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25歳がMOON-X入社3ヶ月で感じた"成長痛"とは

こんにちは。MOON-X広報の楠(Mai)と申します。

こちらのストーリー欄では、「10 questions to 〇〇」という形で、不定期でMOON-Xグループの社員インタビューを更新しております。

第ニ弾は、バッグ&アクセサリー事業 ブランドマネージャーの横山 元斗 (Genchan) への取材の様子をお届けします。それでは、お楽しみください!


Q1. これまでのキャリアを教えてください。

服飾・ファッション専門学校の文化服装学院在学中に、友人と中国の越境ECを経験しております。その後、新卒でWeb広告代理店の株式会社プレシジョンマーケティングに新卒第1号として入社し、およそ3年間、Web広告運用やプランニング、営業などを担当しました。退社後、力試しのために独立し、WEBマーケティングのコンサルタントとして、クライアントの広告運用やデジタルマーケティングのサポートを約半年間ほど行いました。

2021年にChatwork株式会社に入社し、新規ユーザー獲得のためのインハウスマーケティングを担当し、当時課題であったアプリストアのレビューを2.3→4.0に引き上げ、ダウンロード率を1.7倍にまで改善させることに成功しました。また、ユーザー獲得後の活用度を表すユーザーのアクティブ率を9%→41%にまで延伸。MOON-Xには、2023年3月に入社しました。

Q2. MOON-Xでの業務内容はなんですか?

バッグ&アクセサリー事業部でブランドマネージャーとして働いています。

具体的には、名刺入れブランドの「Roffal」やビジネスバッグなどを展開している「GLEVIO」の売上目標達成のためのPL管理などを行っております。上流のPL数値策定から、足元の売上トラッキングや消費者インタビュー、在庫管理、倉庫などのステークホルダーとの交渉まで、幅広い業務に携わっています。

Q3. MOON-X入社を決めた理由を教えてください。

単純に「ワクワク」したからですね。私がMOON-Xを魅力的に感じたポイントとしては、メンバーと自己成長の2点が挙げられます。

メンバーに関しては、私はどんな仕事をやる時も「何をやるかより誰とやるか」を重要視しているのですが、MOON-Xにはスタートアップとは思えないような経験豊富なメンバーが大勢いますし、何より、みんないい意味で尖っていて面白いんです。

また、自己成長については、元々、広告代理店やB2B SaaS業界にいた私がD2Cブランドで仕事をする = これまでのスキルセットが通用しない状態になるということだと覚悟していたので、MOON-Xでなら、その環境下で感じる”成長痛”を素直に受け入れられそうだと思えたことが大きかったです。

Q4. 入社前後のギャップを教えてください。

出社頻度と業務の進め方で良い意味でのギャップを感じました。

出社頻度については、製品開発のため、想像以上に出社しています(笑)バッグ&アクセサリー事業部のビジネスは製品があってなんぼのビジネスなので、現状は週に2-3回出社しています。前職では、ほとんど在宅勤務だったので、自分の生活の中では、大きな変化でした。ただ、その分事業部のメンバーとの距離は近く、雑談からアイデアが生まれることもあるので、それはそれでGoodだと思っています。

業務の進め方は、超ボトムアップで業務が進むことに驚きました。年間で達成すべき数値はあるものの、数値達成のためにどの山を登るのかやどういう登り方をするかは、比較的自由に決められる環境です。この環境下で、私は入社したてのフレッシュな物事の見方を提供するように努めています。以前のやり方を踏襲するのが大切な場面も多くありますが、昔の慣習に囚われ過ぎてしまっている部分がある場合は、一度「なぜやるのか?」という根本的なところに立ち返って、本当の最善策は何なのかを考えるという工程を大切にしています。

Q5. 性格診断テスト”16personalities”のタイプを教えてください。

幹部「優秀な管理者で、物事や人々を管理する能力にかけては、右に出る者はいない。」

私は(良くも悪くも)、目の前の業務に対して突っ走るタイプではなく、全体像を把握することに一定の時間をかけて、出せるインパクトと最大インパクトを出すためにかかる工数を踏まえた上で、ようやく意思決定をして、作業に取り掛かるタイプです。そういった意味では、自分自身を管理しながら仕事を進めていると言えるかもしれませんね。

Q6. MOON-Xの好きなところや仕事のやりがいを教えて下さい。

目標達成のためのブランドに関する業務を全て担当するので、日々やりがいを感じています。MOON-Xでは、業務が縦割りで区切られているわけではないため、自分で一から製品の企画をしたり、販売プロモーションを検討したり、物流網の計画を立てたりと、マーケティング戦略のフレームワークである4P(Product・Price・Promotion・Place)全てに関われることに、大きなやりがいを感じています。

もちろん、今までやったことがない業務に直面することも多いのですが、日々学びつつ、学んだことをすぐに実行できるため、その分どんどん視座も上げられています。

Q7. MOON-Xの課題は何でしょう?

属人化の解消と仕組み化ですね。現状は、会社自体が急成長をしており、ものすごいスピードで情報が流れていて、変化も激しい。そのため、いくら社内ツールのSlackやNotionが全社員閲覧可能な状態になっていたとしても、どうしても情報やノウハウが属人的になってしまいます。実際に、現状の事業部で突然一人のメンバーが抜けてしまったら、業務に滞りが発生してしまうので、各個人のスキルやノウハウをある程度、マニュアル化して、全員がアクセスできるところに格納し、格納されたことを認識するという仕組みが必要だと思います。

Q8. MOON-Xっぽい人とは?

  • 物事を分析する冷静さと仕事に対する情熱の両方を兼ね備えた人
  • セルフマネジメントが得意で、自分のみならず、周りも鼓舞できる人
  • 周りに敬意を払いつつ、ハングリー精神を持って活動できる人

Q9. 今後、MOON-Xをどんな組織にしていきたいですか?

既存の固定概念や慣習に囚われず、常に"WHY?"と問い続けて、新しい価値観を創造できる組織

私が入社する前のMOON-Xメンバーは、キャリアバックグラウンドや年齢の面で近しい属性の人が多かったので、今後は、それ以外の私みたいな属性の人たちがもっと活躍していって、良い風を吹かす存在になれればと考えています。

Q10. MOON-Xをご友人や親戚、転職希望の知人に説明するとしたら、どんな会社と表現しますか?

入社するには今が一番良いタイミングの会社!

上場を目指したり、高い売上目標をがむしゃらに追いかける大変さや全員が同じ目的に向かって突き進む雰囲気を味わえるのは、今後も続くMOON-X史の中でも今だけなので、入社のタイミングとしては、今(2023年現在)が一番お勧めだと思います。

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