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唯一無二のモノ作りは信頼関係を築くヒトにあり。卒業アルバム事業の営業メンバーにインタビュー

いつもマツモトWantedlyをご覧いただきありがとうございます!広報担当です。
本日は!90年続く卒業アルバム事業の制作を担う営業メンバーのインタビューを公開。長年培ったキャリアから、マツモト社ヘ入社した理由に注目です。

ー まず、これまでのキャリアを教えてください!

大学卒業後、建設会社の営業で東京に配属。1年後にテレビ業界に転職し番組制作を7年行いました。地元の福岡に戻って同じ業界でもう1年ほど勤務し、商社に転職して5年程営業職として従事。そして2019年株式会社マツモトに卒業アルバムの営業職として参画しました。

ー テレビ業界でのキャリアが目立ちますが、元々興味があったのでしょうか?

そうですね!テレビの番組制作には興味があったのですが、地元の福岡で働きたいという気持ちが強くて。新卒で入社した建設会社は福岡で営業所を立ち上げるという話があって入社を決意したのですがまさかの東京本社勤務になりまして・・。”せっかく東京に来たならやりたい仕事にジョブチェンジしよう!”ということで早期に転職しました。



ー 念願の業界で約8年勤めてからの営業転職は、どのような背景から決意されたのですか?

制作会社ではADとして勤務しており、自分が携わったものが放映された瞬間にものすごくやりがいを感じていたのですが、30歳を目前に無茶な働き方を見直したく転向を決めました。これまで培ってきたコミュニケーションスキルや自分自身のエネルギッシュさは存分に生かしたいと”営業職”で探していている中でご縁があった商社に従事しました。

ー マツモトに入社された理由も知りたいです!

やはり商社では既製品を売る ”物売り” だったので、提案する商材のオリジナリティをどこかで求めていましたね。マツモト社は『卒業アルバム』という唯一無二のモノ作りができるという点に惹かれたんです。福岡で90年続く上場企業という魅力もありますが、企業の規模感よりもサービスへの共感の方が強かったです。

ー 実際に”唯一無二の営業”を経験されてみて、仕事のやりがいはどこに感じますか?

お客様である写真館から、嬉しい声を聞けたときはとてもやりがいを感じますね。約1年という長い時間をかけて1つのモノを一緒に作っていくので、それぞれの企画に想いがあります。友人の子供の卒業アルバムを受け持ってたりすると、不思議な感覚というか・・少し特別な気持ちになったりもしますね!



ー 年間通してどんな動きをされるのでしょうか?

年度初めは少し落ち着きますが、卒業後に納品する学校のアルバム制作がまだまだ続いています。新規開拓の動きや次年度のアルバム制作の打ち合わせに入っていき、秋から冬にかけて繁忙期になっていくイメージです。

ー やはりオフラインでのコミュニケーションが多いのでしょうか?

そうですね!マツモト社の印刷技術は最先端にアップデートされていますが、写真館はオンラインに対して非対応なところがまだまだ多いため直接店舗までご提案や打ち合わせに伺うことが多いです。毎年お付き合いのあるルート営業なので、オフラインでコミュニケーションを取れるからこその温かみもあります。

ー 現在のチーム体制と働き方を教えていただきたいです!

福岡営業所の制作チームは今、自分と営業事務の2名で福岡〜沖縄までの地域を担当しています。年に4回ほどの出張中はお昼休みやお客様とのお打ち合わせを終えた夜は基本的に現地のグルメや観光を堪能していますね。外に出てコミュニケーションをとることが多い営業だからこその ”楽しみ” でもあって。ワーケーションのような形で働けるので、メリハリを大事にしながら仕事しています。



ー 仕事をする上で大事にしている点はありますか?

自分自身はお客様によって距離感や信頼関係の築き方もそれぞれですし、自分という人間を通してお客様に伝わる印象もそれぞれ。なので、誰かの真似をすることなく”自分のスタイル” を大事にコミュニケーションを取るようにしています。上場企業だからといって対応が仕組み化されているカルチャーはないので、唯一無二の営業を目指して取り組むことができてます。

ー 福留さんから見て、営業チームはどのような方が向いてると感じますか?

小手先のテクニックや商談力がある方よりも、素直な方が向いてると感じますね。コミュニケーションは話す力だけではなく、傾聴してマイクを渡す力が試されます。お客様とは今までもこれからも長い年月をかけたお付き合いになるからこそ、目の前の仕事を全うすることはもちろんのこと、”人として深い関係を築いていきたい方” とは是非一緒に働きたいです!



ー 今後、マツモトのアルバム事業はどのように変化していきますか?

少子高齢化が進む世の中で、90年続くアルバム事業もいよいよ足踏みを始めています。ただ、『日本文化』を扱うサービスだからこそ変わらず存在し続けるものだと考えていて。時代の変化とともに”思い出をどう形にしていくか?”を常に考え、会社と一緒に僕らの在り方も変わらなくてはなりません。マツモトは、デジタルへの移行はもちろんWEB3.0というこれまで未知だった領域にも挑戦し成果を上げている会社です。今後もモノづくりのマインドに自信を持って、何かの事業に固執することなく『唯一無二』を提供していけたら嬉しいです。

いかがでしたか?テレビ業界に8年勤めた制作のプロがつくる卒業アルバム。唯一無二のモノづくりの背景には十数年に渡る温かいコミュニケーションがありました。お客様との長く深い繋がりを大事にできる方や思い出を彩るサービスへの共感がある方は是非お話ししましょう!

それでは、次回の投稿をお楽しみに〜!

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