モチベーショングラフの書き方とテンプレート|就活の自己分析・ESでの活用方法 | 日研トータルソーシング
就活の自己分析などに活用されているモチベーショングラフ。幼少期からこれまでの出来事を振り返り、モチベーションの上がったときや下がったときなどをグラフに記載していきます。今回は、モチベーショングラフ作成の目的や書き方を紹介。すぐに使えるモチベーショングラフのテンプレートも用意しました。
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26卒の皆さん、こんにちは!🌞
ESや面接を経験し、将来のキャリアについて考え始める方も多いのではないでしょうか?
就活を上手く進めていくためには、まず自分自身を深く知り、自己分析を行うことが重要です!✔
この記事では、自己分析のポイントについて解説していきます!!🔥
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~もくじ~
◆自己分析の重要性
◆自己分析のステップ
◆自己分析のおすすめのやり方
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自己分析のポイントについて説明する前に、なぜ自己分析をする必要があるのかをご説明します。
自己分析とは、自分の強みや弱み、興味や価値観を明確にし、それをもとに自分の将来の進むべき方向を見つけるプロセスです。就活においては自己分析が基盤となり、そこから自分に合った企業や職種を見つけていきます。さらに、企業や職種を見つける際だけでなく、選考の中で自分のアピールポイントなどを伝える際にも、自己分析を活用することができます。
自己分析の概要が分かったところで、具体的に何をすれば良いのかをお伝えします!
最初のステップは、これまでの学業や部活、アルバイトやボランティアなどの経験を振り返ることです!まずは、どんな活動が得意で、どんな活動が大変だったかをリストアップしてみましょう!自分の強みを理解することで、その強みを活かした仕事を見つける手助けにもなります。
また、これまでの経験で獲得したスキルや成果も整理してみましょう。その際、具体的な実績やプロジェクトに焦点を当て、どのような成果を上げたのかを具体的にリストアップしていくことが重要です。
自分の得手不得手やスキル・成果の他に、自分の興味や関心が何かを明確にすることも大切です!
これまでの活動の中で、どのような活動に対して満足度が高かったのかをリストアップし、それらの共通点を考えてみましょう。それから、どのような仕事やテーマに興味を感じるかを考え、整理してみましょう。
スキルと興味を整理するときに、モチベーショングラフを書いてみるのもおすすめです!モチベーショングラフとは、過去の自分自身の出来事・体験を振り返り、時系列でのモチベーションの揺れ動きをグラフで表したものです。
👆モチベーショングラフの書き方例があるので分かりやすいです!
これらの整理をした上で、自分の価値観にマッチしそうな業界を探してみると良いですね!◎
👆業界研究について紹介した記事はこちらです🌟
この部分は、企業や職種の選択にも大きく影響しますので、じっくり考えてみましょう!
自分の価値観と企業の文化や価値観が合わない場合、仕事をしていく上でのミスマッチが生じる可能性があります。これは仕事への不満やストレスの原因となりますので、自己分析によって自分の価値観を理解することが重要です!
価値観の整理を企業選びに活用する方法として、「4つのP」に当てはめて分析する方法があります。
「4つのP」とは、
Philosophy(理念)「どんな社員と働けるのか?」「どんな組織風土なのか?」
Profession(仕事)「どんな業務があるのか?」「どんな事業なのか?」
People(人・風土)「どんなビジョンや目標を持っている会社なのか?」
Privilege(制度・待遇)「どんな制度があるのか?」「どんな待遇があるのか?」
のことを指します。
就活生の皆さんからは、こんな声もよくいただきます。
・やりがいを大事にしたいけれど、それだけでやっていけるのかが不安。
・People(人・風土)・Privilege(制度・待遇)の「こうだったらいいな」と思うことはすぐ思いつくけれど、Philosophy(理念)・Profession(仕事)の「こうだったらいいな」は中々思いつかない。
就活を終えた私たちからお伝えしたいことは、Philosophy(理念)・Profession(仕事)の「こうだったらいいな」もしっかりと考えて会社選びをした方が良いということです!なぜかというと、社会人として働くのであれば、モチベーションを自分で生み出せた方が絶対に楽しめるからです。「誰のために・何のために働くのか」を明確にすることで、社会人になってからも、日々の業務が将来に繋がっていると実感することができます。皆さんにもぜひ仕事を楽しめる社会人になってほしいです!
👆メディクルードがあるGenki Groupの大事にしている想いを社長がお話しています✨
自己分析をする上で、何を明確にするべきか分かったところで、実際に進めていく際のおすすめのやり方をご紹介します!
自己分析とは、質問と答えの繰り返しでもあります。まずは、各ステップについて質問を作成してみましょう。例えば、「他の人は大変そうだったけど、自分は割と苦なくできたことは何か?」「今社会において問題だと感じることは何か?そこから分かる好きな分野は何か?」「今の自分に大きな影響を与えている出来事or経験は何か?それらが自身の価値観にどう影響を与えたか?」などです。さらに、その質問に答えたら、「なぜ?」を重ねていきましょう。その過程の中で、自分の価値観や興味について深く知ることができると思います。
👆こちらの記事では、文系・理系問わず役に立つ自己分析の質問がまとめられています!
自分1人で考え込むのではなく、家族や友人などに、自分の強みや弱みについて客観的な意見を聞くことで、新たな気づきを得ることができます。大学のキャリアセンターなどを活用してプロのアドバイスを受けることもおすすめです!
就活は自分を知り、自己分析を行うことから始まります。自分に合った職種や企業を見つけ、自分の強みをアピールするためには、しっかりとした自己分析が必要です。この記事の手順に従いながら、自分自身を深く理解し、自信を持って就活に臨んでください!
メディクルードの選考では、学生の皆さまが納得する形で就職活動を終えられるように自己分析から面接対策、内定を取るまでも、そして入社するまで伴走いたします🧑🤝🧑
人事のメンバーだけでなく、実際に自分が働く部署以外にも別法人のマネージャーなど、様々な人から話を聞く機会を用意しています。現場見学会でGenki Groupの雰囲気も知っていただくことができます!
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👆こちらの記事ではリクルーター面談の目的や具体的な内容についてご紹介しています!
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レポートは以上です!
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