★Genki Group施設紹介★志学会高等学校(教育) | ★GenkiGroup法人紹介★
こんにちは。株式会社メディクルード宮原です。来週の8月9日から第103回となる全国高校野球選手権大会が開催されますが、Genki Groupにある浦和学院高校が3年ぶりに甲子園出場を果たしました...
https://www.wantedly.com/companies/mediclude/post_articles/337733
こんにちは。株式会社メディクルードの角中です。
メディクルードは10月から2daysインターンシップを開催しております✨
内容が去年のものから大幅にアップデートされており、学生の方々がどんなアウトプットを出すのかワクワクしています!
残りの日程に参加していただける学生にも、学びになり、参加して良かったと思える会にできるよう、社員一同全力で頑張ります!
さて、今回の記事はシリーズ企画「★GenkiGroup法人紹介★」です!
私たちGenki Groupは医療・介護・教育と幅広い領域で事業を展開しており、そんなGenki Groupについて、知ってもらうべく、各法人の取り組みや仕事内容を紹介をする企画となっています!
前回の★GenkiGroup法人紹介★はコチラ👇
以前サンガジャパン東日本支社を特集しましたので、今回は西日本支社についてご紹介します!
東日本支社の記事はコチラ!
サンガジャパンはGenki Groupの中で介護福祉事業を推進する株式会社です。株式会社のメリットを活かしてのM&Aや、早いスピードで施設展開を行い、地域のニーズに合わせたサービスを提供しています。また、海外にも事業展開を行っています。
そんなサンガジャパンの西日本支社は今年9月にオフィスのリニューアルや、僕も携わっている中途向けのHPの立ち上げなど、多くの取り組みを進めています!
今回はサンガジャパン西日本支社の山本取締役にお話を伺いました!
(サンガジャパン西日本支社 取締役 山本さん)
インタビュー項目はこちらです。💡
***インタビュー項目***
①西日本支社の取り組み
②仕事を進める中で大切にしていること
③今後の展望について
角中)それでは、お話伺いたいと思います。まずは西日本支社において、管理本部の役割とはどういったものになりますか?
山本)管理本部の役割は、現場の課題解決や業務の引き取りを行ない、現場の職員さんがご利用者さまに関わる時間を増やせるようにすることです。例えば、人事・労務においては現場の職員さんが事務作業にかかる時間を短縮できるように分かりやすい書類申請の仕組みを整え、手続きを簡略化することなどです。他にも、人事においては今まで各施設で求人を出していましたが、本部が一括で管理することで面接をこちらで担当したり、人材の適切な配置を行ったりすることで、現場の負担を減らすことができました。こうした現場のサポートを包括的に行うことで、ただの介護施設ではなく、地域のニーズに応えられる施設を目指しています。
角中)なるほど。単にバックオフィス業務を担当するための場所ではないんですね。地域のニーズを満たすということは、介護サービスを提供していくということですか?
山本)介護のサービスを提供することは勿論です。それに加えて介護サービスを受けるまでの手続きが分からない方への対応や、地域に向けたイベント時のスペース開放なども行っていきます。
今はまだ求められたことに対応していく、という受動的な部分があります。今後はもっとこちらから地域の要望を能動的に掴みにいき、地域の困りごとはサンガに相談する、という所まで持っていくのが理想です。
(かたた駅前翔裕館で行われた「子ども食堂」の様子です! サンガジャパン西日本支社Instagramより)
(サンガジャパン西日本支社の事務所移転パーティーの様子です✨)
角中)西日本支社では新オフィスへの移転を行いました。移転の背景や目的について教えていただけますか?
山本)今回のオフィス移転の大きな目的としては、グループ間の連携をより円滑にすることがあげられます。サンガジャパン西日本支社の採用活動はメディケア・リード・ジャパンと協力して行っていますが、以前はオフィスが離れているため、連携が取りにくい状況がありました。オフィスの移転でサンガジャパンとメディケア・リード・ジャパンが同じフロアになったため、現在はより活発なコミュニケーションを取ることができ、スムーズに業務を進めることができています。
(新オフィスのエントランスです!奥がメディケア・リード・ジャパンのオフィスで手前がサンガジャパンです!)
山本)また、オフィス全体が開放的なレイアウトになっており、一緒に働いている仲間の状況が見えるようになりました。自由に打ち合わせができるフリースペースやラウンジも用意されているため、好きな場所で作業を行えるだけでなく、現場の職員の交流や、研修、インターンシップの実施などがよりスムーズに行えるようになりましたね。オフィスに訪れた方が「ここで働いてみたい」と思う場所でありたいですし、さまざまな人達との繋がりができるような場所にしたいと思います。
角中)実際にサンガジャパンの職員だけでなく、メディクルードの社員が関西に出張する際に利用していますよね!今後も多くのグループの社員に利用してもらえる場所でありたいです!!
(オフィス内の執務室スペースです!仲間の状況が見えるレイアウトはメディクルードと同じコンセプトです!!)
角中)山本さんが仕事を進める上で大切にしていることがあれば教えてください。
山本)一番大切なのはご利用者さまがサンガジャパンの「感動介護」を通じて本当の意味での「幸せ」を実現するすることです。そのために、我々が大切にしていることは、ここで働きたいと思った人がその理想を実現し、夢を実現できる組織であることです。働いている職員さんが幸せでないと、ご利用者さまを笑顔にすることはできません。現場の職員さんが気持ちよく働くことができ、目の前のご利用者さまに全力で向き合える環境づくりをもっとしていきたいですね。現場の要望を汲み取り、取締役としてそれらを経営や事業計画に反映することで、サンガジャパンに関わる全ての人を幸せにしたいと考えています。
(感動介護とは……安心安全な生活の提供だけでなく、ご利用者さま一人ひとりを深く理解し、その人らしい「生きがい」を感じられる豊かな生活を届け、期待を超えたサービスを提供することです。)
角中)移転後のオフィスも変わらず京都に構えているのも関係があるのでしょうか。
山本)そうですね。実際に「西日本支社なんだから、大阪に拠点を構えないのか?」という質問をされることもあります。我々サンガジャパン西日本支社は滋賀の施設から始まり、大阪・京都・神戸・愛知にも施設を開設しています。それぞれの施設にすぐ駆け付けられる場所を考えると、一番アクセスが良いのが京都なんです。我々はバックオフィスとして現場を支える存在なので、常に現場との距離感を大切にしています。現場の職員さんが困った時、すぐに駆けつけて課題を解決できる存在でありたいですし、全力でサポートできる体制を整えています。
角中)西日本支社の始まりが関係していたのですね。山本さんの大切にしていることがよくわかりました。ありがとうございます!
角中)では最後に、今後の展望について教えてください。
山本)直近の展望としては、サンガで働く仲間をもっと集めていきたいです。サンガジャパンの理念に共感してくれる仲間を増やすことで、現場でより多くの感動介護を実現していきたいですね。人の生きがいに寄り添うことができる素晴らしさを伝えていきたいです。私たちは会社としての規模が大きいからこそ、業界自体を変えていけると思っています。私たちの「感動介護」を介護業界のあたりまえにしていきたいです。中長期的な展望としては、Genki Groupはグループ内における連携の強化と共に、領域を超えたシナジーを見出すことを目指しています。東日本支社の連携を強化し、より広い範囲で、その地域に合わせた介護サービスの提供を行っていきたいです。国内だけでなく、その先にあるアジアの地域に我々の介護サービスを届けられるように、これからも頑張っていきます!
インタビュー以上です!いかがでしょうか?
サンガジャパンとしての取り組みについて、具体的な話やその想いを聞くことができました!管理本部としての現場との向き合い方や、オフィスの役割などについて伝わっていれば幸いです。
次回はメディクルード・聖心美容クリニック・S-Laboクリニックの全職員が参加する一大イベント、社員総会についてのレポとなります!僕も同期の吉田と共に大役(?)を担う予定です!是非お楽しみに~!