実に、50,000時間もの時間を私たちは、どこかから、どこかへ向かって過ごしていることになります。もっと遠くへ、もっと自由に。ヒトは、いつの時代もそう思い続けてきました。人類の歴史とは、移動の歴史です。これからの移動の中心は、駅や空港などのランドマークではなくて、いま、ここにいる「わたし」自身。
お金や、時間や、ルールなどの制約から解放された、なめらかな移動時代のはじまりです。この、Mobilityの進化の「原動力」となるのが、 MōTAの使命。あたらしい移動のあり方について誰よりも深く、柔らかく考え、そのためのプラットフォームを最新のテクノロジーによって実現します。
たとえば、これまで以上にクルマの売買をしやすくしたり。あるいは、クルマ以外の移動手段をつなげることで、点と点をつなぎ移動を最適化したり。
でも本当のところ、私たちMōTAが大切にしたいのは、移動によってもたらされるヒトの感性の方です。移動がどれだけ便利になっても、ヒトが一生のうち、移動に費やす時間はそう変わらないはずだから。
だから、利便性を押し進めた結果として、移動すること自体が不要な未来ではなくて、移動する過程がもっと意味を持つ世界を、MōTAは志向します。いつの時代も移動こそが、ヒトの心を前に進ませるものだと信じているから。
行こう、もっと遠くへ。
行こう、もっと自由に。
「行こう」を創造する。MOTA