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【デザイナー採用だった筈なのに…】複数部署を渡り歩いて、システム部門の責任者になった話。

クライアントである医療機関にとって「何が最善か」を自分たちに問いかけ、“ 共歓共苦 " を理念に掲げながら日々、病院経営実現のサポートを行う株式会社メディウェル。今回は、システム部門責任者であり、リプレイスのプロダクトリーダーでもある北村さんにお話を伺いました。


■ プロフィール

北村 亮太郎(きたむら りょうたろう)
美大の芸術学部でいわゆる現代アートを学び、その感性を活かして前職はWEBデザイナーとして活躍。
2010年にメディウェルへ入社。最近は、コーヒーを自宅でドリップするというなんとも大人の余裕が感じられる趣味をもち、コーヒーインストラクターの資格も取得。
フラットな立ち振る舞いにより、上司・後輩問わず頼りにされているシステム部門の責任者。


ーー メディウェルでの北村さんの遍歴を教えてください

WEBサイトに関する業務を中心として、複数の部署に関わってきました。
💡 WEBデザイナー ▶ 社内SE ▶ WEBディレクター ▶ マーケティング部門責任者 ▶ システム部門責任者

WEBデザイナーで入社の筈が、システム全般にも関わる事が多かったのですが、それが今活きているように感じています。


ーー なぜメディウェルへの入社を決めたんですか?

リーマン・ショックをもろに受け、転職活動を開始しました。
前職は、受託の会社でサイト制作を行っていましたが、『納品して終わり』ではなく、同じサイトに関わり続けられる会社を探していました。親族に医療系が多かったこともあり、メディウェルに入社を決めました。

「 IT戦略室長 」として、メディウェルのITレベルを一段階上にあげていく


ーー いまは役職を聞かれたらなんて答えますか?

格好よくいうと、メディウェルにおける「 IT戦略室長 」でしょうか?
実際は、企画も実行も自分で行っているので泥臭い感じです笑


ーー IT戦略室長!具体的にはどんなことをやっているんですか?

メディウェルのITレベルを一段階上に上げる為に必要な様々なことを全部署横断的に行っています。

  • 現行システムの調査
  • 新たなシステム構成の企画
  • 社内の全部署とのコミュニケーション
  • 経営層のコミュニケーション

調査して、ドキュメントつくって、打ち合わせして、企画して、をグルグルしている感じです。


データへの感度を上げ、財産として価値を高めていく意識の必要性

ーー リプレイスに携わっている技術顧問はどんな方ですか?

知識の幅が、まずスゴイです。それで、実装も出来るのでどれだけ、という。

人柄でいいますと、焼き鳥屋の「大将」みたいな方ですね。
話をウンウンと聞いた上で、「分かった!うまいものを、喰わせてやるから!」と腕を捲くるみたいな笑
自分たち以上に、メディウェルの事を考えていただいているように感じていて、日々刺激を受けています。


ーー リプレイスを乗り越えた未来を教えてください!

ITを通して見たときに、今とは全く違う景色を見ていると思います。
もっと、メディウェルだからこそ提供できる価値にフォーカスして、事業に取り込めているようになっている筈。
ただ、それで終わりではないので、もっと価値を高める為に試行錯誤をまた、行っていると思います。


ーー 今回のリプレイスとあわせてメディウェルが変わらなくてはいけないところはなんだと思いますか?

このリプレイスを通じて、メディウェルにおける情報構造の整理、つまりデータ整理をやりきります。
ただ、データは安易な判断ですぐ汚れてしまいがちです。データへの感度を上げて、財産として価値を高めていく意識は一人ひとりがもっていく必要がありますね。


“正解” がわからなくても前向きに新しくトライし続ける


ーー どんな人と一緒に働きたいか教えてください!

前向きで、新しい事にトライするのが好きな方。

仕事はチームプレイなので、コミュニケーションを大切にしながら円滑に進めていける人。
特に今はリプレイスに注力しようとしている中で、今までのやり方ではなく、新しいことをやらないといけない。全員が “正解” をわからない中で、新しいことにどんどんトライし、たとえ失敗したとしてもまた前向きに挑戦していける人がいいなと思います。


ーー 北村さんが思う「メディウェルらしさ」ってなんですか?

ビジネスライク過ぎないところだと多います。
ただ、奔放過ぎるところもあるので笑、リプレイスを機にシステムと人の良いところを合わせた価値を出していきたいですね。


ーー 北村さん自身の今後の目標を教えてください

メディウェルにおける、ITのコントロール力を増やしていきたいと思っています。
企画するだけではなく、その時に必要なものー例えば人であったり、サーフェイスであったり、機器であったりーを調達する力、そしてやりきる開発力・実行力みたいなものを高める必要があります。


ーー 北村さん、ありがとうございました!

北村さんや、メディウェルのリプレイスに少しでも興味を持たれた方は、ぜひカジュアル面談でお待ちしております!





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