、人々が人生を通じて好奇心で新しい扉を開き続けること、その中核となる実際の体験とそれによって生まれる意味のあるコミュニケーションを通じて人の成長を加速したい。単に便利とか面白いではなく、「個々の人々が成長し続け、もっと良い存在になるには何をしていくべきかのか」を常に一番に考えています。
そのためにも、人とモノの関係を通して、より良い人生のきっかけを提供できるよう表現と技術にこだわりながら洗練させ続け、それをビジネスとして永続的に提供できるようなチームでありたい。
常にインプットとアウトプットを全力で積み上げながら、新しい仲間たちとの出会いをさらなる表現と技術の進化へつなげる。そんな生態系のようなチームを理想としています。
誠実で実行力が高く、協働して世界をより良くしたい人を集め、相互に信頼できるような基盤を作り、社会にとって有益なサービスと高い採算性を両立するために考え、行動し続けることが重要です。
そうして集まり切磋琢磨する人たちがサービス開発チーム、コンテンツ編集チーム、事業開発チームを作り、その三つのチームが対等に議論しあって常に最適解にたどり着くためにチームとして切磋琢磨しつつミッションの達成に向けて道を進み続けます。
また元ピンタレストの日本・アジアの責任者や元ミクシィの開発担当役員、博報堂の著名クリエイティブディレクターなど卓越した経験を持つアドバイザーと一緒になってサービスの開発に取り組んでいます。
また、チームワークと一緒に過ごす時間を最重要視しながらも、特定職種についての地方在住者のフルリモートワークや集中作業時のリモートワークなどこれからの新しいチームのあり方や働き方に関しても積極的に取り組んでいます。