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必要なのはユーザーのペインに向き合い、全力で応えていく人材。採用担当が語るミツモアの組織づくりとは

こんにちは。ミツモア採用広報担当です。

今回は、人事部で採用担当として活躍する坂尻さんと瀧さんの対談をお届けします。ミツモアの組織づくりから職場選びの考え方まで、ありのままをお話していただきました。

坂尻 寛幸
新卒で北陸銀行に入行し、法人営業6年、人事4年を経験。その後freeeに転職し、中途エンジニア採用担当を経てプレイングマネージャーも務める。新しいチャレンジやもっとワクワクする環境を探し、2024年ミツモアへ入社。
瀧 美優
新卒でYogiboに入社し人事アシスタントとしてキャリアをスタート。事務作業から採用業務まで幅広い経験を積み、2024年ミツモアへ入社。

ミッション達成に強いパッションを持った経営陣やメンバーが集うミツモア

ミツモア入社の決め手は何でしたか?

瀧:私は1人1人の人柄や仕事に対する姿勢に惹かれ、入社を決めました。例えば、CSOの吉村さんと面談した際には、プロダクト愛や会社愛を強く感じました。社長だけでなく、経営陣の方もプロダクトについて熱く語る姿が素敵だと思ったんです。

私と同世代の人事の方と話したときには、同世代とは思えないくらいの責任感を持って仕事に取り組んでいる様子が伝わってきました。そんな環境であれば自分自身も成長できると確信しましたし、そんな方々と共にミツモアの成長に貢献したいと思いました。

坂尻:私は転職活動を始めてミツモアを知ったとき、掲げているミッションが壮大でとてもワクワクしました。面接では輝かしいキャリアを持った経営陣たちが、カジュアルに、それでいて熱く、ミッションについて語ってくれました。ミッション達成に本気で挑んでいるからこそ出てくるパッションを感じたのが印象的ですね。

瀧:私もミッションへの熱量をすごく感じました。コロナ禍での新卒就活の経験から、この先の日本で働くのってなんだか暗いなという印象を持っていて。実際、海外で働くと決めた人も目にしました。でも、学生時代に海外を見たからこそ、自分自身が生まれ育った日本にいたいという思いもあって。

そんな中で日本のGDPを上げることをミッションに掲げるミツモアと出会い、実際の取り組みを知って、私もミツモアで日本に貢献したいと思ったんです。

※ミツモアのミッションは、「日本のGDPを増やし明日がもっといい日になると思える社会に」
https://www.wantedly.com/companies/meetsmore

ミツモアにはどんな人が多いですか?

坂尻:外国籍の方が多いうえ、日本人でも英語を話せるメンバーが多いので、グローバル化が進んでいると思います。また、経営陣をはじめ、素晴らしいキャリアを持った優秀なメンバーが集まっているのも印象的ですね。一方、今後組織が拡大していくうえではもっといろんなキャラクターやバックグラウンドを持ったメンバーがいても面白いと思います。

瀧:真面目な方が多いと思います。他の部署と関わることも多いのですが、皆さん質問への回答も丁寧かつスピーディーですし、「自分の仕事じゃないから」「自分と関係ないから」という姿勢ではなく、いつも真摯に向き合ってくれます。

坂尻:日本のGDPを増やすため、関わる事業者さまの生産性を上げるためにはどうすればよいのか、ひたむきになっているからじゃないでしょうか。特にフィールドサービスを提供する事業者さんは義理や人情を大切にする文化が強いですし。そういった文化がミツモアにも入ってきているのだと思います。

ユーザーペインに向き合える人材とミッションを実現するため、採用を進化させる

どんな人材を採用したいですか?

坂尻:ユーザーペインをジブンゴトと捉えて、全力で向き合える方です。自社プロダクトやサービスを持つ会社で働くうえでは大切な姿勢ではありますが、ミツモアはフィールドサービス事業者をメインとしているからこそ、とても重要だと感じています。

フィールドサービスを営む中小企業や小規模事業者は、解決すべき課題を抱えていながらもDX化が進まない現実に直面しています。その結果、問題を自社内で解決することが難しく、諦めてしまうケースも少なくありません。こうした状況に対して、ジブンゴトとして真剣に向き合うことが鍵になるんだと思います。

私たちの使命は、彼らの課題を単なる他人事とせず、自らの課題として深く理解し、共に解決策を見出していくことなので、この姿勢こそがフィールドサービス業界全体の進化と発展を支える原動力となっていくと思います。

瀧:プロダクトがユーザーペインから生まれたものだからこそですよね。自分たちが提供しているものがお客様のどんな課題をどのように解決していくのか、解像度高く考えていける方が活躍できる環境だと思います。

坂尻:だからこそ、採用にあたってはこれまでの経験を単なる実績だけで評価するのではなく、その実績を生み出した要因や具体的なファクトまで深く掘り下げてヒアリングしています。そうすると、ユーザーペインをきちんと理解し、どうすれば効果的に解決できるかということを深く思考しているかが見えてきます。

瀧:あとはミッションに共感している方に入ってほしいですね。会社のメンバーが全員一致団結して目指していくものとしてミッションが掲げられているわけです。

実際、提供しているプロダクトはミッションに紐づいているので、フロントだけでなく開発やバックオフィスまで、どんなポジションであってもそれを理解していないと、組織としてばらばらに乱れていってしまうと思うんです。

坂尻:私は、ミッションへの熱量は伝播していくと思っていて。同じ思いを抱いた人が一緒に動くから総量が上がり、ムーブメントとなっていくと考えています。

実力だけじゃなくて、ミッションに共感している人を迎え入れることが大事だと思っています。ミツモアが実現したいことに共鳴して「だからこそ頑張りたい」と思って取り組んでくれる、そんな方にご入社いただけると嬉しいです。

瀧:あとは、ミツモアの日々変化するカオス感を楽しめる人に入ってほしいなと思っています。事業が拡大フェーズにあるので、新しい課題や変化も日々生じていますし、固定されていない役割も多くある状態です。そんな状況を前向きに捉えられる方に入ってほしいですね。

坂尻:そうですね。企業として成長拡大フェーズだからこそ、答えのないものや手探りで進むしかない状況ももちろんあります。「どうしよう?」と悩む瞬間も多いです。

それでも、こうしたフェーズの企業で働けるのってとても貴重な経験ですし、決して楽なことばかりではありませんが、自身の成長にとっても大きなチャンスだと感じています。私自身も難しい意思決定や判断を通して成長できると思いミツモアに入社しました。このような環境を楽しめる方やチャレンジしてみたい方にぜひ入社してほしいなと思っています。

瀧:私も決まったことをずっとやり続けるって面白くないと思っています。苦しい時もありますが、新しい課題に柔軟に対応してこそ味わえる達成感がありますね。

採用活動をするうえで、どんなことを心がけていますか?

瀧:ミツモアのファンになってもらうことですね。たとえ採用に至らなかった方々も、採用プロセスを通じてミツモアの事業やビジョンに共感していただき、今後ミツモアのユーザーやサポーターとして会社のことを応援したいと思っていただけるようなコミュニケーションを心がけています。

また、ファンになってもらうことで採用した際の定着率につながると思っています。

坂尻:人材紹介エージェントなどのパートナー企業に対しても、レスポンスを速くしたり、フィードバックを丁寧にしたり、細やかな情報共有までしたり、ミツモアの魅力を伝えながら良いパートナーシップを築けるように意識しています。

そして、面接官が目的意識を持って面談・面接ができるように、事前情報や見てほしい部分を共有しています。

採用活動での今後の課題を教えてください。

坂尻:入社した方が定着・活躍できるように、入社後に継続的な面談や状況確認をしてサポートする体制を整えていきたいです。その結果、ミツモアで活躍する人材のパーソナリティや能力がより可視化され、採用活動にもさらに活かされていくと思っています。

他には、採用ポジションごとにしっかりと選考フローを設計して、各選考フェーズにおける狙いや目的を定めながら、候補者が選考を通してよりミツモアに魅力を感じてもらうようにしていきたいです。

瀧:候補者からの感想を反映しながら、候補者にも面接官にもよりよい選考体験をしていただけるようにしていきたいですね。

坂尻:部署ごとに定例MTGを実施し、採用ターゲットやペルソナのイメージを常にアップデートしていく必要もあると思っています。

瀧:現状、部署に依頼された通りに人を採用しているだけ、という面がありますよね。候補者の特性をしっかり掴んだうえで、部署と候補者をつなげていけるようになるといいなと思っています。

採用活動では、各部署の業務内容や求める人材像を深く理解する必要があるので、部署間の交流会を活発化させていきたいです。そういった場で得た情報が、採用活動だけでなく、組織づくりや人材育成にも活かせるとよいなと思っています。

坂尻:定量と定性を掛け合わせて、データドリブンに採用活動を行っていきたいですね。

瀧:今は採用に関する数値を追い切れていないので、課題も肌感でしか理解できていない状態です。でも、数値で追っていくことができれば、課題が明確になり、どのステップに原因があるのか仮説を立てて対処できるようになると思います。

坂尻:数字遊びをするわけじゃないですが、やっぱり採用の特徴は数字に出るんです。一次面接から二次面接のフェーズで選考辞退が多いのは他社よりも選考スピードや結果通知が遅いからか、とか、アトラクトしきれてないのでは、とか。

それに、数字に示さないと業務が属人化してしまいます。みんなが同じものを見て、同じ判断ができる状態にすることで、良いサイクルが回っていくと思います。

社会に貢献しながら、会社と共に成長できる環境で、自走力を高める

働く場所を選ぶうえで大切にすべきことは何だと思いますか?

坂尻:提供しているサービスやプロダクトが世の中の役に立っているという実感が大事だと思います。

瀧:どの部署でも自社のプロダクトやサービスに関わることになりますからね。ミッションへの共感だけでなく、プロダクトへの誇りがやる気に繋がるという面も大きいと思います。

坂尻:ただ、人それぞれ違った考え方を持っているので、価値があると感じるものも十人十色だと思います。

私の場合、実家が飲食店を経営していて、両親が地道に帳簿をつけてお金のやりくりに苦労しているのを見て育ったんです。その経験から、そういった方々を支えるためにも銀行員という仕事を選んだのですが、働いていくにつれて、銀行員として影響を与えられる範囲って限定的なのではとも感じるようになりました。だからこそ、世の中の根本的な仕組みを変えるサービスやプロダクトに携わりたいという思いが芽生え、前職のfreee、そしてミツモアというキャリアを歩んできました。

個人的には世の中のゲームチェンジャーとなるような会社や、本当に困っている人を助けるプロダクトやサービスを展開している会社で働くことが、やりがいに繋がると感じています。

ミツモアの働く環境としての魅力は何ですか?

瀧:スタートアップだからこそ、会社の土台作りに携われることです。苦労する場面も多いですが、事業や会社の成長に貢献している実感を感じながら、自らも成長できる環境があると思っています。

また、プロダクトが実際にお客様の役に立っていることを実感できる点も魅力です。私自身、直接お客様と接する機会は少ないですが、候補者様からの評価や感想を通じて、プロダクトの価値を感じることがあります。

坂尻:プロダクトが社会に貢献しているという誇りを持ちながら、会社とともに成長する環境があることが、やはりミツモアの魅力だと思います。

会社としてまだ発展途上だからこその勢いがありますし、これからご入社いただくみなさんと一緒にミツモアを創っていけることにワクワクしています。

読者の方へメッセージをお願いします。

坂尻:創業から7年経ち、サービスやプロダクトも大きく進化しながらユーザーに価値を提供していますが、ミッション実現に向けてはまだまだ道半ばです。

世の中に対してもっとインパクトを出していくために、多様な経験やバックグラウンドを持った方々と一緒に働きたいです!ぜひミツモアで「日本のGDPを増やし明日がもっといい日になると思える社会に」を目指しましょう!

瀧:さらなる事業成長に向けて採用強化中です。私たちのミッションに共感し、ユーザーのペインに真剣に向き合える仲間を探しています。

この記事を読んでミツモアに少しでも興味を持っていただけたら、ぜひエントリーいただけると嬉しいです。一緒に、明日がもっと良い日になる社会を創り上げていきましょう!皆さまとお会いできることを楽しみにしています!

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