白い層と黒い層が交互に重なり合っていました。
この地層は約1200~500万年前(新第三紀)に堆積したと考えられています。
(2009年8月、撮影:宗松潤一郎)
有限会社 宗松組
土木・石工・舗装・しゅんせつ工事など建設工事全般を行っています。 しゅんせつ工事とは 河川、港湾等の水底をしゅんせつする専門工事のことです。 河口に位置する港など、河川からの流下・たい積する土砂によって港内の水深が浅くなるのを防ぐため、これらの土砂を取り除き水深の維持を図る工事です。 日本は四方を海に囲まれています。 人々の豊かな暮らしを支えるために、船による交流、そのための港湾整備が欠かせません。また港や川、湖沼に堆積したヘドロを取り除いて、きれいな環境を創造することも重要です。 しゅんせつ工事で活躍する主な作業船 ●グラブ浚渫船 水底の土砂をつかみ上げる船。最も多く使用されているタイプ。 ●起重機船 重い物をつり上げる船。港湾工事、海洋開発、サルベージなど様々な工事に活躍する。 ●サンド・コンパクション船 水底に砂の杭を打ち込み、軟弱な地盤を固く強くする。 ●ポンプ浚渫船 大規模な浚渫用。長い腕の先に取り付けたカッターで海底を掘削し、ほぐした水混じりの土をポンプで吸入し、排砂管を通じて埋め立て地に送ります。 ●深層混合処理船 セメント系の安定剤をポンプで圧入し、水底で練り混ぜ、地盤改良をする。 朝顔(あさがお)とは 工事牛に落下物を防ぐため、出入り口の上などにはねだして設ける養生設備。 朝顔は足場の高さが10m以上では1段以上、20m以上では2段以上、突き出す高さは骨組(足場)から 水平距離で2m以上、下部の斜材角度は20度以上とされている。 また、敷板は1.5㎝以上の日機材を隙間なく貼るが、1.2mm程度の波型鉄板を用いる。