第3弾は、仙台を拠点にフルリモートで活躍するこちらのママです!
關(セキ)さん、宜しくお願いします!!
これまでのキャリア
新卒から10年半、製薬会社でMR(メディカル・レプリゼンタティブ)として働いていました。
北海道エリアに赴任し、新卒から4年間は北海道の道南地区の開業医から中小病院を担当した後に、北海道の中心の札幌エリアの基幹病院を中心に担当しておりました。
医薬品を通じて、患者さんを救うお手伝いをできることはとてもやりがいがありました。
また、MRの営業は顧客と会って製品の商談をするだけではなく、疾患に関連したセミナー等を企画し、顧客に仕掛けていったり、色々自分で創造しながら仕事ができたので、「何かをつくる」ということが好きな私は楽しい仕事でした。
この時に結婚・2人の子供出産を経験しました。当時、ママさんMRは都市部では増えてきてましたが、地方はまだまだ少なく私が北海道支店では初めての事例でした。
会社の制度としては、ママさん支援の体制はできていたものの、北の最果ての北海道にはまだまだ浸透せず、復帰後も、様々面で子供を犠牲にしつつ働くことにもやもやを抱えていました。
その後結局、子供を優先したく、主人の転勤に伴いキャリアを断念し、2年間は専業主婦を経て、メディフォンに入る直前は、パートとして法律事務所でバックオフィス周りを担当してました。
メディフォンでの業務内容
正直、いろんなことに手を出しすぎて(苦笑)、これと限定することができないです。
メディフォンはまだまだ若い会社なので、部署内の体制整備も日々必要で、医療通訳サービスであるmy mediphoneのセールス部署の業務全般の体制整備が今はメイン業務です。
具体的には、セールス部署内の業務の仕組みを整えこれを円滑に回す、クライアント(主に地方自治体様)のサポートや納品業務、営業コール、新たに入ってきた仲間へのサポート、等など。
年の功は結構あるので、それを生かしたことをしてます。
日々、目まぐるしく環境はかわりますが、その変化を楽しみながら仕事をしてます。
育児をしながらの働き方で工夫している点
①前日の夜に次の日1日のスケジュールを大まかに立てて寝る
仕事→育児へうまく切替をするためにも、前日には次の日の動きを大体決めて、毎日が円滑に進むようにしてます。そういってもうまくいかないことばかりですが・・・。
➁困ったときは、一人で抱えずに早めに「助け」を求める
育児をしながらだとどうしても、調整ができないときがあります。その時に皆さんに迷惑をかけないためにも、できなさそうな時は、早めにヘルプの声を上げて、取り返しがつかない事態を避けてます。
③頻繁なコミュニケーションを部署内でととる
業務中に、抜けることも多々あるので、その時に、皆に迷惑がかからないように、必ず状況などはお伝えするようにしてます。
④子供に「仕事のはなし」をする
もちろん機密情報は伝えませんが、母がどんな仕事をして、今どのような状況なのかを言うのを我が家は、伝えるようにしてます。
そのほうが、残業で夜仕事をしなくてはいけないときに、子供も納得してくれる気がしてます。
また、我が家は娘がいて、娘には将来的には「一人で稼げる女性」になってほしいと思っているので、少しでもその模範になれれば、という思いもこめて、話している部分もあります。世界は広くいろんなことがあるということに、気づいてくれると嬉しいですね。
メディフォンでの勤務環境で助かっている点
①様々な働き方に会社として「理解」がある
私は、育児もしてかつ、フルリモート勤務です。そのような中でも、みなさん暖かくメンバーと迎えて働けていることに感謝してます。
我が家は転勤族で、このまま今の場所に永住するとは、限りません。居住地が変わったときも、安心して仕事を続ける環境が整っている点は、自分のキャリア形成を考える上でも助かってます。(過去に私は、転勤族あるあるで、主人の転勤にともないキャリアを断念したので…)
➁ママさんが多く、働くママならではの悩み事が共有できる
メディフォンは本当に働くママが多いので、働きながら子育てをする中ででる悩みを相談できる環境があるのが、本当にありがたいです。(前職では、働くママは私のみで、相談する相手もなくどうしていいかわからず、孤独に陥ったことがあります。そんなことがまずないです)
③皆さんのヘルプが手厚い!!
困ったとき、いろんな人が本当にすぐに手を差し伸べてくださいます。皆さんのやさしさのおかげで、日々業務ができてます!
業務のやりがいは?
①「会社を作り、成長させる」ことに直接関わることができる
前職等で携わった仕事は、どちらかというと「1つの駒」的なことが多かったのですが、メディフォンでは、「裁量を任せられる部分」が多々あります。
自分が決めたこと、携わったことが会社の今後の成長土台につながることもあり、その点にとてもやりがいを感じております。
②「お客様の抱える課題、障壁を解消するお手伝いができた」と実感する機会が多い
メディフォンに入社して驚いたとともに、嬉しいと感じている点が、メディフォンのサービスを通じて「ありがとうございます。助かりました」等、直接お客様から感謝のお声をいただくことが多いという点です。
このような声をいただくと「次はもっといい仕事をしよう」と更にやる気が増します。
今後の抱負
まだまだmy mediphoneが必要なのに、そのサービスを提供できてない方々がいっぱいいます。そのような方にもっとmy mediphoneを浸透させ、少しでも住みやすい世の中になるよう、手助けができると嬉しいですね。
私自身は、将来的にはTの字のように、広くメディフォンの業務も対応できつつ、プロフェッショナル的な分野を確立したいと思ってます。
また着物の着付を趣味で習っています。メディフォンには外国籍の方も多いので、着物を通じた日本伝統文化の交流もいつかできたら嬉しいです。
おわりに
トップシェアを誇るmy mediPhoneのさらなる浸透・拡大のために、フルリモートで業務を回し続けている關さんのパワフルさを社員一同、画面を通じて感じております!
關さん以外にもフルリモートで地方勤務をされている方も複数いらっしゃいまして、そのロールモデルとしての活躍を今後も期待しております。
また、Working Momシリーズの他記事はこちらです!是非併せてお読み下さい。