法人向けフェムテックサービス『ルナルナ オフィス』 、自治体では初となる山口市職員労働組合へ導入! ~月経・更年期に関する職員の健康課題改善や理解促進を支援~
株式会社LIFEM(ライフェム、以下、「当社」)が提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテック※1サービス『ルナルナ オフィス』は、山口市職員労働組合へ導入され、9月1日(金)より「月経プログラム」および「更年期プログラム」の提供を開始します。
プログラムを通じて、山口市の職員を対象に婦人科医師監修のセミナー動画や、医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行います。これにより、女性の健康課題への理解促進や、生理痛や月経前症候群(PMS)、更年期に関する症状改善を支援します。
なお、自治体の関係団体における『ルナルナ オフィス』の導入は、山口市職員労働組合が初めてとなります。
◆女性職員が働きやすい職場環境を目指し、山口市職員労働組合にて『ルナルナ オフィス』が開始!
山口市職員労働組合は、市職員の勤務労働条件の改善をはじめ、自治体労働者として制度・政策の改善、住民サービスの向上に向けた活動を行っています。職場環境の改善においては、今年度は特に「女性職員の働きやすさの研究」を組合の活動内容のひとつとしています。
この活動の一環で、今回、女性組合員のさらなる生産性向上や、女性の健康課題に関する理解促進を目指す施策として、同組合にて『ルナルナ オフィス』のライトプランが導入され、「月経プログラム」と「更年期プログラム」の利用が開始されます。
当社は本プログラムの提供を通じ、山口市の女性組合員が感じている健康課題の改善をサポートし、より自分らしく輝ける職場づくりに貢献していきます。
<山口市職員労働組合へ導入されるプログラム概要>
山口市職員労働組合で開始する「月経プログラム」および「更年期プログラム」では、女性のカラダやココロに関する理解や知識を深める婦人科医師監修のセミナー動画を提供し、男女問わず全職員の理解促進を目指します。また症状を抱える女性組合員を対象に、産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を提供し、婦人科受診によって月経随伴症状や更年期に伴う症状の改善を支援し、効果検証の項目提供まで担います。
◆山口市職員労働組合 書記長 手嶋 貴紀氏、執行委員 瀬戸 由布子氏からのコメント
山口市職員労働組合では、組合員である職員全員が働きやすい環境づくりに向け、取り組みを進めています。その取り組みのひとつとして、当組合に所属する女性職員が山口市役所で働き続けたいと思ってもらえる環境作りを目的に、結婚、出産や、女性特有の健康課題などでライフステージの変わりやすい女性の働き方に向き合う今回のプログラムを試験的に導入します。この取組を通して、組合員が女性の特性を理解することへのきっかけとなり、すべての職員がいきいきと働くことができる労働環境づくりを目指します。
※1 フェムテック:女性(Female)と技術(Technology)を組合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決すること。
※2 FEMCATION®:エムティーアイの登録商標。FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語。
複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し、年齢や性別を問わず、社会全体で寄り添いあえる環境を目指す理解浸透プロジェクト。
【『ルナルナ オフィス』について】
産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービス。月経やPMSの症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージの働く女性をサポートしています。
月経・妊活・更年期に対して、オンライン診療の実施から効果検証まで可能なスタンダードプランと、一部機能を簡易化し女性従業員1名からでも利用可能なライトプランが選択できるほか、実態調査や各セミナー単体の実施など、企業のニーズに合わせた支援を実施します。
詳細はこちらから:https://office.lnln.jp/
【LIFEMの会社概要】
商号:株式会社LIFEM
設立日:2022年7月1日
所在地:東京都新宿区西新宿三丁目20番2号
代表取締役:菅原 誠太郎
HP:https://lifem.co.jp/