本日の記事はメディクルードに新卒入社を検討している方必見!
今年の4月に入社した新卒1期生がこれまでどんな仕事をしてきたか、今現在どんな仕事をしているのかをお伝えする記事となっています!
今までの記事でそれとなく伝えてきていたのですが、実は現在Wantedlyのライターを務める新卒1期生3名(廣松、宮原、星加)は半年を機に社長室を飛び出し、いろいろな部署でお世話になっています!
入社して以降多くのプロジェクトを任せてもらった私たちですが、経営幹部候補育成の次なるステップとして廣松は財務経理、宮原はHR、星加は事業推進の部署でそれぞれ日々奮闘しています!
👆左から廣松、星加、宮原
「なにかポーズを!」と言われたのでポーズをしたらとても不格好な感じになりました笑
新しい部署でお世話になって1ヶ月ほど。ぶっちゃけ今のお仕事どんな感じ?という新卒対談を行いました!
※この対談は10月末に行われたものです。
今回の対談は以下の質問をもとに進めていこうと思います!
⓪:そもそも何故今いろいろな部署に分かれて仕事をしているのか?
①:入社してから半年間でやってきた仕事は?
②:その後の1ヶ月でやってきた仕事は?
③:入社してから半年間とその後の1ヶ月で感じる違いは?
④:入社してから半年間でついたと感じる力と、その後の1ヶ月でついた(あるいはこれからつくであろう)と感じる力は?
⑤:適性に近いところから部署巡りが始まっているように感じるが、他の二人から見たその人の特徴は?
⓪:そもそも何故今いろいろな部署に分かれて仕事をしているのか
廣松)さて、実はこうして3人でゆっくり喋るの久しぶりなんですけれども。
星加)なんか親戚のおじさんみたいな入りだね笑。
廣松)まずは社長室チーフマネージャーの山田さんにそもそもなぜ今分かれて仕事しているのかという部分を改めてお聞きしたいと思います。
山田)まず、いろいろなところに分かれて行ってもらった理由としては、ぜひ新卒として経験して欲しい仕事がいくつかあるからなんですね。
本当は2年目以降に実施予定だったんですけど、少し早めたんですよ。今まではみんなでやるもの、御膳立てたられたものを中心にやってもらっていたんですけど、それもそろそろ大丈夫そうかな、ということで一人一人で頑張ってもらおうというのが一つ。
それから回ってほしい部署をピックアップしていくとまあまあ多かったので、早くスタートを切ろうという話になったのがもう一つです。
回ってほしい部署としては4つで①財務経理 ②HR ③事業推進系④ マーケティングとなっています。それで廣松さんと宮原さんにはそれぞれメディクルードの財務経理とHR、星加さんには介護事業の事業推進として、現在元気村グループに行ってもらってる形です。もちろん最終的には全員全て経験してもらいますよ!
(※元気村グループはメディクルードがヘッドオフィスを務めるGenki Groupの中の1グループです)
廣松)事業推進系に関しては、全員が元気村に行くわけじゃなくて、美容医療事業や歯科事業の事業推進に携わることもあるって感じですかね?
山田)そうなりますね。廣松さんだと、現在歯科事業の方で歯の治療を受けていることもあって、そっちにいく可能性も高いですね。宮原さんは基本的にHRだけど、いいタイミングで「美容医療領域を含めた社員総会」というビッグイベントがあったので既に事業推進チームの業務にも少し入ってもらってますね。
※社員総会についてはこちらから!
廣松)先ほどおっしゃっていた「御膳立てられて」という表現は確かにしっくりきますね。今までの業務は内部で完結している作業というか、必ずしも外部に対して責任の発生するものではなかったなと感じます。
山田)そこら辺の調整はこっちでやっちゃってましたね。
次のステップとして、実際の現場に入ってそれぞれでヒリヒリする思いをしてほしいなという思いがありました。HRや事業推進だったら時間に制約があるとか、財務経理だったら絶対に間違えられないとか、そしてどの部署もその先に現場があり患者さまやご利用者さんがいらっしゃるとか。。
廣松)なるほど、日々感じてます。。。それでは次の質問です!
👆日々ヒリヒリを感じる毎日です。
①:入社してから半年間でやってきた仕事は?
廣松)まずはWantedly読者の皆様用に最初の半年どんな仕事をしてきたかを話すと、
4-5月:新卒1期生三人で行なった「クレド浸透プロジェクト」「21/22卒向けのイベントプロジェクト」
6-7月:一人ひとり分かれて行なった「新卒1年目の心得研修プロジェクト」(廣松)、「来年以降の新卒に向けた新卒研修プロジェクト」(宮原)、「介護側の新卒採用プロジェクト」(星加)
7-8月:介護の現場体験
8-9月:再び三人で行なった「内定式プロジェクト」
が主なところですかね。それ以外にも22卒向けの説明選考会やインターンシップの運営をさせてもらったりしてましたね。
※注:来年以降の新卒が必ずしも同じプロジェクトを行うわけではありません。
宮原)こう考えるといろんなプロジェクトを裁量権持ってやらせてもらったなと感じるよね。どのプロジェクトも手伝いって感じじゃなくて僕たちが責任者だったからね。
廣松)そうだよね。もちろん御膳立ててもらった上ではあるけど、基本的には「じゃああとは最高なものにするために好きにやって」って感じだったもんね。
②:その後の1ヶ月でやってきた仕事は?
廣松)実は同期同士でも今どんな仕事をしているかも知らないので、そこから話していきたいなと思います笑。まずは僕から話しますね。
僕は財務経理チームに入ってます。財務経理チームには経理と労務の仕事とあるんだけど、ひとまずこの1ヶ月では経理の方のお仕事をさせてもらってます。
ざっくり経理の仕事としてはお金が入ってくる流れの仕事と、お金が出ていく流れの仕事とある中で、今はお金が入ってくる方、特にそれを帳簿に記帳する部分をやっているかな。とにかく画面と睨めっこするので目が疲れます笑
宮原)最近つけてるブルーライトカットのメガネ、めちゃくちゃ経理のお兄さん感あっていいよ笑
👆日々電卓をカタカタする廣松
廣松)ありがとう笑。じゃあ次は宮原くんのやっているお仕事教えてください!
宮原)僕は現在事業推進部の中のHR推進チームでお世話になっている形ですね。HRのお仕事としてはまずメディクルードと聖心美容クリニックの二つに大きく分かれていて、それぞれにHR推進(採用、育成など)の業務がある感じです。そして、社長室支援業務もあります。
メディクルードの部分では、まずは採用業務としてインターンシップ運営やリクルーター面談に関わっていたり、育成業務として来年以降の新卒向けの新卒研修プロジェクトを進めていたり、あとは社長室支援業務として理念浸透プロジェクトのための製本作業を制作会社の方と進めていたりって感じかな。
廣松)結構社長室としてやっていたプロジェクトの引き継ぎも多いんだね。
宮原)そうだね。あとは聖心美容クリニックの部分では採用業務として、受付さんの面接を手伝ったりしてるかな。それから、HRではないんだけど、社員総会の運営を手伝ってます。
廣松)美容クリニックの面接ではいつも以上に丁寧な所作が求められるとか言ってたね笑。じゃあ最後に星加さんのお仕事を教えてください!
星加)私は今法人を超えて、介護事業を行っている元気村グループの運営支援本部、さらにそこの事業推進課でお世話になっています。基本的には社長室の上司でもあり、元気村グループでマネージャーもしている山田さんについてまわるという感じかな。
廣松)社長から「まずは山田さんの忙しさを感じてほしい」って言われてたもんね。
星加)そう!今までは社長室の上司としての山田さんしか見えてなかったけど、その仕事ってほんの一部だったんだなって痛感してる!笑
廣松)ざっくりどんなことをしてるの?
星加)大まかに3つかな。1つ目はGenkiGroup式ケアマニュアルっていう介護施設でのケアプログラムについて。それが細分されてプロジェクト単位で動いているんだけど、その中の山田さんが関わっているプロジェクトに参加してどういうプログラムなのか、どう進めているのかをミーティングに参加する中で学んでいくって形です。
2つ目はそのGenkiGroup式ケアプログラムなど、各施設での取り組みの成果発表を行う高齢者介護研究会というのが先日あったんだけど、その運営のお手伝いをしてました。
そして3つ目は実際に施設に行って、現場の方とお話する場に同席させていただきました。
宮原)初めて何をやっているのか知った・・・笑
廣松)星加さんに関しては、最近六本木のオフィスに来る頻度も少なくなっちゃったからね。では前段の整理も終わったところで本題に行きましょうか。
👆次はいよいよ本題です・・・!
③:入社してから半年間とその後の1ヶ月で感じる違いは?
廣松)この質問の意図なんだけど、それぞれが感じる違いを話すことで逆説的に最初の半年の業務がどうだったのかを多角的に深掘ることになるのかなと思って設定しています。宮原くんどうですか?
宮原)最初の半年は自分で自分のTo Doをカレンダーで押さえる感じだったよね?それが今はいろんな会議に参加するようになり、その合間を縫って仕事をするようになったなと思います。
廣松)なるほどね。最初の半年間はミーティングといっても、この3人とかあるいは上長含めたミーティングくらいで、自分たちで時間設定ができてたよね。だからある種まとまって時間をとることができてたけど、先にミーティングの方が入ってくるようになったからそれができなくなったんだ。
宮原)やたら手が動くようになったよ笑
星加)そもそも私は法人が違うから、その法人の違いを感じることが多いかな。現場の方々との関わりがあるので、今までのメディクルードの中だけのやりとりと比べて、配慮しなきゃいけないところも多いなって思います。例えば現場の方には夜勤をしている方もいるので、そこも考えてミーティングを設定していることも分かりました。
廣松)僕も違いは現場感、というか現場への深い理解が求められるようになったなと感じるかな。今まではこの3人だけ、あるいはメディクルード社内だけで完結していたものが、クリニックの方々、患者さまたちと関わる部分が増えたんだよね。
患者さまと直接やりとりしたりと言った部分はまだないんだけど、実際に患者さまがどういう施術を受け、クリニック内でどういう方法で支払いが行われ、といったことをちゃんと深く理解しておかないと、帳簿のミスを発見してもそれが「どういう理由でそれが起こったのか」かが分からないんだよね。
宮原)なるほどね。
廣松)あとは実務的な面で先輩と言える存在ができたかなと思う。今までは新卒1期生ということもあって「上司に聞くまでもないこと」をフラットに聞ける存在がいなかったんだけど、今は各部署にそれを元々担当していた先輩社員の人がいるから、それを聞ける環境ってのはありがたいなって感じるかな。
星加)それわかる!すぐ聞いちゃう〜笑
👆わかる~!の星加
④:入社してから半年間でついたと感じる力と、その後の1ヶ月でついた(あるいはこれからつくであろう)と感じる力は?
宮原)改めてこの半年間でついた力を言語化するの難しいね笑。
廣松)当たり前になっちゃってる部分はあるからね。それでいうとすごく初歩的なことになるかもしれないけど、仕事の進め方みたいなところはベースとしてインストールされた気がしているんだよね。
最初の半年間は裁量をかなり任されていて、プロジェクトを一通り最初から最後までやったじゃない?だからその仕事の全体感が掴めた気がしているんだよね。
これからつく力はその文脈で言うと、全体感から離れて個々の細かい部分にはなっちゃうけど、その細かい部分が専門的になっていく感じかな。だけどのその細かい部分であっても、既に全体感をインストールしているからこそ、それが全体の中でどういう意味かを考えられる、っていうのがなんとなく感じているところかな。
宮原)星加さんどうですか?
星加)半年間でついた力・・・、うーん度胸かな?笑。あんまり何かにびっくりしなくなった笑
廣松)言おうと思った!
宮原)わかる〜!!度胸はついたね笑
星加)あとは私は6-7月の「介護側の新卒採用プロジェクト」では介護側の方々と、7-8月の現場研修では聖心美容クリニックの方々と関わるなど、メディクルード以外の方々と関わることが多かったこともあって、それぞれの方とどう関係を深めていくか、みたいな部分を学んだと思う。
廣松)それは星加さんならではだなあ。
👆最近は介護施設のイベントに顔を出すこともあるという星加
星加)そこにいる人が何に興味を持っていて、どういう関わりをしていけばもっと話せるようになるかを日々考えてます。
あと最近は、相手が私に対して何を求めているか、みたいなことも考えていて、先日のメディケアリードジャパンとのWEBランチでは癒しを求められていたので(?)、それを出せるように振る舞ってました笑。元気村の方では「柔軟性あるよね?」みたいに言われることもあったので、求められていることができるように日々頑張ってます。
宮原)それがこれからつく力かもね笑。
廣松)半年間では度胸がつき、その度胸をベースにいろんなところに入り込んでいって人間関係を構築する力がついたって感じかな。経営幹部候補としてそれめちゃくちゃ重要だよね。
続いて宮原くんどうですか?
宮原)いろんな場で喋れるようにはなったと思う。
廣松)それは知識ベースの話?
宮原)いや、度胸だね笑
廣松)一回度胸について深堀ろうか笑
宮原)具体でいうと、インターンの司会とかで前に立つのに全く緊張しなくなったかな。あとは外部の人との電話で全く緊張しなくなったのは個人的に驚きなんだよね。学生時代にインターンしてた時は電話取るのも嫌いだったのに、みたいな。
👆2Daysインターンで司会をしていた宮原
廣松)それでいうと、社会人として、メディクルードの人としてどう振る舞うべきかがわかってきたってのが理由としてあげられるのかな?
宮原)それは一個あると思う。あとは頭の中で何を喋るべきかがピラミッド構造として整理されてるし、それが瞬時にできるようになっているということもあるかな。
廣松)あとは普通に裁量権もあるんじゃない?会社の顔として喋らせてもらうことも多かったと思うので場慣れしてきたというか。
宮原)そうだね。そしてこれからHRでつく力としては、マルチタスクをスピーディにこなす力かな?今複数のことが同時並行しているので、いろんなことを気にかけながらパパパパッとこなしていく力はつくんじゃないかなと思う。
星加)それは事業推進系も近いですね。
廣松)経理はそういう意味では日ごとのルーチンと月ごとのルーチンで回っている部分が多少あるんだよね。そんなふうにある程度作業量が見えているのが僕の性に合っているんだと思う。やることはたくさんあってもうまく組み込めば終わるっていうのがわかると嬉しい。別にその作業量は嫌にならない。その代わりにいつ終わるかわかんないことは結構きつい。
宮原)「うまく組み込めば終わる」っていう思考だね。いいね。僕は「とりあえず進めば終わる」っていう思考だから。
星加)私はとりあえずなる早でって感じ笑。
廣松)まあその思考も大事だよ笑。
⑤:適性に近いところから部署巡りが始まっているように感じるが、他の二人から見たその人の特徴は?
廣松)一番対談っぽいコンテンツを最後に持ってきました笑。要は「この人って〇〇っぽい〜」を探そうのコーナーです。就活生の皆さんにも「こういう性格の人はこの仕事向いてるかも!」というヒントを与えられるかもしれません。
宮原)与えられるかな?笑
廣松)まずは僕の「経理っぽい」ポイントをお願いします!
星加)毎日コツコツ系得意そうだよね。
宮原)いかに正確にこなしていくかってところだよね。
星加)テトリス感?
宮原)そして僕と星加さんはツムツム感ね笑。
廣松)3人で業務進めていったときも、僕はテトリスにしたいから朝に「今日の業務について話し合いたい」みたいなこと言っていたもんね笑。
宮原)でもそもそもやっているゲームが違ったんだよね笑。
廣松)じゃあ続いて星加さんの「事業推進っぽい」ところ!やっぱりさっきも出てきたような人間関係構築力と、あとそれからマルチタスク感は3人の中じゃピカイチだと思うんだよね。
宮原)そうだね、仕事のアウトプット出すの誰よりも早かったしね。
廣松)ジェネラリスト感というか、何やってもそつなくこなす感あるよね。
星加)今までもずっとそういう人生だったんだよね。
宮原)じゃあもうこの二十何年間の人生で染み付いているんだね。
星加)テストとかもどれがどの科目か分からないくらい同じ点数だったんだよね笑。全部80点みたいな。
廣松)全部やや得意なのすごいよね笑。
それでは最後に宮原くんの「HRっぽい」ところいこうか。僕から見ると、宮原くんは3人の中でずば抜けて対ヒトが強いと思うんだよね。
星加)そうだね。あとは私は場に対する慣れが早いと思うかな。
宮原)適応力ってこと?
星加)もともと話すのが好きでしょ?それに加えて話す場が与えられていたから、よりその長所が強まったって感じ?
宮原)話すのは確かに好き笑。
星加)「自分の感情を伝播させたい感」が一番ある?聞いた話とか自分の思ったことを誰かに伝えたいという熱意が強いというか・・・。
廣松)僕と星加さんはいいねしかしないけど、宮原くんはリツイートしてるイメージかな笑。
宮原)確かにTwitterの使い方そうかも笑。
廣松)テトリス/ツムツムといい、うまいこと性格分けされてるの面白いね笑。読者の皆さんも参考にしてくれるかも!
宮原)いや参考になるかなあ・・・笑。
いかがでしたでしょうか?
雑談も多い対談でしたが、新卒1期生がどんな仕事をしてきたか、今どんな仕事をしているのか、どんな雰囲気で働いているのかが少しでも伝われば幸いです。
この記事だけでは伝えきれない部分はたくさんあるので、もっと話を知りたい!という方はぜひインターンにご応募いただければ幸いです!
次回はメディクルードでの新卒採用ならでは!「リクルーター制度」についての記事になります!
次回の記事も就活生必見の内容ですのでぜひぜひご覧ください!