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「まさか自分がスタートアップ!?」大卒でオーストラリアにいた私が、今メリービズにいる理由

■大学卒業後、海外へ

 周りが就活に精を出すなか、「就職するの、なんとなく今じゃないな…」とわたしは海外へ行くことを決意。
大学卒業後に1年間オーストラリアへワーキングホリデーに行きました。

向こうでは仕事をかけ持ちし、朝から夜遅くまで働いた後は多国籍な友人たちと、大好きなお酒をたくさん飲み、時には朝まで飲み明かすこともありました。ホリデーは少なく、ほぼワーキングな1年でしたがとても充実していて濃密な1年間でした。

大学卒業のタイミングで就活や就職をしなかったことへの後悔は全くありません。

■メリービズとの出会い

 帰国後、漠然と仕事しなければと派遣会社に勢いで登録し、そこで最初に紹介されたのがメリービズでした。
わたしが入った当時はまだ社員数が一桁台で、バーチャル経理アシスタント(VKA)もリリースされたばかりでした。

ただ、まさか、自分がスタートアップで働くことになるとは思いもしなかったので、大変驚きました。
なぜなら、当時の私は「ベンチャーやスタートアップ企業=ギラギラしている会社」というイメージがあり、そういった企業には馴染めないタイプだと思っていたからです。

しかし、面接時の印象もギラギラはしておらず、よく考えてみたら私は新しいことへの挑戦が好きです。

新しい環境・人と出会う機会が目の前にあり、資格も経験もまったくないのに新たに挑戦できることにワクワクし、不思議と不安はありませんでした。

■メリービズと飲食店、二足のわらじ

 メリービズに入る前から飲食店での仕事もしていたため、面接でダブルワーク希望と話したところ
「いいじゃん、いいじゃん!」とポジティブなお返事を頂きました。

飲食店の繁忙期には勤務時間を調整していただいたりと、飲食店店員としてのわたしも受け入れてもらえてとてもありがたかったです。

また、社員になるときも、飲食の仕事を続けたいと相談すると「いいじゃん、いいじゃん!むしろ辞めない方がいいよ」と今回も快く受け入れてくれました。
そんな仕事や生活の多様性を否定せず受け入れてくれる環境やカルチャーにとても感謝しています。

■派遣社員→社員、メリービズからはじめるキャリア

今年の7月から社員として改めて仲間になりましたが、この年齢でここメリービズでキャリアを始めること、いままでの、またこれからのメリービズでの経験を今後のキャリアにどうつなげるかを考えたとき、メリービズでキャリアスタートできて良かったと思える環境がこの会社にはあります。

何気なく自分が感じたこと、ふと疑問に思ったことをきちんと意見として拾ってくれて、それが業務上の発展や改善に繋がることがあります。

また、わたしは2つの業務を兼務しているのですが、業務のタイプや内容が異なるため、取り組み方も変わってきます。
取り組み方が違うからこそ、互いの業務に活かせる知識や、気づきもたくさん出てきます。

それもまた改善や発展に繋がることがあります。

業務遂行をするだけではなくて業務改善やその先へ携わることができるのは、飲食店の仕事だけでは経験することができなかったことです。

代表も取締役も他社員含め全員が同じ目線に立って話を聞いてくれ、年齢や性別、経歴など関係なく同等に意見を求めてもらえることは仕事をしていく中で自分への自信になります。
また自分が今取り組んでいる仕事に対して信用されているんだと、仕事に対してのやる気・自信へもつながります。

意見は違えど結果的に走っている方向はみな同じなので会話していく中で、新たな気付きや、学びがたくさんあります。



■最後に

 様々なバックグラウンドをもつ豊かなメンバーと一緒に仕事でき、学びや発見がたくさんある中で、自分も会社やビジネスも一緒に成長できる環境と出会えることはそうありません。

また、そんな会社や仲間と出会い、新しいことに挑戦するのに年齢や経験は関係ないと改めて感じています。

メリービズに入ったのは、仲間と出会えたのは偶然ではなく必然であったのかもしれないと思える、そんな職場で仲間と「ビジネスを楽しく!」

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