世界一やさしいやりたいことの見つけ方【著者が徹底解説します!】|自己理解プログラム公式ブログ
こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやり
https://jikorikai.com/column/sekayari/
みなさん、こんにちは!🌞
これから就活を始めようという方も、今まさに就活中という方も、就活を上手く進めていくためにはまず自分自身を深く知ることが重要です✔
特に何百万社とある企業の中から1社を決めなければいけない就活においては、選択肢が無いことよりもむしろ決め切れないことに悩む方が多いように思います。
この記事では、そんなお悩みへの一助となることを願って、自己分析のポイントについて解説していきます🔥
◆自己分析とは?
◆ 自己分析のステップ
〇 強みの整理
〇興味の整理
▶モチベーショングラフを活用しよう!
〇価値観の整理
◆自己分析のおすすめのやり方
〇質問に答える方法で深掘りをしていく
〇他者に相談する
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自己分析とは、自分の強みや興味、価値観を明確にし、それをもとに自分が歩みたい方向性を決めるための手段です。就職活動に限らずキャリア形成の全般における基盤となります。
自己分析を通して明確にした自身の強みと興味から業界と職種を絞り込むことができ、価値観から会社を絞り込むことができます。
また、選考の中で自分のアピールポイントなどを伝える際にも、自己分析を活用することができます。
☝私が社会人1年目を迎えた年にとても分かりやすく解説された本が発売されていました。自分の就活が間違ってなくてよかった!詳しく知りたい方はぜひご一読を。
自己分析の概要が分かったところで、具体的に何をすれば良いのかをお伝えします!
最初のステップは、自身の得意なこと・強みを認識することです。自分の強みを理解することが、その強みを活かした仕事を見つける手助けになります。
これまでの経験を振り返り、どんな活動は苦もなくできて、どんな活動は大変だったかをリストアップしてみましょう。そして、それらの活動に共通して発現している自身の行動パターンを見つけ出しましょう。
〈観点〉
・やらされている感がなく、夢中でできる行動
・意識しなくても、普段から自然とやっている行動
・自分はそうでもないのに、周りが大変そうにやっている行動(むしろ「なんでできないの?」とさえ思ってしまうこと)
ポイントは、必ずしも世間的に名前がついているスキルを挙げようとしなくても良いということです(コミュニケーション力、リーダーシップ、分析力…,etc.)。むしろ"○○すること"と具体的な行動ベースで言語化することを強くおすすめします。
理由の一つは「本当は得意なことなのに特に名前がついてないから認識できない」ということを防ぐため、もう一つは相手と認識を合わせるためです。
例えば「私には"リーダーシップ"があります」と言う際にも、その内実は様々です。
・チームを先導すること
・全体を見て抜け漏れが無いよう指示を出すこと
・逆境でもポジティブな解釈でメンバーを鼓舞すること
・方向を見失っていないかモニタリングすること
・耳が痛いことも臆せず発言し空気を締めること
具体的な行動ベースで記述しようとすることで、より自己理解が深まり、かつ相手に誤解なく伝えることができます。
学生のみなさんとお話しをしていると、「強みを話すにも輝かしい成果・実績が無いとダメなんじゃないか」という不安を聞くことがあります。たしかに輝かしい実績があるに越したことはありませんが、あくまでそれらは自分の強みを裏付けるいくつかの証拠のうちの一つと考えてください。
面接やエントリーシートなどで選考官がいわゆる"学チカ"を聞いたときに確認したいポイントは「候補者が入社後もその強みを活かして活躍してくれそうか」、つまり"再現性"です。そして、たった一つの輝かしいエピソードから導出された強みよりも、そこそこの成果でもいくつかのエピソードに裏付けられた強みの方が、説得力も自分の納得度も高まるかと思います。
ぜひいろんな角度から深掘りし、ときには誰かに聞いてもらったり他己分析してもらったりしながら、自分の強みの分析を深めてみてください!
自分の得意なこと・強みとそれを裏付けるエピソードの他に、自分の興味や関心が何かを明確にすることも大切です。
これまでの活動の中で、どのような活動に対して興味を持てたのかをリストアップしてみましょう。そして、そのうちの一つから、あるいは複数の共通点から、どのような仕事やテーマに興味を感じるかを考え、整理してみましょう。
〈観点〉
・人よりもちょっとだけよく知っていること
・ふと開いてしまうニュースのトピック/手に取ってしまう本のジャンル
・自然と疑問が湧いてくる/調べてしまう/もっと知りたいと思うテーマ
・感情が動く(ワクワクする/憤りや不満を感じる)テーマ
最初にリストアップするときは「こんなこと仕事にできるのかな」ということはまずは考えずに列挙することをおすすめします。
☝業界研究についての記事も併せてご覧ください✨
強みと興味を整理するときに、モチベーショングラフを書いてみるのもおすすめです!
モチベーショングラフとは、時系列でモチベーションの揺れ動きを表し、過去の自分自身の出来事・体験を振り返るためのツールです。
充実度が高かったときは、自分が得意なことをしていたとき、あるいは好きなことをしていたときである可能性が高いです。エピソードとセットで振り返りができるので、ぜひ一度試してみてください。
自分の価値観と企業の文化や価値観が合わない場合、仕事をしていく上でのミスマッチが生じる可能性があります。これは仕事への不満やストレスの原因となりますので、自己分析によって自分の価値観を理解することが重要です。
些細なことでも日々の在り方・スタンス・判断基準・優先順位・方向性の不一致が積み重なると相当なストレスになります。自分が大切にしたいことを、同じように大切にしている会社を見つけるためにも、まずは自身の価値観を明確にしましょう。
価値観の整理をするフレームワークとして、「4つのP」に当てはめて分析する方法があります。
「4つのP」とは、
Philosophy(理念)「どんなビジョンや目標を持っている会社なのか?」
Profession(仕事)「どんな業務があるのか?」「どんな事業なのか?」
People(人・風土)「どんな社員と働けるのか?」「どんな組織風土なのか?」
Privilege(制度・待遇)「どんな制度があるのか?」「どんな待遇があるのか?」
のことを指します。
就活生のみなさんからは、こんな声もよくいただきます。
・やりがいを大事にしたいけれど、それだけでやっていけるのかが不安。
・People(人・風土)やPrivilege(制度・待遇)の「こうだったらいいな」と思うことはすぐ思いつくけれど、Philosophy(理念)やProfession(仕事)の「こうだったらいいな」は中々思いつかない。
就活を終えた私たちからお伝えしたいことは、Philosophy(理念)・Profession(仕事)の「こうだったらいいな」もしっかりと考えて会社選びをした方が良いということです!
なぜかというと、社会人として働くのであればモチベーションを自分で生み出せた方が絶対に楽しめるからです。「誰のために・何のために働くのか」を明確にすることで、社会人になってからも日々の業務が将来に繋がっていると実感することができます。みなさんにもぜひ仕事を楽しめる社会人になってほしいです。
👆メディクルードがあるGenki Groupの大事にしている想いを社長がお話しています✨
自己分析をする上で何を明確にするべきか分かったところで、実際に進めていく際のおすすめのやり方をご紹介します!
自己分析とは、自分自身に対する質問と答えの繰り返しでもあります。まずは、各ステップについて質問を作成してみましょう。各項目で〈観点〉に書いてあることがその例です。さらに、その質問に答えたら「なぜ?」を重ねていきましょう。その過程の中で、自分の価値観や興味について深く知ることができると思います。
👆こちらの記事では、文系・理系問わず役に立つ自己分析の質問例がまとめられています!
自分1人で考え込むのではなく、家族や友人などに自分の強みや弱みについて客観的な意見を聞くことで、新たな気づきを得ることができます。また言語化できたものはぜひ誰かに壁打ちをしてみてください。大学のキャリアセンターや民間の就活サービスなどを活用して、プロのアドバイスを受けることもおすすめです。
メディクルードの選考では、学生のみなさんが納得する形で就職活動を終えられるように自己分析から面接対策、内定を取るまでも、そして入社するまで伴走いたします🧑🤝🧑
人事のメンバーだけでなく、実際に自分が働く部署や、さらには別法人で活躍している社員など、様々な人から話を聞く機会を用意しています。現場見学会でGenki Groupの雰囲気も知っていただくこともできます!
実際に入社するときにギャップなく入社してもらえるように選考イベントを設計しています。
メディクルードには「リクルーター制度」があります。本選考に進んだ方全員に、「就活の伴走者」として社員が1人付き、就活全般に関する相談にのったり、自己分析のお手伝いなどをしたりします!みなさんが納得できる形で就活を終えてほしいという想いがあるので、メディクルードへの勧誘をしつこく行うわけではなく、あくまで中立的に就活を伴走していきます💨
👆こちらの記事ではリクルーター面談の目的や具体的な内容についてご紹介しています!
会社によって選考終了時期は実に様々ですが、メディクルードは大学3年生(修士1年生)の冬頃には内定となります。もっと早くGenki Groupを知っておけばよかったという声が多かったこともあり、一般的な就活時期に比べて早期に募集・インターンシップ・選考を実施しています!
以上、自己分析ガイドでした!みなさんの就職活動の参考になれば幸いです。
私たちはメディクルードにおける4つのPをみなさんにもっと知っていただけるよう、Wantedlyを通じて定期的に記事を配信しております。気になることがありましたら他の記事もぜひご覧ください!
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