Genki Group Award 介護領域 表彰式2021を開催しました。 | ★GenkiGroup法人紹介★
こんにちは!メディクルードの角中です!!👓気付けば紅葉のシーズンが終了し、街がクリスマスの雰囲気に包まれ始めていますね。先日同期の吉田と仕事終わりに六本木のイルミネーションを見に行ってきました。...
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今回の記事は「Genki Group✕flower Radio 感動介護ラジオ収録の思い出」についてです!
感動介護ラジオとは、Genki Groupの介護領域で実践された素晴らしい感動介護のエピソードを、ラジオを通して外部に発信していこうという取り組みです。
毎年年末になるとGenki Groupの介護領域では「Genki Group Award」というものが行われます。感動介護賞を始め、仕事で素晴らしいパフォーマンスをした職員を尊敬の意を込めて表彰するイベントです。特にご利用者様に感動を与えてくれたエピソードに対しては、感動介護賞が贈られます。
2021年のGenki Group Awardの記事はこちら↓
介護現場において、ご利用者様の生きがいを叶え、期待を超えたサービスを提供する。それがGenki Groupの目指す感動介護です。
この記事では、そんな感動介護を実現した職員たちにスポットライトを当てたラジオ収録当時の様子や想いについてご紹介していきます。
今回ラジオ収録を行ったのは、ふなばし翔裕園・行徳翔裕園・香流川翔裕園・ところざわ翔裕館Ⅰ号館・ところざわ翔裕館Ⅱ号館の5施設です。
この記事では、Wantedly記事執筆経験者兼、全収録でインタビュアーを担当してくださった廣松さんにお話を伺いました。
廣松について紹介している記事はこちら↓
☝廣松さん:株式会社メディクルードの新卒1期生。現在は歯科領域の事業推進責任者を担っています。
[もくじ]
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①ラジオ収録までの経緯
②収録をする上で気をつけたこと
③印象に残ったエピソード
④ラジオ放送を聞く方へのメッセージ
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山中)それではインタビューを始めさせていただきます!今回の感動介護ラジオ収録ですが、どういった経緯で企画が進んでいかれたのでしょうか?
廣松)よろしくお願いします!毎年Genki Group Awardで表彰される「感動介護賞」があるのですが、それを「月刊Genki」というGenki Group内で発行されている広報誌で紹介し、グループ内部で共有していくというのを2021年からやっていました。今回の感動介護ラジオは「グループでの取り組みを外部に発信することで、もっと一般の方にも介護の素晴らしさを知ってもらいたい」ということで、同じGenki Groupのフラワーラジオを通してグループ内だけでなく、地域にも発信していこうという話になりました。
山中)今回の収録で、何故廣松さんがインタビュアーを担当することになったのでしょうか?
廣松)今は歯科事業推進責任者を担っていますが、入社2年目までの部署ローテーションの間に、半年間元気村(介護)の事業推進の部署にいました。ある程度介護についての知識があり、語れるということと、当事者から一歩引いた立場から介護の素晴らしさを伝えられるということで、今回抜擢されました。
部署ローテーションとは
メディクルードの新卒は、経営幹部候補生として入社してからの半年間、社長室に所属して内部業務を行います。その後、社長室の業務を担いながら半年ずつ他の部署を経験して、見聞を広めていきます。実施期間は約2年間です。
山中)インタビューがかなりお上手だった印象を受けましたが、MCの経験はおありですか?
廣松)大学生の時に放送研究会というアナウンスのサークルに所属していました。学園祭の司会を担当しましたね。入社後も、内定式や採用イベントなどで進行を務めることがありました。
山中)サークル所属で培った話しのスキルや介護現場での経験などが繋がり、今回廣松さんがとインタビュアーに抜擢されたというわけですね!
山中)ラジオ収録をするにあたって廣松さんが気をつけたことは何かありますか?
廣松)いかに言葉で分かりやすく伝えるかという点ですね。これまでのように「月間Genki」で紹介するときには後からわかりにくい部分を追記・修正出来ていましたが、ラジオだと音声一発撮りなのでそれが出来ません。介護の魅力的な部分や素晴らしさを言葉のみでどう伝えるかに注意していました。なるべくプラスの表現を使って、仕事内容だけでなく働いている人達についても話すように凄く意識しましたね。さらに今回は外部の方にも発信していくものなので、介護に詳しくない一般の方にも分かるような伝え方にも意識しました。専門用語をいかにかみ砕いて話すかということに注意しましたね。
山中)私も収録の様子を拝見したのですが、言葉の言い換えに気をつけているのが伝わってきました。
廣松)それと緊張をいかにほぐすかですね。一般の方がラジオを聞いたときに「あ、緊張しているな」って感じたらいけないと思っていたので。僕自身も含めてですが、固くならないよう気をつけました。
山中)あと今回はZoomを活用しての収録となりましたがいかがでしたか?
廣松)施設の皆さんもZoomの扱いには慣れてきてるなという印象ではありました。ただどうしてもラグは発生してしまうので、相づちと発言が被ってしまったことはありましたね。なので適度に相づちを打って、話の流れを止めないように気をつけました。
収録自体はとても楽しかったです!人と話すことが好きというのもありますけど、その人の介護に対する考えや姿勢、プロフェッショナルな部分はこういう場だからこそ聞けるなぁと思ったので、そこが凄く良かったです。
山中)全5回に渡る収録でしたが、一番印象に残ったエピソードはありますか?
廣松)ふなばし翔裕園の井出さんですね。元気村の事業推進にいた頃に、毎月施設日記の写真を10枚選んで動画にするGenki Group Galleryっていうのを僕がやってまして、その中で一番いいなって思ったのがふなばし翔裕園の「お孫さんの結婚式にご利用者様を参列させてあげる」っていう写真だったんです。感動介護賞の受賞前から知っていて、とても関心の高かったエピソードだというのもあるんですが、やっとそのエピソードの裏側が聞けたような感じがしましたね。あの時見た写真だけでなく、それを語る井出さんの人柄も含めて素晴らしい話だなと印象に残りました。
廣松さんが編集された2021年のGenki Group Galleryの動画はこちら↑
そんな一番印象に残ったエピソードとしてあげられたふなばし翔裕園の井出さんにも、今回お話をお伺いしました!井出さんだけでなく、エピソードに関わる一人として介護主任の三ツ森さんにも同席していただきました。
☝ 井出さん:写真右側。相談員兼ケアマネージャーを担当されています。
三ツ森さん:写真左側。介護課の特養のユニットリーダー兼主任。今回ご同席いただきました。
山中)まず、感動介護大賞に選ばれたときのお気持ちをお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?
井出)賞をいただいた時、「私でいいのかな?」っていう思いがありました。今回のエピソードにおいても素案は私が作りましたが、ブラッシュアップをしてくれたのは介護課の方達だったので。でも今回の取り組みで家族の方にも喜んでいただいたので良いきっかけにはなったのかなと思いました。
山中)凄く短い期間で準備をされたとのことでしたが、三ツ森さんはどんなお手伝いをされたんですか?
三ツ森)小物作りなどを担当していました。井出さんは時間調整や会場作り、ご利用者様のケアを行っていたんですが、ウェルカムボードやメッセージカードに関しては私とユニット職員の方とで進めていました。
山中)皆さんの協力があってこその成功だったんですね!協力体制がとても素晴らしいです。
井出)時間が少ない中みなさんに協力していただいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
山中)今回ラジオ収録という形でエピソードをお話しいただきましたがいかがでしたか?
井出)正直とても緊張しました笑
収録当日はボランティア室っていう狭い部屋でやったんですが、小室施設長と一緒だったということもあって凄く緊張しましたね。でもこの機会で「私一人の力じゃなく、協同でやったことなんだよ」っていうことをアピールできたのが本当に良かったです。
山中)ありがとうございます。ではお二人の今後の仕事に対する展望をお伺いしてもよろしいでしょうか?
井出)ユニット職員と一緒に協力して、ご利用者様やご家族のやりたいことを実現してきたいなと思ってます。思いっきり楽しんで叶えていきたいですね。
三ツ森)私はユニット職員なのでご利用者様の近くでしか仕事は出来ませんが、ご家族と双方が幸せになれるようにもっと色んなことをやっていければと思います。
山中)とても素敵な心意気だと思います!改めてではありますが、この度はインタビューにご参加いただき、ありがとうございました!
山中)2022年10月17日からラジオ放送が始まりましたが、お聞きになる皆様へ一言いただいてもよろしいでしょうか?
廣松)Genki Groupの中でも感動介護賞が身近じゃない方って多いと思うんですよ。Genki Group Awardの配信も時間が無くて当日見られない方も今まで多かったと思うんですけど、ながら聞きでもいいのでラジオを耳にしてもらいたいですね。やっぱりGenki Groupが目指す介護の形の1つではあるので。
山中)グループ内外問わず、介護について知ってもらう機会になるといいですね。
廣松)そうですね。そもそも感動介護は特別なことだと思ってなくて、日々の介護で皆さんが実践していること、日常の一部が切り取られただけだと思ってます。ご利用者様のために何が出来るかという施設全体での意識や姿勢を感じてもらえれば嬉しいです。
山中)今回の取り組みのように、本部側と施設側の繋がりを強めていきたいという気持ちはありますか?
廣松)はい。僕の使命の1つに30以上の法人同士を繋げてより良くしていくというのがあるので。繋がりを強くしていくだけでなく、Genki Group全体の話をする機会を設けたりっていうのはやっていきたいですね。
山中)もし第二回のラジオ収録が実施されることになったら...
廣松)その時は是非是非!第二回もやりたいですね!
インタビューのご協力いただきありがとうございました!(・∀・)
今回の記事は以上となります!廣松さんはWantedlyの記事を執筆されていただけあり、Genki Groupへの理解の深さや、受け答えのスムーズさが流石だと思いました!また、メディクルードでの現場体験を通しての経験談なども話されていたので、そういった経験も活かされているのではないかと感じました。
次回の記事もどうぞお楽しみに!
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