Matcherでは、大学・学年関係なくOB・OG訪問ができるマッチングサービス"Matcher"と企業と学生をつなぐ新卒向けダイレクトリクルーティングツール"Matcher Scout"を開発・運営しています。
本日は、Matcherインターン最古参大学4年の木崎と、マンション買って、子供も生まれて、社長の熱意に惹かれて社員3人のスタートアップに飛び込んだ山岸の対談で、Matcherの価値観を明らかにしていこうと思います!
意味のあることをやっていれば後から利益は必ずついてくる
木崎:私もMatcherを学生ユーザーとしてよく使っていて(下記記事詳細)、就活生としてはとても助かるサービスだなと感じるのですが、サービスを作る際のコンセプトや大事にしていることなどはありますか?
山岸:ユーザーファーストの考えは息づいていると思うなー。Matcher社のPhilosophyでもある「先義後利」=”意味のあることをやっていれば後から利益は必ずついてくる”という言葉があるんだけど、ここでの”意味のあること”というのをMatcher社では「学生のためになると心の底から言えること」と定義しています。
MatcherのOBOG訪問機能に関しては、特に学生のことを考えてサービスを開発することを大事にしていると思う。
木崎:先義後利がPhilosophyというのは知っていたのですが、その考えが就活生にとってのメリットに繋がってるんですね!でも、この思想は具体的にはどうサービスに反映されているんですか?
山岸:確かに、開発の経緯とかは知らないよね。じゃあこのユーザーファーストという考えが反映された機能についての話を2つしようかと思います。
まず1つ目の機能についてだけど、就職活動をしている学生はきっと不安を感じていたり、わからないことがあってOBOG訪問をしているはず。そんな不安や悩みを解消してくれて、助けになってくれた社会人ユーザーさんから学生の就職活動を応援するコメントをもらえたら前向きに就活に取り組めるようになるんじゃないか、という考えがありました。そこで開発したのが「応援コメント機能」です。
この機能をリリースしてから実際に多くの社会人ユーザーさんがコメントを書くようになって、学生にも多くの素敵なメッセージが届くようになっています。
2つ目のエピソードですが、Matcherのサービスで起きた訳ではないものの、OBOG訪問をきっかけとして就活生が傷つくような心無い事件が起きてしまったことがありました。そのニュースが出た時に、全社員が業務を停止し、すぐさま緊急ミーティングが開始されて「二度とこのようなことが起きないようにするために何ができるか」を議論されたのを良く覚えてます。確かアイデアは60~70程出ていたかな。
当時、開発を進めていた案件もあったのだけれど、優先順位を大幅に見直して学生が安心してOBOG訪問ができる機能開発を最優先案件として進めました。その結果作られたのが社会人の本人確認を行う「本人確認認証機能」と友人と一緒にOBOG訪問ができる「複数名での申請機能」でした。社会人の方に身元を明らかにしてもらい、もし希望するなら友人と一緒に1対複数人でOBOG訪問ができるようにすることで「学生のためになるサービス」を作ろうとしたMatcherらしさが出たエピソードなんじゃないかなと思います。
木崎:そんな開発秘話があったんですね・・・!
山岸:そうだね、きっとこの思想はMatcherの根幹を成す思想として残り続けると思います!その意味で「ユーザーにとって本当に意味のあるサービスを作りたい!」と思う人にとってMatcherはとてもやりがいを感じられる会社なんじゃないかと思うな。
木崎:Matcherが大事にしている「先義後利」の言葉の意味がようやくわかった気がします!
これからもユーザーファーストの視点を大事に、学生にとって意味のある価値をもっともっと広げて行きたいですね。今日もインタビューありがとうございました!
「自分の価値観と似てるな…」「なんかいいな…」が心に”ポッ”と湧き出る瞬間はありましたか?
ぜひ自分に刺さった話があれば忘れないでください。それが、私たちとフィットする部分だと思います。
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