こんにちは!採用を担当しているエンジニア、岩井です。
今回はmofmofのカジュアル面談について、「具体的になにをするの?」「なんでカジュアル面談やってるの?」といったことを紹介します! カジュアル面談をどう行うか・なぜ行うかは企業の色が出る部分だと思うので、ぜひこの記事からmofmofの色がどんなもんなのか知っていただけると幸いです!
なんでカジュアル面談やってるの?
会社を知ってもらって、なんなら好きになってもらえるといいなぁと思ってやってます。会社としてはこれが全てですね。 ですので一切選考には関係のないものになっています。個人的な興味ベースでいろいろと質問をすることもありますが、本当に100%純粋な興味で聞いています(笑)
その上で「勉強になった」「知れてよかった」と、ニコニコしてもらえたら大成功だと思っています。もちろん僕自身も学ばせていただく機会が多々あります。 会社としての目的に加え双方にプラスがある場になるともう最高ですね。余談ですがこの価値観は もふもふな5つの価値観 にも同じようなことが書いてあるので、他にどんなこと考えてるのか気になる方はぜひ見てみてください。
この要素は一次面談にも多少含まれています。カジュアル面談と違って選考の場ということにはなりますが、せっかく時間を使う以上それだけの場にするのはもったいない。選考兼研鑽のような場づくりがしたいと思いますし、実態がそうなっているといいなあと思っています。まあ有益な場になるというのはあくまでも副次的な効果で、できるだけ緊張せず素の状態でお話できるようにしたいという実利的な目的があります。
さて、では実際カジュアル面談で何を話しているのかをご紹介しようと思います。
カジュアル面談って何を話すの?
構成はこんな感じです。
- アイスブレイク
- 会社紹介
- 会社紹介の深掘り・質疑応答
直近カジュアル面談を経て入社してくれた二名から「どんな感じだったっけ?」を聞いて思い出してきたので、具体例も出しながら紹介していきますね。AさんBさんという表記で失礼します。
1. アイスブレイク
まず、アイスブレイクではだいたいレジュメを見て興味が惹かれたところを話しています。経歴とか作ったものとか面白そうな実務経験とか、そのあたりが気になることが多いです。
AさんはAWS Certified Cloud Practitionerを持っていたので、「おお、インフラも興味あるんですか?」とか話しました。僕もちょうどAWS勉強していた時期だったのもあり、盛り上がった記憶があります。「テンション上がる勉強っていいよねー!」ということで他にも今なに勉強してるという話題でしばらく話してました。
Bさんは経験年数の短い技術スタックが大量に並んでいたので、趣味であちこち手を出して楽しむタイプの人なのかと思い、そのあたりのお話を聞かせてもらいました。芋づる式に現職に対するごにょごにょやプログラミングに関する思想の話が出てきて面白かったですね。
あとはGraphQLの話やWSLの話、HotwireとかDDDの話をしたと思います。テックトークが盛り上がると楽しいし、双方「それはこの後勉強しておきたいな」と思える話題が出ていたのが印象的でした。
2. 会社紹介
会社紹介は「もうそれ知ってるよ」という部分ができるだけ少なくなるよう、会社紹介資料に載ってないことをお伝えできるよう頑張ってます。Slackチラ見せしたり、最近はこういうのが社内で流行ってるよって話をしたりですね。
当時の推しはダジャレチャンネルだったので、それを見せていました。お恥ずかしい。あとは社内の勉強会は最近はこういうのがあってこういうことを学びましたって話をしたりしました。
3. 会社紹介の深掘り・質疑応答
会社紹介のなかで気になったことがあれば質問していただいたり、あらかじめ聞きたいことをご用意いただいているようであればそれにお答えしたりします。「こう聞かれたらこう答える」というような準備はほぼしておらず、いつでもフレッシュな素の情報をお伝えしています。
お二人からいただいた質問としては、
- 技術選定についてどういう考え方をしているの?
- MVP開発が得意というふうに書いてあったけど実際新規の案件の割合ってどれくらい?
- エンジニアが主体の企業の文化ってどんな感じ?平和?
- 選考のフローは?
思い出せる+ログに残ってる範囲ではこういったものがありました。
時間に余裕があったらアイスブレイクで話した内容の続きを話したりします。 で、「もし選考に進みたくなったら改めてご連絡ください」ということで終了になります。
というわけで、以上がmofmofのカジュアル面談の諸々になります!時期が違ったり担当者が違ったりすると内容はまた変わってくると思いますが、その点はご了承ください。
カジュアル面談はすごくカジュアルに募集中なので、「まずは話を聞いてみたい」からご連絡ください~!(※今すぐ~の場合は選考の最初のステップのご案内になります)