社員一人ひとりが発する言葉が、企業文化に影響することをご存知ですか?
人は常に心の中で自分に語りかけ、その言葉がセルフトークとして脳に蓄積されると言われています。この「セルフトーク」は個人のセルフイメージに大きな影響を与え、自己認識や行動を形作っていきます。同様に、企業においても社内で交わされる「コーポレートトーク」――つまり社員間でのコミュニケーションや発言が企業のイメージ、すなわち「コーポレートイメージ」を構築します。
株式会社未来では、社員一人ひとりの言葉や態度が企業文化の基礎となり、組織全体のイメージを作り上げると考え、徹底した社内コミュニケーションの見直しに取り組んでいます。たとえば、会議室には画像のような掲示物があります。
年齢や役職を問わず、自由に意見を交換できる場を提供。役職や序列にとらわれず、会議室に入った人から自由に席につくスタイル、内容によってはくじ引きシステムを採用して、フラットな関係性の構築を目指しています。
さらに、会議名にも工夫を凝らし、「共創ミーティング」といった名称を使用することで、社員が対等に意見を出し合い、共に創り上げていく姿勢を強調しています。もし導入した制度や方法が合わないと感じた場合には、すぐに柔軟に見直し、社員全員が心地よく働ける環境を追求しています。
社内では常に「お客様ならどう思うかな…」、「この仕事は何のため、誰のためだっけ?」と口に出し、共有し合い、組織全体で会社の価値観を共感しながら進んでいます。このような環境づくりが、社員一人ひとりを同じ方向へと導き、柔軟で強い組織を実現しています。
私たち株式会社未来は、今後も変化を恐れずに受け入れ、さらに改善を重ねながら、真の意味での「強い組織」を目指して今日も働いています。
価値観共有については、このような取り組みを継続しています。
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