みなさん、こんにちは。mederi株式会社の採用担当です。ご覧いただきありがとうございます!今回は代表の坂梨によるメンバーインタビューをお届けします!
interviewee: 岩崎 優
mederi事業本部マーケティング部でCRM周りを担当。朝の散歩や甥っ子姪っ子たちに癒されながら、勉強中の韓国語を夜な夜な唱える日々。お酒とサウナ、サッカー観戦が好き。
───岩崎さん、よろしくお願いします!実はmederiがまだ始まったばかりの頃に、業務委託として携わっていてくれていましたよね。その頃と社員として入社していただいてからでは、mederiの見え方に違いはありますか?
【岩崎】業務委託だった頃と圧倒的に違うのは、システム導入等で至るところで自動化がされていっている点かなと思います。あとは、当時はデザインにもラフから携わっていたのですが、お客様のためにもっとこういうことを伝えたい!といったような、お客様を起点として考えている点はずっと変わっていない印象を受けて、すごいなと思いました。
───お客様に対する思いはずっと変わっていないということが聞けて嬉しいです!ちなみに同じマーケティング部に実はお知り合いがいたんですよね?入社していただくにあたってはその方がいたのも大きかったんでしょうか?
【岩崎】安心感はもちろんありました。それに加えて、その方から聞くお仕事の話がいつも前向きでポジティブだったんです。お客様のことを考えていろんなことに挑戦ができることや、ピルだけではなくもっと幅を広げていく成長段階にあるんだということ、自分のキャリアに関しても幅広い選択ができること等、ワクワクしているなという印象を受けたことが大きかったですね。私も入社をしたら、進んでいきたい、前を向いていきたいという思いがあったので、お話を聞いて魅力的だなと感じました。実際に入社してからもギャップはなく、みんなが共通してその思いを持っているように感じています。
───なるほど。ところで、mederiに興味を持ってくださったきっかけは何だったんですか?
【岩崎】私自身、ピルを服用しているんです。また、元々CRMやCSをやっていたのですが、その中で同梱物やLPのディレクションなどの実務的なところを身につけたいと思ったので、一度そこから離れてコーディングやプログラム開発の勉強をして、実は2年くらいエンジニアをやっていました。
その後、自分事としてまたCRMに携われるお仕事を探していたところにmederiのことを紹介してもらい、入社させていただきました。
───ご自身で手を動かせるから、その経験が今のCRMに活かせそうですね!
【岩崎】そうですね、少し触っていたことのあるSQLという言語を使ってデータを集計できないだろうかというところを、他のメンバーと相談しながらやらせていただいています。まだまだ勉強しながらではあるのですが、活かせるようにやっていきたいなと思っていますし、これができる環境であることも魅力的だなと思っています。
───岩崎さんは勉強熱心ですよね。実は仕事ぶりもすごくて、短期間でたくさんのお客様にインタビューしてくださっていますし、そこから改善点を見つけ出すだけではなくABテストまで終えてから新たな提案をあげてくれて、行動力がすごいなと感動したんです。
【岩崎】ありがとうございます!お客様へのインタビューは多いときは1日で4名ほどさせていただいています。数字を見て要因分析を行いますが、インタビューをしてみてわかることがたくさんあるので、数字だけに固執しないでお客様の生の声を聞くことも大事にしています。
───素晴らしいですね!
───ちなみに、先ほどピルを服用されていると聞きましたが、服用のきっかけってなんだったんですか?
【岩崎】元々生理不順で、3ヶ月生理が来ないといったことも当たり前だったんです。PMSや生理痛も重く貧血もあり、ひどい時は階段から落ちてしまったり、電車を途中で降りてしまうこともありましたね。
新卒で入社した会社はメンバーマネジメントも含めてハードワークだったのですが、生理で毎月2週間は体調不良が続くことが当たり前で、すごく辛くて、「そもそも我慢しなくちゃいけないものなの?」と思いクリニックに行ってみたんです。当時は漢方で様子を見ていたのですが改善されなくて、仕事をもっと頑張りたいという思いがあったので、思い切って別のクリニックへ行ってみたところピルを提案してもらいました。
───それは大変でしたね。周りにピルを服用されている人はいましたか?
【岩崎】私の周りにはいなかったですね。学生の頃に肌荒れや避妊などで飲んでいる人はいましたが、今も私の周りでは多くない印象です。
───そのような中で医師にピルを提案されて、飲み始めるのがちょっと怖いなって思いませんでしたか?
【岩崎】漢方以外にも色々な選択肢を自分で調べていたので、ピルを服用することへの怖さはなかったです。副作用などがあることも理解したのですが、むしろ卵巣がんなどの発症リスクが減るなどのメリットの方が大きいなと感じました。飲んだ後も浮腫んだりなどはありましたが想定内でしたし、何より服用前とは別人のように体調が安定しました。ピルを服用しないままでいたら、仕事もプライベートもセーブが必要だったと思うので、今のように頑張れなかったんじゃないかなと思いますね。
───ありがとうございます。それでは最後に、mederiへ入社を考えている方へメッセージをお願いできますか?
【岩崎】私自身、mederiは、お客様だけではなく自分事としても「自分の人生や身体に向き合っていく」ということを考えることができる環境だなと感じています。自分もユーザーの一人だなと思えるので、「次はこれをしてみたらいいんじゃないかな」と主体的に業務に携われています。そこに制限はないので、これからさまざまに事業が広がっていく中で、どんどん挑戦しながらサービス作りをしていくことができると思っていますし、メンバーみんなが同じ方向を向いて進んでいるところが好きなポイントです。
私自身の経験からも、選択肢を知っているということがすごく大事だなと感じています。ピルはまだまだ認知度が低いので、一つの選択肢としてもっとたくさんの方に知っていただきたいなと思っていますし、そのために挑戦してみたいといった思いがある方にぜひ来ていただけたら嬉しいです。
───私自身が抱いているmederiを利用してくださる方のイメージとして、生理ケアの一つとしてピルを選んでいたり、ご家族や周りの人を大切にしながらプライベートと仕事を両立している、といったものがあるのですが、岩崎さんはまさにmederiのお客様を象徴する方だなと感じました。ありがとうございました!
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