aim@|学習塾向けICT教材 | 株式会社メイツ
aim@(エイムアット)は、学習塾に必要なすべての教材と、学習塾運営をサポートする機能がオールインワンになったICT教材です。
https://mates-app.jp/aim/
はじめまして。内藤航介(ナイトウ)と申します。
1996 年 2 月 22 日生まれで、今 29 歳です。
2025 年 2 月にフロントエンドエンジニアとしてメイツに入社しました。
理工系の学部を卒業後、未経験からSES・受託開発を行う企業にエンジニアとして就職し、一度の転職を経ながらさまざまな現場を経験してきました。
Keyball61 が好きで愛用していて、最近は Kailh Deep Sea Silent Box という静音キースイッチを使用しています。
クリアソン新宿というサッカーチームを応援しています。
東葛.dev という地元のエンジニアコミュニティ運営にも携わっており、技術を通じたつながりや学びを大切にしています。
転職を決意したきっかけは、「自社サービス企業で開発に取り組みたい」という思いから始まりました。
この思いは以前から抱いていたものですが、特に 2023 年に Vue Fes Japan にボランティアとして参加したことがきっかけでより思いが強くなりました。
Vue.js は全く書けませんでしたが、チャンスだと思って応募しました。
Vue Fes Japan 2023 に参加して、Vue.js という技術そのものに魅了されただけでなく、コミュニティの温かさや活気に深く感動しました。Vue.js コミュニティに対する興味が一層強くなりました。
その後勉強を始めて、 Vue.js 周りの技術を記事にまとめたり、テックイベントに積極的に参加したりと、技術とコミュニティに関わるようにしてきました。コミュニティ活動や SNS を通じて多くの方々と繋がり、刺激を受ける中で、「Vue.js に触れながら長期的に価値を生み出すエンジニアになりたい」と強く感じるようになりました。そして、転職を決意して次のステップへ進むことを決めました。
とにかく Vue.js が書きたくて、Vue.js を転職活動の軸としていました。
転職活動の中でメイツのテックリード兼 EM の西村(a.k.a @ubugeeei)さんから紹介を受けメイツに興味を持ちました。
前々から西村さんのコミュニティでの活躍は見ていましたし、chibivue コミュニティ(chibivue land)の Discord にも参加していました。
メイツを選んだ決め手は、
でした。
教育のアップデート
社会貢献したいという漠然とした思いがあり、元々は教育業界や防災業界を志望していました。
結果としてエンジニアの道を選びましたが、教育業界への関心はずっと持ち続けていました。学生時代に塾講師のアルバイトをしていました。「教育に携わりたい」という気持ちはどこか心の中に残っていました。
メイツの「教育をアップデートする」という理念に触れたとき、自分が関心を持ち続けていた分野とエンジニアとしてのキャリアが交わる可能性を感じて強く惹かれました。
OSS への貢献文化
西村さんの活動や熱量に惹かれたことも大きな理由です。
Wantedly やメンバーの方の技術記事などを見て、メイツのメンバーが OSS への貢献を大事にしていることを知りました。「ここでなら会社への貢献だけでなく、 コミュニティとも関わりながら成長できる」と思いました。
また、会社が OSS 活動をむやみに推奨しているのではなく、「会社への貢献があってこそ、OSS やコミュニティ活動も支援する」というスタンスであることを知り、会社に対しての安心感や信頼感を覚えました。
直感
父が定年まで勤めた会社も高田馬場にありました。自分自身もこの街で新たなスタートを切ることになるとは思ってもいませんでした。
応援しているクリアソン新宿の拠点も同じ新宿区にあり、メイツには不思議な縁を感じずにはいられませんでした。まるで人生の点と点がつながっていくような感覚があり、「ここで挑戦するのが自分にとって自然な流れなのかもしれない」と思えたことが最後の後押しになりました。
開発者としての研修だけでなく、メイツの一員としての新入社員研修も受けました。異なる職種の方々と一緒に学ぶ機会で、会社全体のことを深く知る貴重な時間となりました。
「自社サービスを開発する会社」としての文化を肌で感じることができ、憧れていた自社サービス企業の一員になったのだと改めて実感しました。研修内で実際に aim@ を利用する機会があったのも嬉しかったです。カジュアル面談の際にプロダクトの紹介は受けていましたが、実際に触れてみてその価値や使い勝手を知ることができました。
全社的に Notion が活用されていることもいいなと感じました。
「ドキュメントが充実しているな」と驚きました。
現状の課題点までオープンに記載されていることに開かれた文化を感じました。ドキュメンテーションの重要性には共感しているので、積極的にメンテナンスに協力していきたいです。
コードやアーキテクチャを見てワクワクしました。「えっ、Vue ってこんな書き方もできるの!?」って驚きと学びが多いです。まだまだ学ぶことは多いですが成長できる環境だと感じています。
コードレビューを受けられるのは非常にありがたいです。やっぱり嬉しさと安心感を感じます。自分の力不足も実感しており、焦る気持ちもあります。コードレビューを通じて成長していきたいです。
仕様決めの会議では、エンジニアメンバーがビジネスの観点からもリスクを考慮しつつ議論が進んでいました。真剣さに圧倒されました。主体的に意見を交わしているのが印象的でした。
上司の西村さんが仕事の進め方を教えてくれるだけでなく、考えていることを丁寧に話してくれるのもありがたいです。
1 on 1 を定期的に実施してもらえたり、考えを共有してもらえたりする環境があることで、不安なく業務に取り組むことができそうです。
これから教室訪問研修の機会があり、実際の現場を見て学べることを楽しみにしています。どのような環境で学び、どのような課題に直面しているのかを感じることのできる貴重な時間になるはずです。
自分自身もかつて勉強に打ち込んだ時期があり、その過程で素晴らしい教師に出会い、多くの学びを得ることができました。今振り返っても、あのとき受けた教育が自分の人生に与えた影響は計り知れません。こうして技術を通じて教育の現場に関わることができるのは感慨深いものがあります。
今回の研修を受けることでより実感を持って開発に向き合えるようになるのではないかと思っています。そして、生徒の方の学びを支える一助になれるよう技術で貢献していきたいです。
仕事にとにかく慣れたいです。まだまだ学ぶことは多いですが、焦らず一歩ずつ着実に成長していきたいと思っています。目の前のタスクをひとつひとつこなしながら、できることを増やしてチームや会社、そして教育業界に貢献できるエンジニアへと成長していきたいです。
OSS やコミュニティへの貢献も大きな目標のひとつですが、会社に貢献することも疎かにしたくないです。会社、自分、コミュニティ、どれも大切にしたいです。
現在、エンジニアとして特定の分野において「これだ!」というものは見つかっていませんが、自分の得意なことを見つけ、OSS コミュニティに貢献できることを目指しています。現時点でも、翻訳の修正提案や誤字の修正を行うなど小さな貢献はできています。Nuxt Tutorial のもくもく会を開いてみたりもしました。今の自分のスキルや知識でも貢献できることは意外と少なくないですが、これから幅を広げて OSS 活動をさらに深めていきたいと考えています。
目標を見つけたこと、メイツに入社できたこと、すべてはこれまで関わってきたコミュニティのおかげです。すべての人に感謝しながら、ここからさらに成長して恩返ししていけるよう頑張りたいです。
メイツの皆さん、これからどうぞよろしくお願いいたします!