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学会月間のスタート

毎年秋の時期になると、私たちは色々な意味で忙しくなります。

一つは、多くの都市開発系企業の下期が始まって年度計画の達成に向けて更に激しく動き出すということ。
もう一つが、メーカーの経営企画系が今年度の見通しと来年度の成長計画の策定に入るということです。

この2つだけでもお呼び出しは随分と増えるのですが、加えて知財を商売道具としている私たちが知識をアップデートしたり研究テーマを整理したりするのがこの時期にある学会(秋季大会)です。
(写真は本日から始まった、民商法系最大の学会である日本私法学会が開催されている関西学院大学)

私は個人的には6つ、そして会社も法人会員として都市開発系の学術団体に所属しており、メンバーは修了・卒業論文とは別に数本の論文を学会や団体にて発表しています。

実務で得られた知識をまとめて学界や官界に問い、先生方や行政サイドからの意見を頂いて磨きながら世の中に還元していく。
これが当社の役割の1つと位置付け、当社のメンバーは所属の学術団体を持ちながら行動しつつ独自の人脈を持っています。

口で色々言えても紙に起こせないのは知識が体系化されていないからで、そんなコンサルタントはお客様を導くことも課題を十分に解決することもできないと考えているためです。

プロを名乗り、続けるからには、年齢や仕事の状況に関係なく自らにとことん厳しく。

これが私たちのポリシーです。

茗渓コンサルタンツ株式会社 では一緒に働く仲間を募集しています

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