「自分自身のことも、お客様のことも大切にしたい」マツリカで実現するクリエイティブな営業とは

今回は、マツリカでアカウントエグゼクティブのグループリーダーである小宮さんのインタビューをお届けします。マツリカのビジョンに共感し、2022年8月に入社。転職を決めたきっかけや、マツリカへの想い、営業として働く上で意識していることなどについて伺いました。

登場人物：株式会社マツリカ /小宮 豊
新卒で総合商社に入社し、BtoBおよびBtoC営業に約10年従事。起業、リクルートグループやパーソルグループで営業やマネジメント業務など、多岐にわたる経験を経て2022年8月にマツリカに転職。

「顧客志向」を第一に。幅広い経験を経てマツリカへ

――過去の経歴を教えてください。

新卒で総合商社に入社し、BtoBおよびBtoC営業に約10年従事しました。
最年少管理職としてマネージャー経験を積み、メンバーの育成にも携わりました。

その後、自身の事業に取り組むために独立し、商社、マッチングサービス、飲食店など、自分が興味のある分野で多岐にわたる経験を積みました。

結婚と妻の出産をきっかけに、自身のやりたいことに加え、家族の幸せとのバランスを考えるようになり、民間企業への転職を決めました。

営業、マネジメント、育成など、幅広い業務領域に挑戦してきましたが、
環境は変わっても「顧客起点であること」の軸はブラさないようにしていました。

ーー幅広い経験をされてきたのですね。直近の転職活動においてはどのような企業を検討していたのですか？

スタートアップ企業を中心に考えていました。

スタートアップ企業はプロダクトや組織が未完成で成長中だからこそ、自分も組織と一緒に成長できると思ったからです。

常に変化する環境に身を置くことで、柔軟性やチームプレイのマインドを大切にしながら働くことができ、競争環境に適用する能力を養うことができると思っています。

革新的なアイデアや技術の導入、市場の変化に対応するための戦略の立案など「成果を発揮するために様々なチャレンジができる」と考えていたので、スタートアップ企業で働くことを楽しみにしていました。

「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」マツリカで実現する理想の働き方

――マツリカに入社した決め手を教えてください！

「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」というマツリカのVisionが、私が働く上で一番大事にしていることと近かったからですね。

人生のほとんどを仕事に費やすのであれば、楽しいと思えないと嫌なんですよね。

私自身常に「お客様にクリエイティブな提案をすること」「そのために楽しんで仕事をすること」を意識しているので、マツリカの目指す世界観に共感しました。

Vision

Visionについてはコチラをご覧ください

また、仕事とプライベートを切り分けて両立させる「ワークライフバランス」というより、仕事とプライベートの境界をなくす「ワークライフインテグレーション」の考え方が自分には合ってると思ったんです。

実際に、プライベートでも常に仕事のことを考えていますし、フルフレックス制度を利用して育児にも積極的に参加しています。

――現在の仕事内容について教えてください。

アカウントエグゼクティブ（フィールドセールス）のグループリーダー兼プレイヤーとして、Mazrica（旧Senses）の営業をしています。

インサイドセールやプリセールスなど、様々なチームと協力しながら、Mazrica（旧Senses）を活用したお客様の課題解決に向けたご提案を担当しています。また、リーダーとしてチーム内での営業戦略に対する意見出しなども行っています。

SFAやCRMツールは業界問わず、様々なお客様にご利用いただけるので、仕事を通して色々な業界と関わることができ、多くのことを学べるのがやりがいです。

他のサービスでは、営業としてこれだけの業界の方にお会いすることは中々経験出来ないと思います。

ーーマツリカのセールスの魅力とは何だと思いますか？

自社のプロダクトだけでなく、他社の最新ツールををうまく使って、チームと連携して営業活動ができることがマツリカでセールスをする魅力の一つではないでしょうか。

マツリカは「テクノロジーの力でヒトの創造性や生産性を高める」会社だからこそ、我々自身も最先端のテクノロジーを使って、日々営業活動をしています。

例えば、Web商談を録画・音声解析・管理する 「ailead」を導入してからは、同席しなくても「商談のリアル」を把握できるようになり、商談の進め方やデモンストレーションのコツなど自分自身やメンバーの「ナレッジの共有」が活発になりました。

また、インサイドセールスがお客様にヒアリングした内容は「pickupon」を使って正しく我々に共有されるので、商談の準備やインサイドセールスへのフィードバックなどに役立っています。

ーー入社してから苦労したことはありますか？

プレイヤーとしてセールス現場に出るのが久しぶりだったので、感覚を取り戻すことが大変でしたね。

ただ、これまでの経験を活かして、自分でトライアンドエラーができる環境だったので、当初思っていたよりすぐに慣れました。

今では新しいメンバーも増えてきて、入社後にキャッチアップできるようにフォローアップ体制も見直され、私が入社した時よりももっとオンボーディングしやすくなっています。

困ったことがあればメンターやHRに気軽に相談できますし、すぐにマツリカに馴染めると思いますよ。

ーー働く上でどのようなことを意識していますか？

仕事において私が意識していることは、「見立てる力」「仕立てる力」「動かす力」の三つです。

状況や課題を正しく見極め、的確な判断を下す能力、それを具体的な計画に落とし込む力、そして行動に移し周囲を巻き込みながら実現する力が必要だと考えています。

また、チームワークも重要ですね。

マツリカのアカウントエグゼクティブは、インサイドセールスやプリセールスだけでなく、マーケティングやカスタマーサクセス、エンジニアなど多くの部署と連携して業務を進めていく必要があります。

なので、チームメンバーや関係者とのコミュニケーションを大切にすることを日々意識しております。

「フラット」で「オープン」だからこそ成長できる

ーーマツリカってどんな会社だと思いますか？

端的に言うと、フラットでオープンな会社ですね。

役職に関係なく皆が自由に意見交換し、アイデアを出して実行する裁量も与えられているので、

「これがやりたい」という意思があれば、挑戦する機会が豊富にあります。

このフラットでオープンな雰囲気が、自分達の成長に繋がっていると思います。

あと、みんなマツリカのことが好きですね。

お客様に会社のVisionやプロダクトを説明するときの熱の入れ方などを見ていて、全員が「もっとマツリカという組織やプロダクトを良くしたい」という意識を持っていることを感じます。

――どんな人がマツリカに向いていると思いますか？

自分自身に大きなVisionを持っている人ですね。

マツリカは成長途中のスタートアップ企業なので、制度や仕組み、組織が大きく変わることもあるかと思います。

その変化に適応するためには、「自分は何がしたいのか」という自分自身のVisionを持っていることが重要だと私は考えています。

また先ほどお話しした通り、チームワークも大切なので協調性も求められます。
自分の軸を持ちながら、柔軟に変化に対応し、チームとの協力を大切にする姿勢が必要ですね。

マツリカで実現する「自分自身のことも、お客様のことも」大切にする営業

ーー未来のチームメンバーに向けて一言お願いします！

マツリカはまだまだ成長途中の会社であり、事業も広がりを見せています。
事業成長につれ、組織も大きく変わってきているので、希望のポジションに挑戦するチャンスも多くあります。

まだまだ進化の余地があるからこそ、自由に今までの経験や個性を活かしながらクリエイティブに働ける環境だと思います。

また、SaaSとして顧客志向の営業が必要なので、ガツガツ数字をとっていくだけでなく、「お客様の役に立ちたい」という思いも求められます。

自分自身のことも、お客様のことも、どちらも大切にしたいという営業パーソンの方と一緒に働けたらいいなと思います。

今回のストーリーを見て、少しでもマツリカに興味を持っていただけたら嬉しいです。

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