MMMで働く従業員の平均労働時間を公開(直近6ヶ月の実測値ベース)
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こんにちは! 株式会社MMM(エムエムエム) 代表の国本です。
MMMは役員・従業員含めた全メンバーが2010年から11年間、フルリモートワーク、かつコアタイムが無いフレックスタイム制を採用しています。
これはチームの強い信頼関係を前提に、全メンバーに裁量を持たせることで「ワーク・ライフ・バランス」を最大限重視した働き方を実現したいという強い想いを体現したものとなります。
このワークスタイルに対して、採用面談の場で
『フルリモートでコアタイムが無いワークスタイルで、MMMの従業員の方は実際どのくらいの時間働いているのですか?』
という質問をいただくケースが多々あり、今回、直近6ヶ月間(2020年9月 〜 2021年2月末)を対象に、全従業員の一日あたりの平均稼働時間を実測値ベースで集計してみました。
直近6ヶ月の一日あたりの平均稼働時間・集計結果
初めに直近6ヶ月を対象としたそれぞれの月の平均稼働時間は以下の通りとなりました。
- 2020年09月度:8時間57分24秒
- 2020年10月度:8時間44分10秒
- 2020年11月度:8時間41分48秒
- 2020年12月度:8時間41分23秒
- 2021年01月度:8時間43分52秒
- 2021年02月度:8時間45分38秒
こちらを前提に直近6ヶ月の平均労働時間を算出したところ 「8時間45分」 となりました。
この稼働時間には、実際のプロジェクトでのミーティングや設計・開発・運用業務はもちろん
- プロジェクトで新規に用いるテクノロジーのキャッチアップ・学習の時間(1時間 〜 2時間)
- 社内読書会 or 勉強会(毎週1時間)
- メンバーの習熟度に応じて実施されるAWSテクノロジーキャッチアップ(毎日1時間)
- ライトニングトークや雑談タイム(毎日15分〜30分)
これらも全て包括した形で「MMMの業務としての稼働時間」としています。
稼働時間の集計方法について
一日あたりの平均稼働の集計ロジックについて記載します。
MMMではSlack上にタイムシート専用のチャットルームを設けており
- 業務を開始する時(出勤時刻)
- 業務を終える時(退勤時刻)
の計2回ルームに「おはよう」や「お疲れさまです」を投稿すると、スプレッドシートに投稿時刻が自動表記されるタイムシートを出退勤システムとして採用しています。
今回の集計時間は、各メンバーが投稿したタイムシートの出退勤の時刻から、休憩時間である1時間を差し引いた合計時間を「1日の稼働時間」として算出しています。
ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて
MMMでは「ワーク・ライフ・バランスの実現」を目標に、業務での稼働時間を通じて「エンジニアとしての市場価値」を高めることを意識したプロジェクトやワークスタイル、会社制度の改善を現在進行系で続けています。
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「More Professional」「More Trust」「More Fun」(=MMM)このMMMの行動指針を大切にし、変化を恐れず、挑戦し続ける。仕事はもちろん、遊びも本気で取り組む。
そんなワークスタイルが実現できるMMMで皆さんも一緒に働いてみませんか?
少しでもご興味を持っていただいたエンジニアの皆様からのご応募を心よりお待ちしています!