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“仕事”の苦しみと楽しみを味わう。

明治クッカー市川本店の象徴であり3人の娘を育てるお母さん。配達スタッフ(パートタイマー)から初めての社員登用で市川本店の店長に。お客様への熱い思いを持った富田店長がいまのクッカーのお届け品質を築き上げた。

私はもともと配達スタッフで入社し、2015年に正社員に働き方を変えた経歴を持っております。当時、会社としては営業によってお客様をどんどん増やす一方、新しくお付き合いが始まったお客様を大切にできてない現状があり、自ら変えたいと思ったのがきっかけです。もともと牛乳配達の仕事がしたかったのかと聞かれれば、特にそういうわけではありませんでしたが、スタッフとして仕事を始めこんなにもお客様が暖かく、私を待ってくれている人がいるのかと思うようになりました。当時、社内では一人の配達スタッフに過ぎませんでしたが社長へその思いを直接伝え、話し合いの上で社員として働くことになりました。その思いはだんだんとさらに強くなり、お客様はもちろん、一緒に働くスタッフも笑顔にしたい。クッカーに関わる全ての人を笑顔にしたい。その想いを実現するためにほどなくして市川店の店長という立場になりました。いまでは店長として、社員やスタッフから認めて頂いていると感じておりますが、店長となった当初は決して役目を果たせていたかと思うと疑問が残ります。


社会経験なくして、3姉妹の母となり必死に子育てをしてきた私にとって理想と現実はあまりにかけ離れており、自分ひとりではどうすることもできませんでした。しかし、日々模索しながら少しづつではありましたが、働くすべてのメンバーと信頼関係を一つひとつ構築して、仲間を信じ仲間を頼ることによって現実はやがて理想に近づき始めたと感じでおります。配達ばかりしていた私が、店長という立場になり事務作業も必要になるわけですが、決して要領が良いタイプでもないので、細かいミスを繰り返し、遅くに帰宅することも度々ありました。信念は曲げずとにかく続けました。その経験は今に生きており、今では新しい企画を1から立ち上げたり、昨年には自社のオリジナルの商品開発に取り組み今年から私の手掛けた商品を販売開始するなど、これまでの人生では味わえなかった仕事の苦しみと、喜びを味わっています。


その中でも特に印象に残っている仕事がありますが、これまで一人のお客様に対して週2回の配達を行っていたの対して週1回の配達変更したことがありました。これは社員スタッフ全員が一丸となって取り組まなければなし得なかったことで、これをやり切れたことは自信に繋がりました。今年はお客様へ喜んでいただけるような企画をスタッフと取り組むことに挑戦しています。これまでとはまた違った1からのモノづくりになるので、どんな壁が待ち構えているかは想像もつきませんが、今いるメンバーとなら必ず乗り越えることができると感じでおります。挑戦したいことは沢山ありながら、時間は有限でですので、時間をかけすぎないことも大切だなの最近痛感しています。密度濃く集中して早く帰ることを意識して取り組み始めてからより効率的な業務の進め方ができ始めており、家事も友人との遊ぶ時間も確保できております。「継続は力なり」この言葉を大切にこれからお客様の人生に明治クッカーを刻めるようなお店づくりに挑戦し続けたいです。

株式会社明治クッカーでは一緒に働く仲間を募集しています

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