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【メンバーインタビュー】メディカルフォースのベテラン層に聞く、スタートアップに転職を決めたワケ

こんにちは!メディカルフォース広報担当です。
今回はメディカルフォースで働くベテランメンバーに、入社のきっかけや具体的な仕事内容、今後の目標などについてお話を伺いました!

medicalforceとは?


美容クリニック・自由診療の現場業務を1つのシステムで管理・連携を可能としたオールインワンSaaS。予約・問診・カルテ・会計をはじめとする日常業務から、経営管理ダッシュボードやCRM(リマインド・ステップ配信)を搭載することで、経営や集客強化にも活用してもらえるシステムを提供しています。業務の円滑化だけをゴールとせず、クリニックの経営促進に寄り添うサポートまでを担うサービス提供を目指しています。


八木賢志
プロダクトマネージャー兼プロジェクトマネージャーを経て、現在はカスタマーサポート/営業やプロダクト開発を経て、スタートアップ企業でプロダクト責任者や執行役員を担う。2023年9月にメディカルフォースに入社し、現職。


金井 佑介
事業責任者/大手人材会社で営業や企画を経て、新規サービスの運用責任者やSaaS開発のマネージャーを担当。2023年1月にメディカルフォースに入社し、現職。


ー最初に簡単な自己紹介をお願いします。

八木:新卒でリクルート系の会社に入社し、営業やプロダクト開発を担当しました。その後、いくつかのスタートアップで事業開発やプロダクト責任者、執行役員を経験し、メディカルフォースに入社しました。

金井:人材派遣会社に10年ほど勤めていました。最初の5年は中小企業から大手企業までの営業を担当。その後、新規サービスの運用責任者や、派遣管理のSaaS開発などに携わりました。そのうち2年間はマネージャーとして、10名ほどのメンバーをみていました。


ーメディカルフォースを選んだ理由を教えてください。

金井:前職の大手人材会社に勤めて10年を迎え、「そろそろ違った角度で大きく成長したい」と思うようになったのがキャリアについて見直す最初のきっかけでした。まずは社内で成長できる機会を見つけようとしたのですが、自分が求めているような道はなかなか見つけられず、転職を考えるようになりました。

そしてせっかくなら、次はカオスな環境に身を置こうと考えていました(笑)。あとは、ある程度キャリアを重ねていたこともあり、できるだけ裁量を持ちたく、スタートアップ企業に絞って転職活動をはじめました。

最終的にメディカルフォースを選んだ理由は「人」です。メンバーのテンションが高すぎず、低すぎず落ち着いている感じで話が合うなと思いましたね。


ーでは、八木さんはいかがでしょうか?

八木:ひとことで言うとノリですかね(笑)そもそもファーストキャリアの頃から、「ちゃんと頭と身体がはたらくのは40歳までくらいだろう」と考え、それまでにバリバリ働きたいなという思いから、今までにいくつかのスタートアップを経験してきました。

その中で、会社の「組織」に関する問題への対応が求められることも多くなり、自分のスキル面での成長があまりできていないのではないかと思うようになりました。そこから、事業の方を見て仕事ができる環境に身を置けるような場所を探し始めました。

組織が大きくなるにつれ、人の課題が生じることは避けられないものの、できるだけ現時点では人間関係の問題が少なくスムーズな会社に入社したいとも思っていましたね。

いくつかの会社の選考を受けましたが、中でもメディカルフォースの取締役のみなさんとお話しする中で、素直な人が多く上手くやれそうだなと思うようになりました。今までの経験をもとに「彼らの野心を実現するための力になりたい」「一緒に会社を大きくしていきたい」という思いも湧いてきましたね。あとは理屈ではなく直感ですが、「なんだか波長が合う」という感覚があったので入社を決めました。


ー入社前、経営陣の年齢が若いことに対して感じることはありましたか?

八木:率直に言うと、フィーリングが合うのか、ちゃんとした組織なのか、自分が組織に受け入れられるのか…などいろいろ考えることがありましたね。個人的には経歴や年齢はまったく気にしないのですが、受け入れる側はどうなのかわかりませんし、ベテランが馴染みにくい社風のところもあると思うので、この会社と自分の相性はどうなのか気になっていました。

金井:僕も同じようなことを思っていました。私も30代後半なので、そもそも話が合うのかというところや、「とにかく前進していこう!」という勢いがありすぎたら付いていけないかもしれないという不安が多少なりともありましたね。


ー実際に入社してみていかがでしたか?

八木:めちゃくちゃしっかりした組織でびっくりしました(笑)。シリーズAの会社でありながら、ドキュメントにさまざまなナレッジや、人事評価や給与テーブル、プロダクトに関するシートがまとめられているんです。あとは、選考ではクールな人が多い印象でしたが、想像以上にみんな人柄がよかったです。

金井:取締役のみなさんと事業や組織に対する課題感がフィットしているので、納得感を持ちながら仕事を進められています。年齢に関わらずお互いに意見を伝え合えてとても働きやすいです。


ーメディカルフォースにはどのような人が合うと思いますか?

金井:一言で言うと、メディカルフォースのコアバリューへのフィット感が高い方なのですが、そのような回答をしても真面目すぎますね(笑)。
キャラクターという文脈でいうと、ウェイウェイしているような感じではなく落ち着いた方です。若いメンバーが中心の組織ということもあり、パッと見は陽気な感じをもたれるかもしれませんが、実際には落ち着いている雰囲気の人が多いです。

あとは、スタートアップ企業すべてに共通すると思いますが、かなり変化が激しい組織なので、それに対応していけるような「柔軟性」や「自律性」が求められます。

八木:僕も金井さんと同じです。正直、能力やスキルはどうでも良いと思っているくらいで、メディカルフォースのコアバリューに合っている人のほうが良いと思います。あまりにも承認欲求が強かったり、勝ち気すぎる人は合わないかもしれません。


<コアバリュー>

【HRT】謙虚(Humility)、尊敬(Respect)、信頼(Trust)を持って仕事に向き合う 【We】チームで勝つ 【顧客コミット】:お客様に本気で向き合う 【Punk】セオリーに囚われず、大きな目標に向かって思考し続ける


金井:あと、「アンラーン(すでに持っている知識や経験にとらわれず、新たに学びなおすこと)」の姿勢は大切だと思います。特にベテランの領域に入っている人は、今までに学んだことを活かしながらも、メディカルフォースが大切にしていることを尊重していただけると、すぐに馴染めるんじゃないですかね。

僕も普段からそのような意識を持つようにしていて、誰に言われたことであってもまずは耳を傾け、その意見に対してどう思うのか。自分の考えが間違っていたのではないか。と自分を見つめ直すようにしています。


ー入社時から経験豊富なお二人ですが、メディカルフォースで成長を感じることはありますか?

金井:かなりありますよ。スタートアップの小さな組織だからこそ、自分が関わっている領域以外の情報が入ってきて、キャリアの幅が広がっています。大手企業はどうしてもセールスはセールス、エンジニアはエンジニアというふうに枠が限られやすいため、スタートアップは「自分の経験や能力を広げたい」という人にとってはもってこいの環境なのではないでしょうか。

また、スタートアップならではの日々移り変わっていく状況と、目の前に現れる「壁」に向き合っていく面白さもあります。それを身をもって体験するからこその学びもあります。

八木:プロダクトの話で言うと、「よくそんなこと思いつくな」というような開発手法や社内の取り組みを知ることができていますね。あとは、たとえばスクラム開発の原理原則を忠実に実行しようとしているなど、マインドや考え方も勉強になっています。


ー最後に、今後のキャリアについて聞かせてください。


金井:僕はジェネラリストタイプだと思っているので、どこかの領域でトップクラスを目指すというよりも、広く浅くキャリアを重ねていきたいと思っています。それを具体的な職種に落とし込むと、新規事業開発などでしょうか。メディカルフォースでもそれに挑戦できるので、自分に合った環境に身を置いているなと感じます。

八木:以前から「ひとりでも食べていけるようになりたい」という思いが強いので、将来的には起業も視野に入れてキャリアを歩んでいきたいですね。メディカルフォースは今までの経験やキャリア、年齢などにとらわれず、自分なりのキャリアを歩める環境です。ベテランの方も気持ちを新たにキャリアを重ねていけるので、ぜひジョインしてくださいね!


メディカルフォースに少しでもご興味をもっていただけましたら、カジュアル面談もお受けしているので、お気軽にお問い合わせください。最後までご覧いただき、ありがとうございました!

※本文中に掲載されている制度や事例、部署名、役職などは掲載当時のものです。


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