なにをやっているのか
代表杉原
10か国語対応のサービスです
エムティックホールディングスは、現在第2創業期を迎えています。2016年から外人バンクという人材派遣・職業紹介の事業を展開しはじめ、スタートから1年で売上は約6倍となりました。2018年末には新サービスのオールジョブスジャパンをリリースし社内メンバーも倍増しました。
政府の働き方改革の1つに「ダイバーシティ」という施策があります。日本では「はたらく人の多様性」を受入れ、伸ばしていく必要があるという考えです。
2020年に向けてどんどん訪日外国人は増加する一方で、日本人の労働人口は減少し続けています。
移民を受け入れていない日本人にとって、外国人の受入れは容易ではありません。
しかし、外国人とともに生きていくことは、
日本人にとっての『働く』とは何か?を見つめ直し
世界に向けて新たなビジネスを始めるきっかけにもなり得ます。
大きな可能性を秘めている外国人の採用。
エムティックは、この可能性を信じ、グローバルな日本の基盤づくりを行っていきます。
なぜやるのか
オフィス風景
エムティックメンバーの撮影中
〇代表杉原よりメッセージ
僕が外人バンクを立ち上げるにあたり一つの大きな出会いがありました。別の事業の講師に応募してくれたフィリピン人の女性の方です(講師としては採用できず現在はドバイで働いています)。
今でも覚えておりますが、もの凄くアグレッシブな方でした。日本人の感覚からすると少しシツコイというレベルでしたが、「他に仕事はないですか?」「何か働ける方法はないの?」「母親の介護の会社ではどうか」など何回も聞かれました。僕は必死になって解決策がないか考えましたが、そもそも彼女には就労ビザがなく、働けないということがわかりました。
母国に帰った後も、彼女からメールを頂きましたが仕事は紹介できず、こんなにやる気がある方に仕事を紹介できなかったという歯がゆさだけが残りました。
一方、現在の日本では若い労働力が不足しており、日本人の若者は簡単に仕事が見つかります。日本人のやる気がないとはもちろん言いませんが、所謂『ハングリーさ』のギャップが日本人と外国人(特に発展途上国からの方)の中で決定的にあると僕は感じました。
働きたくても働けない外国人を助けたい…と思い調べる中で、彼らには日本で働くための仕事情報が、きちんと行き届いていないと気付きました。もっとしっかりとしたプロセスで確実な情報発信をすることができれば、もっと彼らの働くチャンスは増えると確信したのです。
日本社会の労働力を考えると、外国人の方の力が必要になる日はそう遠くありません。これが、僕が「外人バンク」を立ち上げるに至った経緯です。
2016年に外国人労働者の派遣および人材紹介サービスである外人バンクをスタートさせてから、有難いことに業績は右肩上がりとなっています。外人バンクに登録して下さっている外国人は約2万人。これだけの人が「日本で働きたい」と待っているのです。
また、同グループ内で2018年11月より「オールジョブスジャパン」というサービスもリリースしました。オールジョブスジャパンは地図機能を駆使した画期的な求人媒体・スカウトサービスで、これからどんどん新しい仕組みを取り入れていきます。
2019年は第二創業期として、僕たちはこの2つのサービスを軸に急ピッチで成長をしていきます。グローバル人材により良い生活を提供することが、僕たちの最大のミッションです。
どうやっているのか
才能豊かなエネルギッシュなチームメイトと
★メンバー
エムティックは社員の過半数が外国籍となり、社内公用語は英語と日本語です。
メンバーの出身エリアはカナダ、ミャンマー、バングラデシュ、フランス、アメリカとバラエティに富んでいます。
※バイリンガルの方もいますが英語が不得意なメンバーも一緒に働いています。
★どうやってきたか
創業当時は工場や物流関係のブルーカラーの派遣を中心に売り上げが伸びました。
その後、日本語・英語レベルの高い人材を含み外国人登録者は2万人を突破。
ご紹介できる業界は、ホテル業、飲食、携帯販売やコールセンター、英語教育、翻訳通訳業、WEBデザイナーなど、非常に幅広くなってきました。
企業様からも『外国人の採用をしてみたい』とお声掛けいただくことが増えてきた今、私たちと一緒に採用サポートをしてくれるメンバーを増員したいと考え、募集を行っています。
★求める人物像
・スピード感を持ち変化を恐れない人
・英語や他文化を受容できる人
・自立自走できる人
新規事業立ち上げ、インバウンド、国際事業、人材・採用支援、Techを活かしたビジネス領域でチャレンジしたい人を歓迎します。