事業部紹介番外編!「グローバルに活躍する上海メディクルードに緊急インタビュー」 | 株式会社メディクルード
こんにちは。株式会社メディクルードの宮原です。前回の投稿ではGenki Groupの中国事業についてみっちり紹介いたしました。今回はその中にもありました聖心美容クリニック上海院、こちらを運営支援...
https://www.wantedly.com/companies/mediclude/post_articles/291963
こんにちは。株式会社メディクルードの星加です。
今年の4月からお弁当生活と筋トレを始めたのですが、結果が目に見えるようになってきました(たぶん)。社長からも「若いうちから鍛えた方がいい」とのお言葉をいただきましたので、今後も頑張ります!
さて、今回は事業部紹介ラスト!「我らが社長室にインタビュー⭐」です!
自分の部署のことくらい説明できるようになってよ…と思った方もいらっしゃると思います。
ということで、今回はスペシャルゲストもお迎えしてインタビューさせていただきました。
👆写真中央:神成社長
👆山田さん(以下、敬称略)
今まで「入社1年目の社員が知りたいことはきっと皆さんも知りたいはず!」と信じて、5つの項目をもとにインタビューしてきましたが…今回は質問を少し変えてみました!
***インタビュー項目***
①社長室のメディクルード/Genki Groupにおける役割は?
②社長室の仕事内容は?
③社長室としての目標は?
④社長室から見た社長はどんな人?
⑤社員からのイメージに対して、社長の感想は?←New‼
⑥読者の皆さまへメッセージをどうぞ!
👆WEBでつないでインタビューさせていただきました(六本木⇔大宮)
山田)GenkiGroupでは現在大きく医療、介護/福祉、教育の3つの領域で事業を運営しています。
これまでそれぞれの領域での成長、発展を遂げてきましたが、今後そうした領域を超えて事業と事業を繋いだり、そうした事を意識しながらそれぞれの領域を発展させていく次世代のリーダーが必要であると感じ、社長室としてそうしたリーダーの採用と育成を行っている部署です。新卒入社後3年ほどでこの部署からは巣立ちそれぞれの領域で活躍をしていく事を目指しています。
また、もう一つそうしたリーダーの必要性を感じた理由に、3つの領域それぞれにはお客様に直接サービスを提供したいと思い、仕事を始めて頂いたスタッフが非常に多くいます。もしかしたらほとんどの方がそうかもしれません。
その中で、そうした道に別れをつげ、これまでとは異なる経営という畑で働いてもらうことが必ずしも全員にとって良いわけではないと少しずつ感じはじめ、そうした現場のスタッフの思いを大切にしたいという気持ちもあり、経営に初めから興味のある方を採用し、現場の気持ちに寄り添いながら経営出来る人財に育成していくことでお互いにとってWin-Winな関係を築けるのではないかと考えました。社長室として、ネクストリーダーを育成するノウハウをGenkiGroup全体に広めていく役割もあります。育成するノウハウを研修やEXという観点で広げていくという観点もあります。あとは、メディクルードの中で言うと、「中途社員のEXの運用がちゃんとできているのかな?」っていう窓口になるのと、あとは今クレド浸透みたいなところをやっていくという役割もあると思っていますが、社長いかがでしょうか?
社長)異論は全くありません(笑)
山田)今年度の社長室の仕事内容はこれですね。
❶20新卒の育成/21卒に向けたEXの精緻
➋21/22新卒採用の目標達成
❸中途社員のEXの実行と定着
❹法人を超えた研修の確立/知見の波及
社長室の仕事は次世代のリーダーを採用し育てること(Genki Group Next Leader Program)にありますが、私たちが採用や育成にあたり大切にしていることは、決して優秀な人材だからというだけで採用はしない、また即戦力のためにスキルだけを重視した育成はしないということです。「人間力」、つまり人としての在り方、価値観(マインド)を大切にした採用と育成を重要視しています。
どんなにスキルが高くても、価値観がズレていては同じ方向に最速で進んでいく事は難しいです。そのため価値観が近い方を採用し、そのうえで更に醸成していく。その上に経営として必要なスキルが乗っていく、そうした流れを大切にしています。そのための2年間の成長計画も作成されております。
人に寄って多少変更していきますが、どのタイミングでどんな気持ちになってもらいたいか、どんな悩みをもってもらいたいか、どんな気づきをもってもらいたいかなどが記され、感覚的に人を育成するのではなく、一定の論理に基づいて再現性のある育成プログラムを実行しています。
山田)あと補足で「仕事が好き、会社が好き、働く仲間が好き」っていうのも伝えたいですね。
👆運営計画貼り付けちゃいました(マインド重視の計画が伝われば何よりです)
山田)そんなもんですかね?
社長)異論はありません(笑)
山田)上記採用、育成において10年間で100人のリーダーを育成することにあります。
まだ1年目が始まったばかり、残り9年間で97人。ただしこれは単なる数値的な目標ではありますので、こうした次世代のリーダーをあの時採用していなければ、GenkiGroupの今は無かったと数年後、グループ内外から言ってもらえるような人財を輩出していきたいです。
グループを卒業し他社で活躍したり、起業をしたり様々な方がいて良いと思います。ただそこにGenkiGroupで培った価値観(マインド)が根付いており、より良い世界、より良く生きていくための事業がなされ日本、世界に羽ばたいていく。そんなGenkiGroupとしてだけでなく日本や世界のリーダーとして活躍する人財を少しでも多く輩出していくことが社長室としてのミッションです。
…ちなみにこれって社長室の目標でしたっけ?社長の目標でしたっけ?
社長)これ社長室のでいいと思うよ。ただ、新卒だけで100人とは思ってないよ。中途も含めて100人のリーダーが育成されればと思っている。この話には裏があって、100人のリーダーがいれば、その人たちが2~3人担当するだけで200~300人のリーダーができるという目論見はあるけどね(笑)新卒採用というものをきっかけに、採用される→育成される→リーダーになる→その子たちに触発されて社員が活気づく、という流れが期待できますからね。
社長)実際いま6000人の会社で、もうすぐ1万人の会社になることを考えたら100人いたほうがいいよね。
山田)そうですよね~でも、本当にそう思います。
廣松)100人って理由あるんですか?
社長)無いよ(笑)自分の頭で考えてしっかり動ける人はいるんだけど、より想いが統一されている中でリーダーになれる人を作らなければならない。結局マインドから入ってきた人が広がってくると、そのマインドは必ず広がるんだよね。計画が0だったところからスタートして、とりあえずのマイルストーンとして100人を置いてみたってだけ。10000人が全員リーダーならそれに越したことは無いしね(笑)
社長室としてのミッションに貢献できるよう頑張ります…!
社長のいらっしゃらない間にこっそり聞いてみました。
山田) ラグビーでいうとスクラム組んだときの1番前の人。普通の社長は監督のように後ろで見ていたりするけど、表現としてそれくらいのイメージ。(本当はもっと誰かに任せたいのかもしれないけど…)。
あとは有言実行かな。ポリシーがあってそれに即していこうとする人だと思います。すごく筋が通っている感じ。必要であれば方向転換するし、それと同時に良いことを次に活かしたり。柔軟性と貫く姿勢を両方バランス良く持っているのがすごいと思う。
星加)Wantedlyの事業部紹介では毎回社長の印象を聞いてきたんですけど、それに対してどう思っていらっしゃるのか気になりました。
社長)基本的に別にどう思うとかはないけど、「これだけか」は確かにちょっと思ったかな(笑)
可愛さを売りにしているのに、誰も気づいてくれなかったな(笑)
星加)この機会に社長のアピールポイントを広めていきます!
👆皆さま、社長の可愛さ伝わっていますか?(ブレてしまいすみません)
社長)よく出てきたのは、「仕事が速い」と「目配り・気配り・心配り」かな?
星加)そうですね。
社長)自分で仕事が速いと思ったことがあまりない。常時判断することが多くて、ちょっと考えるっていうのはできるだけなくそうと思っているくらい。
目配りに関しては自分ではあまり意識したことがない。多くの人とずっと話せるわけではないから、ちょっとした時間、タイミングは見逃さないようにしたいなと思っている。例えば、誕生日席が空いていたら座るみたいなことは意識している。できる限り輪から外れている人を作らないとかはやっている。
社畜みたいに思われるかもしれないけど、仕事が趣味だからね(笑)それはめちゃくちゃ幸せなことかなと。趣味はもちろんもっとあるけど。仕事の場合、相手や仲間を喜ばせられるとその満足度は2倍3倍増えると思う。もう好きでは言い表せられない感じ。宿命でもあるし運命でもある。生きている意味になっているのは本当に幸せだと思っている。
社長)みんなからのイメージで出てくるかなと思って出てこなかったのは「ストレス耐性」。ストレスチェックは3回ともメディクルード社員の中で1位だったのに。
星加)あ!たしかに出てこなかったですね。もしかしたら前提にあるのかもしれないですね(笑)
社長)よりあらたな一面を引き出すように頑張ります(笑)
今回は主に22卒の学生さんに向けてのメッセージです。
山田)コロナの影響で様々な事がこれまでと異なる環境に変化してしまっていると思います。
しかし、だからこそ出来る事もまた増えていると思います。まただからこそ、自分が課題に感じた事、やりたいことが見つけられた人もいると思います。今後どんな世界にしていきたいのか、どんな状態にしていきたいか、そこが皆さんの中で固まってきたらあとはその叶えたい未来に向かっている会社を探す事、そしてそのやり方に自身の考え方や働き方がマッチしている事。そんな風にして大変な時期ではありますが、悲観的にならずに一つ一つ前向きに楽しく就職活動を進めていっていただけたらと思います。いつも明るいこと、目標を持つこと、言い訳をしないこと。
社長)僕らが仲間になってほしいのは、人のため世のためになりたいっていう想いのある人、一般的には常識がどうということにとらわれないで、自分がどうしたいと言える芯の強さを持った人。
何よりも人が好きで、様々な人が支え合いながら当グループは成り立っているのかなと思います。そういった価値観が合う人が1人でも多く入ってくれたら嬉しいです。未来の100人のリーダーに「我こそは!」という方は是非応募してほしいです。
以上、社長室インタビューでした!ありがとうございました!
読者の皆さま、メディクルードの事業部紹介はいかがでしたか?全10回にわたる事業部紹介で、メディクルードの「仕事」について少しでも分かっていただけたら嬉しいです。
ちなみに、シリーズ企画を終えてもWantedlyの記事は更新していきます!次回もお楽しみに!
☟事業部紹介番外編・上海メディクルードについてはこちら☟