1
/
5

「挑戦できたのは、それを支える土壌があるから」紙媒体担当だった私が、SNSプロモーション担当になるまで。【社員紹介vol.2】

こんにちは。広報担当の寺戸です。 今回は、入職されて3年目、現在はSNS担当としてバリバリ活躍している「マーケ女子」Nさんをご紹介します。

もともと雑誌広告などの紙媒体担当だった彼女。どうしてデジタルに挑戦できたのか?
その答えは、彼女自身の物怖じしないキャラクターと、新たなことに挑戦する仲間を「とことん真面目に、サポートする」弊社の文化にあったようです。
彼女がどのようなきっかけで新たなことに挑戦し、周りもそれをサポートしたのか?
これまでのキャリアもからめながらお話しを聞いてみました。

ー では、ここからはNさんにバトンタッチします。

はじめまして。マーケティング部のNです。
大学卒業後、アパレル会社に勤務。スポーツラインや男性向けファッションを担当していました。
そこから広告会社の営業として勤務しお客様のチラシなどを担当していましたが、その結果や効果をもっと深く知りたい!となって事業者側に転職しました。それが今の会社です。
一見、つながりのない職歴に見えますが「人とのコミュニケーションが好き」という点では共通していると思います。

入職直後は、医療に関する知識習得が課題に

現職に入社後、しばらくは、雑誌広告・会報誌・チラシ・看板など紙モノ中心を担当していました。
営業時代にも原稿は書いていたため、それほど苦労はしないだろう…と思っていましたが、医療に関する知識が全く無かったため少し大変でした(頑張って勉強しました!)。
マーケティング部は、Web部門・紙部門とで大きく分かれているのですが、Web部門の人達がいろいろな広告を試したり、MAツールを入れたりと時代の変化に応じてプロモーションを実施しているのを少し羨ましく思うこともありました。

それがまさか、自分がSNS担当になるとは。

きっかけは、紙媒体の出稿費用とそこからの売上を分析したことでした。
費用対効果が年々、低下していることが分かり、じゃあ紙媒体にかけていた予算を別の媒体に切り替えようとなりました。そこで候補にあがったのは、これまであまり注力していなかった「SNS」でした。
既に運用しているLINEやFacebookとは別の切り口で、Instagramとtwitterを試してみようかとなりました。

チームで手分けをして情報収集。社長にもお手伝いいただきました(笑)

そこからの動きは、速かったです!
兎に角、社内にSNS運用の知識があまりなかったので、中になければ外に聞け!とばかりに、手分けをして代理店をピックアップして、10社ほどヒアリングして、お願いする会社を決めて企画をつめる。それと並行して、宣伝会議などが行うSNS関連のセミナーにわーっと沢山通って。
もちろん自分ひとりで頑張ったのではなく、マーケ部で手分けをして。
社長自らも、代理店探しやネタ作りを手伝ってくれました(笑)
SNSアカウント立ち上げや運用担当になることには、それなりにプレッシャーがありましたが、「チームみんなで協力して動く感」が、挑戦しようとする気持ちを支えてくれたと思っています。

新キャラクターも作ってしまいました!

SNSの企画は、当初から割と自由にやらせてもらっています。
もちろん戦略立てはした上で・・・ですが、twitterではゆる~い(?)公式キャラクター「聖心クリ子(仮)」を作ってつぶやいてもらっています。

さらに、新たな試みとしてワキノ広告社様にお願いし、ワキに広告も出してみました(笑)
紙でもデジタルでもない、まさかの「人体(ワキ)」という、業界初・・というか日本初?(もしくは世界初?)の試み。クリ子(仮)と脱毛の2バージョンで広告を出しましたが、新聞やTV媒体に取り上げられるという嬉しい反応もありました。
まだまだ成長途中のSNSで、新たな試みは続くと思いますが、はじめの一歩を踏み出せた、挑戦できたのは、チームで支えてくれる土壌があるからだなと思っています。

社長からのサプライズとして、知らない間にクリ子の「グリコ」も作っていただきました。栗味で作れなかったのがちょっと惜しかったなと(笑)。twitterでプレゼント企画にありがたく使用させていただきました。
こんなゆる~い姿勢が琴線にふれたのか、今年7月には、有難いことに有名ユーチューバーとのコラボも実現しました。

これからも気負わずニュートラルに、楽しみながら「クリ子(仮)」やInstagramを運用していきたいと思います。
とことん真面目に、SNS運用!

株式会社メディクルードでは一緒に働く仲間を募集しています
4 いいね!
4 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

寺戸嘉代さんにいいねを伝えよう
寺戸嘉代さんや会社があなたに興味を持つかも