▼音楽活動で過ごした20代前半、コールセンターとの出会いでビジネスモードに。
学生時代からやっていた音楽活動に踏ん切りが付けきれず、アルバイトしながら音楽活動を送る日々。
たくさん経験したアルバイトの中で、一番続いた仕事がコールセンターでした。
資格も学歴もない自分にとって、「今の成果を評価してくれる」「今後の可能性に掛けてくれる」コールセンターとの出会いは本当にありがたったと記憶しています。
20代後半になる頃には、アルバイトから社員になり、それまでの時間を取り返すべく、一気にビジネスモードに切り替えました。(別人のように働く)
仕事も人生の一つ。モットーは「楽しく、真剣に。」これだけでがむしゃらに走り続けていきました。
とにかく必死。
今思うと、「転職を考える余裕すら」なかったというのが現実でした。
▼現場で10年、積み上げたキャリア・・・そして父になる!
それでも出世は順調で、30代半ばごろには、管理職として200名近くのセンター責任者となっていました。(結構いい感じのスピード感)
その代わり、仕事はハードワーク。
そんな中、自分もベタに結婚し、子供が産まれ、父親になりました。(急に一般的な社会人のようになる)
仕事もどんどん「プレーヤー」から「マネジメント」主体に変わっていき、ハードワークも落ち着き出すと、より長いスパンで未来を想像する時間が増えました。
5年後、10年後、15年後、自分はどんな仕事をしているのか・・・?なぜその仕事をやっているのか・・・?
その時、「今は小さい自分の子供も、その頃には会話出来るようになっているのかぁ」と想像し、子供との会話を思い浮かべました。
最初に浮かんだイメージが、「父ちゃん、なんでそのお仕事してるの?」という息子の質問でした。
あれ、、、答えられない。。。
転職を真剣に考えるきっかけになりました。
▼何歳だろうと人生は1回。メリービズのVISIONとの出会い。
とはいえ、その時38歳、子供は3歳、0歳の二人。妻は専業主婦。
会社での評価は高く、出世も見えている、給与も申し分ない。
誰がどの角度から見ても、「転職はリスク」という状況でした。
それでも、具体的な戦略や、金銭的な問題などは正直後回しで考えていました。
なぜなら、自分の人生は1回だけだし、子供に胸張って、『父ちゃんの人生最高に楽しそうだろ?』と背中を見せることが親の務めだと思ったからです。(見栄っ張りですね)
とはいえ、生活はあるし、勢いで辞める訳にはいかない。
業種・業態は何でもいいけど、「社会の役に立つ仕事がしたい」という、漠然としたVISIONだけをもって転職活動を開始しました。
でも、こういう「決断」は「出会い」を呼ぶのだと思います。
メリービズとの出会いは早かった。
そして、出会ってすぐに「この転職は全然リスクじゃない、むしろ自分がここに行かない理由がない」と冷静に感じました。
なぜなら、メリービズのVISIONが、「ビジネスを楽しく」、自分の大切なモットーと同じだったから。
そして、メリービズのミッションが、「ビジネスインフラを作る」、自分の「社会の役に立つ仕事がしたい」という思いとドンピシャだったからです。
この出会いを必然と感じ、転職を決意しました。
よく思うのですが、「なぜこの会社を選んだのですか?」と聞かれたら、面接前後の具体的なやり取りが出てくるのが普通かと思いますが、
私の場合、面接時に役員3名と会って話した内容よりも、3名から「本当のメリービズ」「メリービズで働く人達」が見えたことが転職の決め手だった気がします。
▼なんでこの仕事やってるんだっけ?失敗は成功の途中。
決意してからは、家族にも転職の理由とメリービズについて話し、「いい出会いが出来てよかった、素敵な会社だね」と後推しをもらいました。
逆にメリービズサイドからは、ちっとも会社を良く見せようとか、「こういう部分は見せないでおこう」とかがなく、オープンすぎて若干笑ってしまったほど。
不安は全くなく、入社することが出来ました。
現在入社3か月。
大半がリモートにも関わらず、まだ3か月とは思えないほどの仕事への関わりが出来ています。
何より、スタートアップ且つ、VISION重視の方針は自分にとって最高のパフォーマンスにつながると感じています。
★「人」に関する悩みがない
メリービズのVISONのとらえ方は様々でも、「仕事への姿勢」は全員本気。
だからこそ、足の引っ張り合いなどもってのほか、余計なストレスがないことは高パフォーマンスに繋がるチームです。
★決まりは作り変えるもの
「VISON・ミッション」遂行のためには、ルールは作り、そして変える必要があると全員が感じています。
「スタートアップだから・・・」というようなバリバリの思想ではなく、あくまで「ビジネスを楽しく」に立ち返ることを忘れないチームです。
★まだまだ課題があるチーム
やることや、できることがまだまだある会社だからこそ、VISIONに共感でき、経理土壌がなくても輝ける場所を見つけられるのがメリービズです。
既にこの3か月何度も壁にぶち当たりました(笑)
そのたびに、「なぜ頑張ってるのか」「この先になにがあるのか」を考え、立ち返るVISIONがあります。
この先どんなサービスに変革したとしても、このVISIONがある限り、失敗は成功の途中でしかないんだと実感しています。
▼最後に
メリービズでは一緒に働く仲間を募集しています!
私のように40歳手前でも、資格が無くても、経理を知らなくても、「メリービズで働く理由」があることを最も大切にしています。
人生1回。
同じ失敗や後悔でも、やらないよりやった方がずっといい。
「よし・・・!」と思ったら一緒に「ビジネスが当たり前に楽しい社会」を作りましょう!