【社員インタビュー】業務委託エンジニアを経験後、Matcherエンジニアのキャリアを選んだ理由

Matcher株式会社は「出会い方に革命を起こし、かけがえのない出会いを生み出し続ける」ことを目指し、大学関係なくOB・OG訪問ができるマッチングサービス「Matcher（OB・OG訪問機能）」と、企業と学生をつなぐ新卒向けダイレクトリクルーティングツール「Matcher Scout（スカウト機能）」を運営している会社です。

【Matcher社員インタビュー】では、Matcher株式会社で働く社員のキャリアやそれぞれの想いを聞いていきます。

第七回はエンジニア小田島　佑介へのインタビュー。営業職から業務委託エンジニアへキャリアチェンジを成し遂げた業務経験豊富な彼に、Matcherエンジニアに転職した経緯やその想いを聞きました。

業務委託エンジニアとして様々な分野に関わる中で次のキャリアを考え始めました。

転職を考え始めたきっかけを教えていただいてもよろしいですか？

大学生の時に塾講師として働いていた経験から教育現場で働きたいと思うようになり、新卒では大手予備校に総合職で入社をしました。営業部に配属され、仕事をする中で顧客が求めているものと自社が販売しているもののギャップを感じることが多くなり、直接商品の開発に関わりたいと思うようになりました。

また、同じようなサービスを提供していても会社としてITを活用できているかどうかで競争力に差が出るということを感じ、まずは自分がITを理解するためにエンジニアになることを決めました。

エンジニアとしてシステムの制作会社に転職後、業務委託のエンジニアとして様々な事業、組織、技術分野に関わる中で自分の得意なこと、やりたいことなどが見えてきて次のキャリアを考えるようになりました。

その中で、なぜMatcherで働くことを決心できたのですか？

きっかけはGreen経由でスカウトを頂いたことでした。サービスの名前は聞いたことがあったので興味を持ち調べたり社員と話したりする中で、Matcherの事業内容やミッション、カルチャーがとても良いなと思い入社を決意しました。

全員がMatcherの価値を信じているから統率が取れたチームになっている

入社してから気が付いたMatcherの魅力を教えてください。

プロダクト指向且つ意思決定の判断基準が明確なことだと思います。社員一人一人が自分で考えて行動しながらもチームとして統率が取れているのは、「学生のためになると心の底から言えるのか」という社内方針および判断基準が明確にあるからこそだと思っていて、大きな魅力だと思っています。

プロダクト改善と業務改善のどちらも取り掛かっていきたい。

現在はどのような業務を行っていますか？

現在はOB・OG訪問アプリのリプレース作業を行っています。これから事業が拡大していく中で開発チームの人数も増えていき、求められるソフトウェアの品質や、UX改善・機能追加といったアップデートの頻度も上がっていくと思います。またマーケティングの精度を上げるための仕組みなど、中長期的なグロースを見据えて基盤作りを行っています。

今後Matcherでやってみたいことを教えてください。

より精度の高いマッチングが実現できるように、検索アルゴリズムの最適化やレコメンド機能の実装などをしていきたいです。また機能追加して終わりではなく、その後もアクセス解析やデータ解析などの定量分析、ユーザーインタビューなどの定性分析を合わせて行うことで、より使いやすいアプリになるよう改善し続けていきたいです。

開発運用体制で言うと、ソフトウェアの品質を維持しながら開発スピードを出せるよう、コーディング規約やレビューのルール、issueやwikiの作成基準、自動テストや監視・アラートの充実などチームを最大限機能させるための仕組み作りもしていきたいと思っています。