- 企画職 営業職
- テレワーク リモートワーク
- 企画職
- 他1件の職種
- 開発
- ビジネス
2013年新卒入社 / ヘルスケア事業 / 企画職 / R.N
入社を決めた理由
大学生の時、武道館や横浜アリーナなどで数千人集めた複合型イベントを開催する学生団体に所属していました。企画から運営まで自分たちで行い、誰かの笑顔のために何かを成し遂げる事に夢中に。その経験から、マーケティングプロセスを大事に生活に寄り添ったサービスを生み出しているエムティーアイと出会い、入社を決意しました。
入社後の仕事の経緯
1)『ルナルナ』のプロモーション担当
2)『ルナルナ』WEBとアプリのリニューアル担当
3)『ルナルナ ベビー』、電子母子手帳『母子モ』 兼任
現在の仕事
『ルナルナ』の妊娠育児向けのサービス『ルナルナ ベビー』のビジネスオーナーと、『母子モ』の予防接種管理をサポートする新サービスの担当を兼務しています。私のミッションは妊娠・出産・子育てのライフステージにいるママを繋ぎ目なくサポートするサービスをつくること。そしてそのサービスを通じて世の中のニーズにどう応えるのかを考えることです。お客様にとって子どもが生まれることは人生のターニングポイント。その大事な時期を支えるサービスになるので、責任とやりがいを実感しながら仕事をしています。
自分の捉え方次第で、 どんなことでも仕事のやりがいになる。
入社2〜3年目で、『ルナルナ』のシステムを大きく入れ替えるという長期プロジェクトに携わりました。しかしサービスとして新しい価値を世の中に届けたい!という想いが強く、システムの入れ替えだけだとお客様にとっていいものが提供できない気がする。そんな日々に心がついていかない時期がありました。
このままじゃだめだと、前向きに改善策を考えたりもしていたのですが、だんだんと目の前の仕事に追われるようになり、自分がやるべきだと考えることと、求められていることにギャップを感じ、「私の仕事ってなんだっけ」と葛藤することも。そんな時、先輩が「前にこのままじゃだめだって言ってたよね。もう一回整理してできる方法を考えようよ。」と声をかけてくれたことが初心に返るきっかけとなり、このプロジェクトをとことんやり遂げようと前向きに思えるようになりました。
できない、求められていないと決めつけていたのは、自分だった。仕事に決められた枠なんてないんだと気づくことができました。その後は、本来の目的は何なのか、そのために今できることは何か、を振り返り固定概念にとらわれないように意識して仕事をしています。捉え方を変えるだけで、どんな仕事も前向きに推進できることに気づけた経験でした。
私たちのサービスで、誰かの幸せを生み出している。
『ルナルナ ベビー』を成長させるという新しいチームのリーダーになったタイミングで、仕事の進め方を見直しました。以前は目の前のことに必死になりすぎてチームとしての成果が出せなかった経験があり、同じことは繰り返したくなかったんです。
そこで新しく取り組んだことは、目新しいことではないですが、小さな仮説検証をたくさん行い、メンバーで何度も議論し改善をするということ。妥協はなしで素直に意見することを促したので、メンバーと意見がぶつかることもあるのですが、「その人とその家族の大切な人生に寄り添うサービスである」という考えの根底は一緒。その本質的な共有事項をエンジンに、議論を繰り返し続けた結果、ユーザー数を6倍以上に伸ばすことができました。ユーザー数が増えると、お客様の声としてのフィードバックも増えていきます。そのひとつひとつと向き合うことで生まれる「誰かの人生に大きく関わっている」という実感がチームのさらなる原動力になっていると感じています。
同じ意志を持って、同じ目標に向かって夢中になれる仲間がいる。そして、お客様の人生の大切な瞬間に関わっているという実感がある。この感覚があるからこそ、何のために仕事をしているのかに立ち返ることができていると感じます。立場が変わったとしてもこの気持ちは忘れずに、ビジネスを考えサービスを育てていきたい。そして、世の中が求めている新しい価値を生み出すプランナーとして挑戦を続けていきます。