こんにちは!
本日はマツリカの主力プロダクトである「Senses(センシーズ)」についてお話ししていこうと思います。
もしかすると、「もう知っているよ!」「SFAとかCRMツールでしょ?」と思われる方もいるかもしれません。しかし、実際の中身や他社との違い、Sensesができた経緯までをご存知の方は少ないように思います。
プロダクトができた背景や何を目指しているのかを知ると、Sensesの表層部分だけでなく、「なぜ〇〇の機能があるのか?」逆に「なぜ〇〇の機能をつけないのか」などがわかり、SensesマスターへのレベルUPができます!(笑)
そのために今回はSensesが”本当は”どんなサービスなのかを紐解いていければと思います!!
--- Senses(センシーズ)とは
Sensesはカード形式で直感的に案件進捗を管理できる「現場目線」のSFA/CRMツールで、蓄積された情報からAIが営業の成功・失敗事例を解析して、いつ・誰に・何を・どのように行うかをアシストします。データ入力負荷の低さや、フェーズ別に個人の強み・弱みが分析ができる特徴を用いて、情報蓄積の文化醸成やデータを活用した人材育成など、営業チーム変革へのアプローチが可能になります。
--- Senses(センシーズ)の特徴
従来のSFA/CRMツールは本来の性質上、どうしても管理目的の機能に寄っていたり、実際にデータを入力する営業現場の使い勝手を最優先に設計して作られたものが少なく、現場の人にとってSFA/CRMツールは使いづらく満足度の低い、会社が導入したので「仕方なく」使っているツールになってしまっているという現状が多くあります。
また日々の入力だけでなく、入力したデータを分析することや運用についても、そもそもの営業をデータマネジメントするノウハウが必要だったり、運用を回していくための専任のリソースが必要だったりと非常に企業側の負担が大きく、SFA/CRMツールの導入PJの"成功"は、多くの企業にとってハードルの高いものになってしまっています。
この現状を打破するため、マツリカは現場ファーストの思想でプロダクトをゼロから見直し、①入力コスト②活用コスト③運用コストの3つのコストを逓減し、管理目的だけでなく"営業支援ツール"のその名のとおり、現場の人を直接的に支援し確かな利用メリットを感じていただけるようにSFA/CRMツールを再発明する必要があると考えています。
--- Senses(センシーズ)と他社との違い
【現場メンバー目線】
- 操作が簡単:シンプルで直感的な管理画面と動作により、従来のようなツール理解をするための時間や操作時間を短縮できる
- 自動で情報が紐付く:取引先をSensesに登録すると、自動でその会社のHPの情報(住所・代表者・資本金・IR等)が紐付くので調査や入力の工数が削減できる
- 営業担当毎に受注率や強み、弱みを可視化:各営業担当者の受注率や苦手なポイントなどが可視化できるので、誰かに指摘されずとも、自らの改善を行うことができる
【マネージャー目線】
- 進捗状況をチケット管理:タスク用のチケットを作成するだけで簡単にガントチャートのように進捗管理ができ、一瞬で進捗状況を理解できる
- チケットのカラーリング機能により営業の活性化や抜け漏れを防止:チケット毎にカラーを変更できることで、最終アクション日から〇〇日経過している等がわかり、誰が誰に何をしたらいいのかがすぐに分かる
- 過去の膨大な営業データを活用して取引先の受注確度や受注額、受注日を予測:全て順調に進んでいると思っていてもリスクはつきもの。自身の予想だけでなく、AIから算出した受注金額や確度を知れることでリスクヘッジできる
--- ミッションから見る、Senses(センシーズ)を通して成したい世界
会社は基本的に人・モノ・ビジョン、ミッションから設立される場合が多いように思います。
例えば、「この最高な仲間達と何かがしたい!」や「このプロダクトは業界を変革できる!世の中に出したい」といったような流れです。
Sensesは?というと、運営会社である株式会社マツリカの黒佐・飯作を筆頭とした創業メンバーが「世界を祭り化したい」というミッションから会社を設立し、そのミッションを基に試行錯誤して生まれたプロダクトです。
そんなマツリカの「世界を祭り化する」というミッションを噛み砕くと、人がしなくても良いことを自動化することで、人々がもっと自由でもっと創造的な仕事をし、ワクワクしてもらいたいという意味合いです。
「どこの企業にも存在し、多くの人材を抱えている職種・・」と考えると真っ先に営業があったので、営業からアプローチしていくことへのレバレッジを感じ、最初の祭り化する部分へと定めました。
そのため、あくまでSensesは世界を祭り化するための第一歩として、営業を祭り化することで営業に関わるたくさんの人々がワクワクする仕事へと変革させていきたいです。