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SIer→会計ファーム→mofmof!異業種に飛び込んでから気づいた自分自身の「開発欲」

みなさんこんにちは!採用・広報のたかなしです。

11月も下旬に入って、弊社がある渋谷も少しずつクリスマス感が滲み出てきました!

さて!mofmofエンジニアをご紹介するメンバーインタビュー!9回目の今回は、意外な経歴を持つエンジニア・志村にインタビューしてきました!


システム管理と経営スキルを高めたけど、やっぱりやりたいのはシステム「開発」だった

ーmofmofへジョイン前は、どういったことをしていたのですか?

元々コンピュータをいじるのが好きで、中学生の頃はC言語やperlで簡単なスクリプトを組んだり、自作パソコンを組んだりしていました。進学した大学院では情報を専門として学び、卒業後はSIerに6年ほど所属していました。本来は開発をしたいと思って入社したのですが、実際は開発というよりも製造業の基幹システムや貿易システムなどのプロジェクト管理と維持保守、予算管理や人員調整・顧客折衝などを主に担当しており、なかなか自分のやりたい「開発」はできない環境でした。

もちろん開発をやりたいと思う気持ちもありましたが、任せられた管理系の仕事を担当していく中で、「システムの知識だけでなく、経営知識も今後は必要になるのではないか?」と感じまして、会計〜法務をひととおり勉強することにしました。これらの勉強をしていく中で、経営スキルをより伸ばすことのできる環境に一度身を置いてみたいと思い、エンジニアとは全く違う職種である大手会計ファームに転職しました。

思い切って異業種に飛び込んでみたことで、これまでにない経験を積むことができたのですが…日々仕事に打ち込んでいくうちに、元々の欲求であった「システム開発をしたい」という思いがまだ自分に残っていることに気づいてしまったのです。そして、ちょうどその頃に知人の紹介でmofmofを知りまして、今に至ります。


ーmofmofのどこに魅力を感じたのですか?

紹介してくれた知人からは「mofmofには技術力の高い人が多い」というように話を伺っていまして、技術力の高さにも魅力を感じていました。また、フリーランスエンジニアが多く在籍しているのでメンバーそれぞれ違ったワークスタイルで働いているという面からも、mofmofの自由度の高さにも惹かれましたね。

あとは面談の際に代表原田の話を聞くうちに、mofmofの開発のスタイルにも魅力を感じるようになりました。私がこれまでの会社で経験した案件では、「受注→お客さんからの要望をシステムに落とし込む」ということが多かったのですが、mofmofでは受注したらお客様も「一緒のチーム」という意識を持ってくれる開発スタイルなので、前向きな開発ができそうだなと感じました。技術だけに目を向けるんじゃなくて、プロジェクトの進め方もしっかり考えている会社だなと。


ー実際はどうでしたか?

自分が思っていた以上にmofmofエンジニアの皆さんの技術的なレベルが高くてびっくりしてます。私はRuby on RailsやJavascriptのフレームワークを今まであまり触れたことがなかったので、まだまだ実力が足りないと感じています。

そのため日々勉強しながら自分の技術を磨いてみなさんについていくのに必死ですが、毎日新しいことが勉強できるので楽しいです。また、mofmofでは自分自身で考えて仕事を進める必要があるので、スキルが自分のものになっていく感覚はあって充実しています。

1日の始まりで実施している朝会では、業務の進捗や業務内で困っていることだけでなく、プライベートなことも含めてメンバーと軽く話したり、昼休みには自然と集まって昼食を食べることが多いので、昼食後にボードゲームしながら話したり…と自社内で開発しているからこそメンバーと日々、日常的なコミュニケーションがとりやすい環境です。そのため、悩みであったり困ってることなどを自分だけで抱え込まずに周囲に適宜相談できるのは良いところだと思っています。


お客様と対話して、自分で考えて進めて行くからこそ技術が上がる感覚を持てる

ー現在はどのような仕事を担当しているのですか?

現在は、月額制受託開発「開発チームレンタル」の案件で、ある企業様向けの請求書管理システムを開発しており、近いうちに本番を迎えるので最後の詰めの作業をしています。こんな風にいうと大変そうに見える時期ですが、mofmofではアジャイルを主軸に置いて開発しているため、現実的に出来る範囲で日々の業務が進められますので、無理な残業など発生はしていません。

開発は、お客様と話しながら本当にお客樣が求めているシステムはどのようなものか、日々模索しています。もちろんお客様に利用してもらって初めて意義があるので、開発システムの納品期日とシステムの完成度のバランスを取りながらプロジェクトを進めていくのは難しいです。しかし、出来上がったものを触ってもらってすぐにフィードバックがもらえるので、着実に進んでいる気持ちを味わえます。


ー今後どういうことに取り組んでいきたいですか?

自分で何か一つアプリケーションを作り、みなさんに使ってもらいたいです。業務的なアプリは仕事で携わっているので、コンシューマ向けのものを作りたいと思ってます。mofmofには個人でアプリを作ってる方も非常に多いので、情報交換を含め良い刺激になっています。

将来はアメリカに移住したいと考えているため、海外でも仕事ができる一人前のエンジニアに成長したいと考えています。


ー最後にmofmofを目指す方へのメッセージをどうぞ!

mofmofでは、いわゆる仕様書などの書類ではなく、実際のプロダクトを見ながら開発が進んでいきます。そのため、早期にリスクを顕在化できることから、「具体的なイメージがまだ・・・」といったお客様もまだ詳細を固めきれていないプロダクト作りに強いと思っています。

また、そのほかに他社との違いを挙げるとすると「お客様の本当に実現したいこと」に焦点を置いた開発が得意であるということです。それは、やはり開発手法がユニークだからこそできるのだと思います。mofmofの開発手法では、忖度のない提案ができ、プログラミングに専念できます。だからこそmofmofは、本当にものづくりが好きなエンジニアにおすすめな会社だと感じています。


ーありがとうございました!今後の活躍を期待しています!

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