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入社3ヶ月で決済事業の立ち上げメンバーに。圧倒的なスピードで経験を積める理由

こんにちは!メディカルフォース広報担当です。

今回はメディカルフォースの決済事業の立ち上げメンバーである、小川悠稀さんにインタビューをし、決済事業チームの仕事内容ややりがい、働くうえでの魅力などについてお話を伺いました!

セールス 小川悠稀
2017年に新卒入社した会社で、アルバイト求人サイトのセールスを担当。2019年にCARTA HOLDINGSに入社し、アドテクノロジー領域のセールスと事業開発に携わった。2023年12月にメディカルフォースにセールスとして入社し、現在は決済事業の立ち上げ・セールス・カスタマーサクセスを担当している。

ー新卒からセールスを担当し、3社目でメディカルフォースに入社

メディカルフォースが3社目で、新卒からセールスとしてキャリアを積んでいます。2017年に新卒で人材系の会社に入社し、アルバイト求人サイトのセールス担当に配属。全国チェーン展開している小売業や飲食店のアルバイト採用を担当していました。

2019年には、IT会社に入社し、インターネット広告に関するシステム全般であるアドテクノロジー領域において、セールスと事業開発を担当。2023年12月にメディカルフォースにセールスとして入社し、現職にいたります。


ー挑戦機会の多さが、メディカルフォース入社の決め手

メンバーが数十人のフェーズで、チャンスが多い点が入社の決め手でした。メディカルフォースと同じくらいのフェーズにいる数社とお話したのですが、一番チャンスが多い場だと感じました。また、会社として美容医療の産業だけでなく、その他の産業へもサービスを展開し、複数の産業を軸足におきながら成長していくという事業戦略も魅力に感じました。

転職時に、ゆくゆくは事業開発に携わりたいという思いがありました。入社前から、私が担当している決済領域のように美容医療に付随する新事業の立ち上げや、美容医療以外の領域への進出を予定しているということを聞いていました。その際、すごくわくわくしたのを覚えています。
また、オファーをもらった際に代表の大嶋と面談をし、成長の裏付けとなるロジックがあってビジネスを展開しているのがわかり、将来的に自身が事業責任者になるイメージが湧きました。

入社数カ月で、決済事業セールスの新規立ち上げを任せてもらい、新事業開発に近い経験ができています。最初はセールスとして経験を積んだのち、新事業開発に携わる流れを考えていましたが、想像以上のスピードでやりたいことができています。


ーmedicalfoceチームとは別に、「決済事業」単体でのチームを構成

現在の業務内容としては、2024年3月にリリースされた決済事業の立ち上げ、決済事業におけるフィールドセールスとカスタマーサクセスです。medicalforce(https://service.medical-force.com/)をご利用いただいているクリニック様に、より新事業である決済事業をご利用いただけるよう、導入・利用支援をしています。

立ち上げ当初のメンバーは私だけでしたが、導入いただく件数が増えてきたのに伴い、メンバーが増え今では3人チームで仕事をしています。

もともとmedicalforceのカスタマーサクセスやセールスを担当している部署はあったのですが、決済セールスは完全に独立したチームとして組成されました。営業戦略の立案から、お客様への提案、決済の導入支援まで一貫して対応しています。
決済事業だけ部署をわけることになった理由は、多くのクリニックに一気に拡販する必要があり、かつ、これまでの売り方や導入とは異なる方法を生み出す必要があったためです。既存のセールスやカスタマーサクセス組織が担当した場合、すでに担当している業務がおろそかになるか、決済の垂直立ち上げが実現しなくなるか、いずれかのリスクがありました。決済事業は単価が高く、非常に利益が出やすい事業です。クリニックから事業のニーズも強く、決済事業の成長は会社の成長に直結するほどのインパクトがあります。そのため、独立した部署として立ち上げることになりました。


ーWe(チームで勝つ)の精神が浸透。セールス全体で助け合いながら目標を追いかける

他社との違いとして、圧倒的なスピード感とメンバーの優しさがあると思います。
決済事業チームが立ち上がってから、実際に営業活動をスタートするまでの期間は1週間ほどでした。そもそも決済事業に特化したチームをつくることが決まってから私がアサインされるまでのスピードも、非常に早かったです。

これまでミドルベンチャーで働いていたので、意思決定のスピードにとても驚きました。上席の意思決定待ちをする場面があまりなく、やりたいことがあればどんどん動けるところが、自分に合っていると思います。

メディカルフォースのメンバーは、本当にすごく優しくて寄り添ってくれる人が多いですね。規模に関わらず、企業では新しいチャレンジをする際に組織間の壁が阻害要因になることがあると思います。そうしたものはメディカルフォースでは全く感じません。コア・バリューに「We=チームで勝つ」とある通り、助け合いの精神が根付いていますね。

私の伝え方などが不十分であっても、汲み取ってくれるので、とてもありがたいです。

例えば、決済事業に関する案件もmedicalforce全体のセールスを担当するメンバーが「このお客様、興味持ってたよ」といったように声をかけてくれることで、商談につながるケースが多いです。また、開発にお客様のご要望を伝えた時も、開発業務の優先順位を調整するなど柔軟に対応してくれ、すごく助かっています。


ー1ヶ月で50〜60件提案。行動量が身を結び、スタートダッシュに成功

入社後、最も印象に残っているのは、決済事業の立ち上げのスタートダッシュに成功したことです。実は年明けからかなり高い目標を設定していたのですが、3月の予算を無事に達成できました。その結果、メンバーも増えましたし、さらに開発にも力を入れていくことが決まりました。メディカルフォースが大きく成長する可能性があるなかで、良いスタートを切れたことが、すごくプラスに働いているのを実感しています。

スタートダッシュに成功した最大の要因は、とにかく行動量を増やしたことです。カスタマーサクセスにお客様をつないでもらい、自分からアポイントメントを取って提案するという流れを、1ヶ月あたり50〜60件行いました。

毎日PDCAを回しつつ、数値管理をしっかりしました。着実に目標達成に向けて、積み上げるよう意識していましたね。

お客様から「すごく便利な機能だね」というフィードバックがあるなどリアクションが良く、すでに50院以上のクリニックが決まっています。即決で導入に至るケースも多く、非常に手ごたえを感じています。

今後、導入事例が増えていくことで定量的に効果を示せるようになれば、さらに伸びていくはずです。開発と連携して、より機能を充実させるなどブラッシュアップしていきたいです。


ー行動量を意識し、常にPDCAを回すことが成長へのカギ

仕事をする上で意識していることは、「行動量を意識して、そのうえで常に思考する」ことです。もともと、ひたすら行動したうえで、振り返って改善するタイプなんです。私の場合、行動と振り返りどちらかが止まると、良いアウトプットが出なくなります。
仕事のやり方を改善できるよう、素直さも大切にしています。いろいろな人からのフィードバックを素直に受け止めて取り入れていけば、どんどん良い仕事ができるようになるはずです。

そのために、前職で事業開発を担当してから意識しているのが、相手の立場になって考えることと、あいまいさをなくして伝えることです。あいまいなまま進めてしまうと、認識の齟齬が原因で思わぬアクシデントが起きる場合があります。なるべく私がキャッチアップして、あいまいさをなくして伝えたうえで、オペレーションを構築するようにしています。

そう思うようになったのは、1プレイヤーからマネジメントにシフトした時に、周りが自分の意図した通りに動いてくれなくて困った経験がきっかけでした。振り返ると、私自身が自分本位な行動を取っていて、気遣いや工夫ができていませんでした。

周りを巻き込むために何が必要かを考えた末に、今のような仕事のスタイルになりました。プレイヤーとしての動きと周りを動かすための動きが違うことも体感でき、意識が大きく変わったと思います。

決済事業チームは、いろいろな部署の人と関わる機会が多いチームです。相手に時間を割いてもらっているという意識があるので、不快な思いをさせないよう、相手の立場になって話すことを心がけています。


ー美容医療という業界全体の成長も実感できる

メディカルフォースは、会社が急成長しているので、新しい機会が生まれるのに加え、追いかける目標が高い分、自分で考える必要があり、乗り越えると自分の糧になると感じています。

美容医療産業そのもののユニークさも魅力ですね。私自身があまり美容医療と関わってこなかったのですが、いざ仕事で触れるといろいろな施術・技術が出ていて、特徴のあるドクターもたくさんいます。奥が深くて本当に面白いです。入社前は少し興味がある程度だったのですが、知れば知るほど興味が増しています。美容施術にかかる費用を助成する福利厚生が最近できたのですが、これを利用して、美容施術を受ける予定です。

「美容医療にあまり興味が持てないかも」と思う方がいるかもしれません。しかし、美容医療産業そのものが面白いのに加え、成長産業であるため、ビジネスとして非常に魅力的な分野です。美容医療は自由診療のため、クリニックが独自にメニューの金額を決められます。単価が高く、成長市場なので、成果が見えやすいビジネスです。男性向けの医療美容が増えており、さらなる成長が期待できます。

さらに美容クリニックを開業するのはドクターが多いのですが、IT業界の人と比べると、事業やマーケティングについては専門分野ではありません。その分、私たちが価値提供できる部分が大きいと考えています。伸びしろの大きい領域なので、1つのクリニックの成長だけにとどまらず、業界全体の成長にも貢献できるのは非常に魅力的です。


ー「決済事業」を成功に導き、自分でも事業を立ち上げられるスキルを身につける

今後の目標として、まずは決済事業の立ち上げを軌道に乗せることです。軌道に乗せることができれば、会社全体の成長につながる大きなチャンスなので、絶対に達成したいです。

個人の目標は、自分でチャンスを見つけて事業を立ち上げることです。決済事業については、どちらかといえば会社からもらったチャンスだと思います。今度は、自分で事業のもととなるアイデアを見つけて大きくすることに挑戦したいですね。

メディカルフォースは、いろいろなチャンスを掴める会社なので、事業開発に積極的にチャレンジしたいです。事業を開発して育てる力と再現性を身に着けたいと考えています。


ーチャンスを掴みたいなら、メディカルフォースが最適

チャンスを掴みたいけれど、今の職場環境では難しいと歯がゆい思いをしていると感じる方は、ぜひメディカルフォースをお勧めしたいです。私自身もミドルベンチャーで働いていたのでわかるのですが、会社規模や成長速度によっては、入社時の想定よりも機会が少なくなるケースがあります。

とはいえ、変化のスピードが早いため、状況の変化、社員やお客様からのフィードバックに対して自らを変えていくことの重要性は非常に高いと感じています。
これまでのスキル・経験にこだわらず、新しい挑戦の機会を得たいと思う人にはぴったりの環境だと思います。

規模の大きい企業にいらっしゃる方は、メディカルフォースのようなスタートアップはハードルが高いと感じる方もいらっしゃると思いますが、本当にチャンスがたくさんあるので、思い切って飛び込んでもらえると嬉しいです!

メディカルフォースに少しでもご興味をもっていただけたら、カジュアル面談もお受けしているので、お気軽にお問い合わせください。

株式会社メディカルフォース採用情報 | Notion
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最後までご覧いただき、ありがとうございました!
※本文中に掲載されている制度や事例、部署名、役職などはインタビュー時(2024年6月)のものです。


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