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【マーケティングで企画する】ミッションだらけのクリスマスパーティー

こんにちは、mtc.人事広報です。
mtc.では、昨年に引き続き年末にクリスマス会を開催しました!

▼前回のクリスマスパーティはこちら
https://www.wantedly.com/companies/mat-c/post_articles/373952

代表とゆみちゃん、そしてO田ちゃんのお手伝いの元、準備が進んでいきます。
(ここからはクリスマスパーティーの様子をお届けしていきます!)

12/15(パーティー6日前): ミッション始動!

12/15の朝。玄関を開けると、ある紙が張られていました。


時間になり、指定場所に行ってみるとそこには、手作りのアドベントカレンダー!


「かわいいーーーー!(黄色い声援)」

(ありがとうございます(照)このために、作った甲斐がありました!)

「今日から指定されたチームは、このボックスに入ってるミッションをこなしてもらいます。」

「まず、15の箱を代表者は開けてください。」

今回は、アルバイトのけづが開けることに。

中を開けてみてみるとそこには招待状が。



中身は、12月22日に行うクリスマスパーティーの招待状だったのです。

「皆様、自分のチームのメンバーはわかりましたか?」

「今回はホームパーティーがテーマのクリスマスパーティーです!」

「22日までに招待状に書いてある食材をご用意くださいね!」

「えーケーキだって!どうしよう!?」

「肉料理か、、、やっぱりチキンかな、、、」

などなど、みんなさっそくメンバーに情報を共有し、楽しそう。

12/16〜(パーティー5日前から1日前):さらなる ミッション実行

次の日から各チームにミッションが与えられました。

内容は、、、?

「チームメンバーで指定された箱を開け、中に入っているお菓子をチームメンバー全員で食べてください。また、その際にメンバーの写真をチェキで撮ること!」

というなんとも可愛らしいミッション。ですが、ちゃんと理由があります。

今回のミッションには「同じ釜の飯を食う」ことを意識して提案したもの。

同じ共同体が同じものを食べることによって、帰属意識をより強く持ってほしいという目的がありました。

コロナ過ということも有り、なかなか数人で集まってお菓子を食べることも、コミュニケーションも取りづらくなってきている中、30分ほどお菓子を食べて仕事一時休戦のなごやかなお茶会タイムをつくることができました。

12/22 パーティー当日:表テーマは「ホームパーティー」

あっという間に本番当日。
当日はO田ちゃん、H山くんと一緒に先に会場入りし、準備を急ピッチで進めました。
※H山くんは当日に準備組に急遽抜擢(笑)

「ホームパーティー」というイメージに相応しい、アットホームな装飾にしていきます!


大きなツリーは会社から持参しました!



チームごとのミッションで撮ってもらったチェキはみんなにも見てもらえるように机に装飾。

今回ミッションの「チェキで写真を撮る」も、目的はコミュニケーションを生むためでした。

今の時代、スマートフォンで撮ることが当たり前で、データとして写真を共有しますが、チェキは撮ったその場で写真が現像されます。また、現像されるまで出来上がりがうまく行ったのか、失敗したのかわからないのもおもしろいところ。

「わ、全然枠に入ってない、、、」

「これすっごい盛れたんじゃない?!」

「でてきたー!、、、、めっちゃいいじゃん!」

など、普段絡むことが少ない人達とのコミュニケーションが目的でした。

EHのチームでチェキ購入も検討するとのこと、嬉しいです。

(同時に、今の若い子はインスタントカメラの現像とかやったこと無いのかな、、、年取ったな、、とも思いました。笑)

クリスマスパーティー始まるよ!

さて、準備も滞りなく終わり。某都内のレンタルスペースにゲストが続々と登場。

ミッションのホムパ持ち寄り品紹介

今回、食事はホームパーティーらしく持ち寄りで行いました。
各々、前菜、サラダ類、メイン料理(お米・肉)、ケーキ、飲み物を用意してもらい、発表。


炭水化物チーム渾身のパエリア!


各チームのお料理が集まるととっても豪華!

お肉はなんとまるっと3羽も!!!


「クリスマスはやっぱりシャンメリー!」ということで乾杯をして料理を楽しみました!

ホームパーティは各チームの持ち寄り。チームメンバーの人が業務以外のプライベートに近い会話をしてもらうことで普段と違うコミュニケーションを取ること、自分ごと化した主催側に立ってもらうことを目的としました。

さてパーティーも中盤に差し掛かり、次はみんなでゲームアクティビティを行うことに。

ゲームアクティビティ:人争奪戦

ゲーム内容は「人争奪戦!」

簡単に言うとじゃんけんをして自分のチームを一番大きくしたチームが勝ちになります。


※実際のルール説明画像

みんな真剣にゲームのルールを聞き、いざ対戦!


「あーまけたー!」

「よっしゃ4人ゲット!」

などみんな思った以上に白熱、、、!笑

そしてゲームも終盤に差し掛かりついに優勝チームが決まりました!

その時、いきなり会場が暗転し、ムービーが流れます。


クリスマスパーティーに隠されたテーマとは

今回クリスマスパーティーに込められたテーマは「結(むすび)」

インターンの3人が「どうしたら弊社のEHを最大に向上することができるのか」というお題で考えてくれたテーマはそのままに、パーティーを設計しました。

このテーマには

①結束・一体感を出すこと

②それによってもたらされるのは「私はmtc.の一員である」、「mtc.が好き」という想い

③だから参加者の最後の姿は一人一人が互いに良さも欠点も受け入れ理解し、mtc.においてかけがえのない存在として結びついているということを再認識している姿でいること

この3つを今回のクリスマスパーティーで従業員みんなに感じてほしい。

という思いがありました。

3人が考えてくれたテーマや内容は、今のmtc.を客観的に見て感じた足りない部分。

一人ひとりがmtc.を支える一員であること。

また、その一人ひとりがmtc.というチームの1人であること。

それを実際に感じてほしく、今回のクリスマスパーティーのミッションで、チームに分け同じお菓子をわざわざ食べてもらい写真を撮ってもらったり、パーティーの中であえて人を取り合うゲームを行い、最終的には1つの大きなチームを形成し「私達って今までこんな人争奪とかしてたけど、1つのチームだった」ということを再認識してもらう仕掛け、工夫などを散りばめました。

ムービーのテーマも「星座」を用い、従業員みんなを輝く星に例え、私達一人一人が大きな輝きを作る要素であり、1つの星座なのだということをメッセージに込めました。

◎mtc.のクリスマスパーティーはこれだけでは終わらない!

メッセージが流れ終わり、しんみりなったその時、画面がくるっと変化!

見えた文字は、、、

「大忘年会!!!!」


「mtc.の年末はやっぱりビンゴ大会しかないよね(笑)!!!」


ということで今年もビンゴ大会を開催してクリスマスパーティーは無事終了。


(景品は内緒です!笑)

クリスマスパーティーを終えて

約2ヶ月のインターンはクリスマスパーティーで、一段落です。
インターンのみんなを一番近くで見ていた私が、今回のインターンを通じて率直に思ったのが、
人の心を動かすことはマーケティングにとって一番重要だということ。

「EHを最大限に向上させるために、何を従業員が感じたら良いのか」
「mtc.のEHってなんなのか」

ターゲットであるユーザーを知らずに、「これがいいんじゃないか」と考えたところで
それはあくまで妄想で、響くものではありません。

実際に働く「今」の環境で何が起きていて
何をみんなは感じていて
本当はどうなることを求めるのか
そのためには何が必要なのか?
その工程全てが、マーケティングなのだと改めて思いました。

クリスマスパーティーにおいても
楽しいだけじゃない、ちゃんと意味を伝えたい
そんな真面目なクリスマスパーティー、mtc.ぽいなぁ。
これがmtc.らしさなのだろうなと感じましたし、
久しぶりにみんながワイワイ楽しんでるのを見れて(コロナ過でもあったので)、なんだか安心も感じたイベントでした。

株式会社mtc.からお誘い
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