株式会社マツリカの募集・採用・求人情報 - Wantedly
株式会社マツリカの新卒・中途・インターンの募集が18件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
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今回は、マツリカでデザイナーをしている佐藤さんのインタビューをお届けします。人材会社でデザイナーとして勤務後、メンバーのリファラルでマツリカを知ったそうです。その後マツリカのビジョンに共感し、2022年3月に入社。転職を決めたきっかけや、入社半年の間で感じたマツリカへの想い、成長の気付きについて伺いました。
登場人物:株式会社マツリカ / 佐藤 静佳(さとう しずか)
デザイン系の専門学校を卒業後、新卒で人材会社にデザイナーとして就職。デザイナー、ディレクターとして4年働いたのち、2022年3月にマツリカに転職。
デザインの専門学校でWebデザインやコーディングなどを学びました。
就職活動では中規模のベンチャーを中心に、デザインも実装もできる会社を探していましたね。
しかし、デザインも実装もチャレンジさせてくれる会社となかなか巡り会えず、結局、条件に合致した会社は2社だけで……。
最終的に、前職の人材会社にしたのは、インターンに参加して関係値ができあがっていたのもありますが、就職活動していた当時はデザイナーの給料は他の職種より低い傾向にあって。
ただ、前職は新卒全員一律の金額だったんです。
そういう意味では「職種に関わらず平等に接してくれる会社なのかも」と思い、入社を決めました。
子会社が運営しているメキシコ人材紹介事業のWebページのデザインを担当していました。
立ち上げ期から関わっていたため、決まっていないことが多くて。
子会社の社長とブランドカラーの選定、機能要件の検討など、ディレクター的な役割も担いました。
機能の実装に関しては、同チームのエンジニアに依頼し、適宜すり合わせを行いながら進めました。
できる幅が広がったのが良かった点ですね。
実装にも関われたことはもちろん、人を指揮する立場として「どう振る舞えば人に動いてもらえるか」を身につけることができました。
5年近く働き、さまざまな経験を積ませてもらいました。
しかし、デザイナーとしてスキルを高めることに時間をなかなか割けなくて。
目先の納期や利益を重視すると、クオリティを一定妥協しなければいけない場面もあったんですね。
もう少し腰を据えてデザインの技術を磨きたくて、転職を考えるようになりました。
2つあって、1つはリファラル採用だったこと。
前職で一緒だった、信頼できる先輩デザイナーの方が退職するタイミングでマツリカを紹介してもらいました。ぼんやりと転職を考えてはいましたが、別の会社に行こうと決意できたのはリファラルだったことが大きいですね。
もう1つは、「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」というビジョンに共感したことです。
法人向け製品を扱っている会社だから、もっとロジカル偏重で「売上が正義」のようなイメージを持っていたのですが、マツリカは「人の感情を動かしたい」「単純な効率化を目指すのではなく、もっと自由で、もっと創造的で、充実したワークライフをこの世の中に生み出していきたい」といったことを追求しているところに惹かれましたね。
プロダクトそのものよりは、目指す世界(ビジョン)に共感したんですよね。
短期的なプロダクトの開発だけでなく、その先の未来を見据えている会社だと思って。
だから、「営業は未経験だけど、なんとかなるだろう」と思って入社しました。
新規サービスのデザイン業務を中心に、自社ポータルサイトの実装やリブランディングに関わる業務、そのほか単発でアイキャッチ画像やバナー作成などの業務も担当しています。
入社当初は、発表の場で使用するスライドなどのデザイン制作業務から始めました。
前任のデザイナーから、プロダクトの機能やスタイルガイドなどを一通り引き継いで、その後わからないことは周りのメンバーに質問してキャッチアップしています。
Slackに質問用のチャンネルがあって、そこで質問するといろんなチームの人が回答してくれるので、特に入社直後はとても助かりましたね。
機能要件の提案などディレクター業務をすることもありますが、制作の比率が多いですね。
前職は新卒が多くてディレクターが必要でしたが、マツリカのデザインチームは3〜4人と少人数かつ経験が豊富なメンバーなので、お互い助け合いながらチームを回せています。
スタートアップということもあり、承認までのスピードが早いと感じました。
それこそ、雑談した内容が企画として導入されることもあります。
また、スタートアップに対して「成長スピードと引き換えに、働きやすい環境づくりをおろそかにしがち」という印象を持っていましたが、マツリカはバックオフィスの方も親切で対応が早いし、オフィスに植物を置いたり清掃したりと美化運動にも目が行き届いています。
つい見落としがちな部分にも目を向けられているのは、「人を大事にしている会社だからなのかな」と良いギャップを感じました。
「INITIATIVE」というバリュー(共通の価値観や行動指針)の通り、「手を挙げたら何でもチャレンジさせてもらえる」という環境にやりがいを感じています。
INITIATIVE
誰かを待つのではなく、自分がやると声をあげ、皆を巻き込もう。
そして私たちは当事者の勇気を全力で支援する仲間であろう。
「新しい挑戦がしやすく、その分努力すれば成長できるし結果もついてくる。だからまた挑戦したい。」というサイクルに、とてもやりがいを感じますね。
チームのメンバーは自分の提案を真摯に受け止めてくれるし、仮にその提案が事業やプロジェクトの方向性と違っても「〇〇という理由から、今回はこちらのデザインにしよう」と、頭ごなしに否定するのではなく、自分の意見を聞いてくれた上でポジティブにフィードバックしてくれるので、モチベーションにつながっています。
新規サービスのデザインでは、ラフやテキストの素案から制作することが多かったです。
こういった進め方は今回が初めてでしたが、うまく形に落とし込むことができて成長を実感しています。
また、単発で依頼されるWebサイトのバナーや記事のアイキャッチ画像なども、毎回同じにならないよう、少し違う角度のデザインにチャレンジしていて。
デザイナーという職業柄もありますが、常にバリューの「CREATIVITY」を意識しています。
CREATIVITY
仕事とは今ある価値の提供と新たな価値の創出である。
自分の仕事に創造性があるか常に問いかけよう。
そして私たちが持つ創造性を最大限追求しよう。
その積み重ねで、少しずつデザインの引き出しが増えてきたかなと思いますね。
今は先輩にアドバイスをもらいながら業務にあたっていますが、自分1人で制作できるようになりたいです。
また、会社が成長して人が増えたら、教わる立場ではなく、新しく入ってきたメンバーに「与える人」になれたら良いなと思いますね。
マツリカはフルリモート・フルフレックスのように自由な側面もありつつ、成果を出す責任も求められます。
「LIBERTY」というバリューがあるのですが、自由な発想、自由な環境、自由な方法を大切にしつつも、その裏側にある強い責任を果たせる人が向いていると思います。
LIBERTY
自由の裏側にある強い責任を果たし、自由な発想、自由な環境、自由な方法で、
誰に対しても胸を張って正しいと言える行動をしよう。
自由に甘んじていては、成長の機会は得られません。
自ら手を挙げていける主体性や、自分自身に対して創造性を追求する姿勢も必要ですね。
また、マツリカには職業や居住地、出身業界含め、多様なバックグラウンドをもつメンバーが在籍しています。プロダクトだけじゃなくて、会社にいるメンバーもまるごと大事にできる方だと良いですね。
マツリカはまだまだ伸びしろのある会社です。
しかし、成長企業ゆえ整備しきれていない部分があるのも事実です。
なので、現状に不満を漏らさず「もう少しこんな感じでやってみよう」とポジティブに楽しめる人にはピッタリの環境かなと思いますね。
今回のストーリーを見て、少しでもマツリカに興味を持っていただけたら嬉しいです。
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