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【カルチャー】医療業界なのにフランクな社風を取り入れています。

こんにちは、皆さん!突然ですが、「医療業界」と聞くと、少し堅苦しいイメージを持つことはありませんか?実際、新入社員のアンケートでも「堅いイメージがあった」との回答が多く寄せられます。

しかし、MRTの雰囲気はまったく逆で、フラットで明るい社風が自慢です。今回は、そのような社風を育む「フラットコミュニケーション制度」についてご紹介したいと思います。


はじめに

そもそも「フラットコミュニケーションってなんだろう?」と疑問に思われる方も多いかも知れません。実際に筆者も入社前は疑問に思っていた制度でした。

しかし実際に入社してみると「こういうことか!」とすぐ理解できました。
知れば知るほどMRTらしさ満載のカルチャーなので「是非みなさんにもご紹介したい!」と思い、
今回記事を書くことにしてみました!
この記事を読んでよりMRTについて知ってもらえたら幸いです。


フラットコミュニケーション制度の概要


定義としては「部署の垣根を超えて素直に、自由に意見を言い合えるコミュニケーション」として位置づけをしています。

「とりあえずフレンドリーに会話していこう!」というものではなく、仕事の効率化を目的として「カジュアルにコミュニケーションをとれるよう普段から交流していこう!」といったニュアンスです。
先輩後輩や役職に関係なく全社員に導入しています。

MRTは医療従事者の方や医療機関の方とお仕事を行っています。
限られた時間の中で弊社とやり取りをしてもらっているので、私達もスピーディーに対応しなくてはなりません。
そこで、社内のコミュニケーションが活発化することで、お客様への対応も迅速化し、より良いサービスを提供できるという目的でこの制度が導入されました。

具体的に言うと、堅苦しい敬語を取っ払い、仲の良い方と会話するようなイメージですね!
「ちょっと今いいかな?」そんな感じで会話がスタートします。
こういったコミュニケーションを日々行うことで、社員同士の距離が縮まり、サービス提供の際の時間短縮にも繋がるというわけです。
詳しい活用例などは後ほどご紹介しますね!


フラットコミュニケーション制度の歴史


まずは歴史についてお話をします。
実はこの制度はニックネーム制度が導入された際に一緒に導入されました!
(ニックネーム制度の記事も一緒にご確認ください)

ニックネームで呼ぶことで社内の雰囲気がより良くなったことがきっかけで、
新卒社員が先輩に「言葉遣いもフランクにすれば、より距離が縮まるのでは」と、
他の会社なら雷が落とされそうな提案をしました。

すると先輩が「いいね!やってみよう!」と。あっさり通過したんです!
なんと翌日から採用されました。
(スピード感すごいですよね(笑))

ひとつのチームから始まったこの制度が徐々に他のチームにも広まり、現在では全社員対象の公式カルチャーになりました。

フラットコミュニケーション制度の活用例


では実際に社内でどのように取り入れられているのかをご紹介します。

実用例①「相談したいとき」
一般の企業の場合
「〇〇さん、△△の件でご相談したいことがあるのですが、お時間よろしいでしょうか?」
MRTの場合
「〇〇、△△の件で相談したいから今ちょっといいかな?」

相手の時間をもらうわけですから確認はとります(笑)
けれどフラットな社風、会話だからこそ、すぐに相談しやすいんですよね。
「私は〇〇って考えたんだけど、どうかな?」こんな感じで会話が進んでいきます。
先輩も「〇〇でいいと思うよ!」とすぐに回答をくれるので、お客様に対してタイムリーに回答を行うことができます。

社内で相談する時に先輩の都合や時間、場所を確保して、やっと相談ができるというステップではお客様対応にも時間がかかってしまうので、このようにその場ですぐに報連相ができる仕組みになっています。


実用例②「連絡には即対応」
Slack(社内チャットツール)やメールでメンバーから連絡が来た時にはすぐに一時返信をします。別件対応中でも反応は行うように全社員心がけています。
連絡をした側も反応があると次にどうしたら良いのかわかりやすいですし、連絡を受け取った側もタイムリーに対応ができるのでお客様に不安な気持ちを与えず対応することができます。
(その後の対応はもちろん優先順位をつけて取り組みます)

以前MRTのお客様へアンケートを行った際、紹介会社を利用する上で重要視している項目第1位が「対応のスピード感」でした。
お客様に満足してもらえるように私達は社内でも即対応。社外でも即対応。を心がけています!


実際のメンバーの声


実際にこの制度を実践しているメンバーの声をご紹介します。

★営業部署の新卒社員
入社したときは本当にみんなフラットコミュニケーションを実践しているのか半信半疑な部分がありました。
しかしチーム内での会話を聞くと「今ちょっといい?」と声をかけて相談していたり、「今の対応素晴らしい!いいね!」と社歴関係なく褒め合っていたり、本当にフラットでした。
仕事を行う中で徐々に慣れていくので、私も自然と先輩に対して「本当にありがとう!助かりました!」と敬語とタメ口が混ざった会話になっていきましたね。
(今ではほぼタメ口です)

実際にこういったコミュニケーションが他の部署でも行われているので、他部署との連携の際にも壁がなく相談しやすいのも良い点だと感じています。
お客様からも「MRTは対応が早いから助かってるよ!」と言っていただいたことがあります。
社内のコミュニケーションが端的だからこそ、サービス提供の速さに繋がり、それが会社の信頼にも繋がるので、良い制度だなと思っていますよ!


★管理職の社員
MRTは社内イベントが多いので、他部署のメンバーやグループ会社のメンバーとも交流があります。
その際にもこのフラットコミュニケーションが採用されているので、早い段階で打ち解けている印象です。イベントが盛り上がるだけでなく、その後の仕事においてもこのコミュニケーションが生かされ情報交換や、迅速な対応に繋がるので良い制度だなと感じています。

またここで培われたコミュニケーション能力で、お客様とも打ち解けるのが早いようにも感じています。リピートして利用してくださるお客様が多く、プライベートな相談をしてくれることもあるんですよ!お客様に寄り添い信頼関係を築くためにもこのカルチャーは必要不可欠だと思いますね!


おわりに


いかがだったでしょうか?

筆者自身も最初は敬語で先輩と会話をしていた時代があります。(遠い昔ですが…)
しかしそうだったとしても先輩から「フラットコミュニケーションなんだから直して!」と注意されることはありません。仕事をしていく中で徐々に会社の雰囲気に慣れていき、気づいたら自然とこのカルチャーが身に付いていました!
その人その人のタイミングで取り入れていけばOKです!

また馴れ合いのような関係性ではなく全員が「お客様へのサービス向上」を目的に行っているので、社歴関係なく仕事を行う中で疑問に思った点や改善点を先輩や上司に提案しています。
これがフラットコミュニケーションの醍醐味でもあると思いますね!
風通しの良さと、社員の成長できる環境がフラットコミュニケーション制度のおかげで構築されています。

さて今回はニックネーム制度に続き、MRTらしいカルチャーの「フラットコミュニケーション制度」をご紹介しました。
またMRTのカルチャーをご紹介するので、お楽しみに♪

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