あけましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございました
2023年 mtc.は決して過信せず油断もしない
「うさぎ」として走り切る所存です
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
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足の速いうさぎが怠けず精進すれば、ぶっちぎり優勝なのでは?
今年もつくりました、mtc.オリジナル年賀状!
一体何を題材にしているか、皆さんわかりますでしょうか。
うさぎ年ということで、誰もが知っている有名な童話「うさぎとかめ」に弊社独自の解釈を加え、もはや定番となりつつある実写で再現しました。
童話のうさぎが、もしもその「圧倒的スピード」に過信せず、油断もせず突っ走っていたら、
かめのスピードでは到底追いつくことはできません。
2023年、mtc.はうさぎの勢いで走り抜けていくぞ、というメッセージを込めています。
様々な変化があった2022年
まもなく創業7年目を迎えるmtc.。昨年は我慢や忍耐が必要になる年でした。
メンバーも増え、様々な変化があった1年。
しかし、立ち止まっている訳にはいかないのです。
もがいても、足掻いても、歩みを止めず、とにかく前へ進みます。
お客さまへも、メンバーへもこの想いを込めて。
毎年恒例 着ぐるみ現場の制作裏
年賀状は昨年に続き、今年も実写(着ぐるみ)で制作しました!
ちなみに昨年の年賀状はこちら
▼昨年の年賀状の裏側
同じ実写ではありますが、昨年とはガラッと印象が変わりましたね。
今年の配役は、
うさぎ:社内唯一の卯年たかしパパ(エンジンユニット)
かめ:圧倒的演技力を持つゆみちゃん(EHAユニット)
広報チームのアツいオファーにより、出演を快諾していただき、それぞれの仕事の合間をぬって協力してくださいました。
迎えた撮影当日。
アルバイトのけづと、昨年の撮影もお願いしたいつもお世話になっているカメラマンさんも参加し、撮影を回していきます。
着ぐるみを経験したことのある人なら全員共感してくれると思いますが、暑くて狭くて地味にめちゃくちゃ大変なのです。。
加えて、画像1枚で表現するには、大ぶりなポージングで表現しなければ伝わりづらいので、指先1本まで細かくポーズのリクエストが飛びます。
PCと向き合ってる普段の仕事とは打って変わって、体力勝負のお仕事です。
笑顔なのに謎の狂気を感じる、サイコうさぎを演じるたかしさん。
真剣な眼差しでうさぎと向き合っています。暑すぎて冷えピタを装備してます。
そして、卯年には特に縁もゆかりもないが、広報チームのアツいオファーにより出演が決定したゆみちゃん。
人間とは身体の構造が違うかめを演じるため、関節をありえない方向に回され、時々悲鳴を上げつつも、ノリノリで「次は主演女優賞を狙いたい」と話していました。
クリエイティブ監修のヒロさんの演技指導にも熱が入ります。
そして、無事撮影が終わり、デザインの着手に入ります。
今年の年賀状のデザインは、7月に入社した若手デザイナーのさえちゃんが担当してくれました!
かっこいい系、コントラスト強め系など、たくさん提案してくれたイメージの中から、悩みに悩み、今回は「うさぎとかめ」の童話感を表現するため、かわいい系に全振りしてみました。
これまでの社内制作物は、会社のイメージカラーである黒でキメることが多かったので、とても新鮮で素敵な仕上がりになりました!
▼これまでの社内制作物
自己満足かもしれない、でもそれでいいじゃないか
年賀状やお中元、ノベルティなど会社の制作物にとことんこだわる弊社。
受け手側は、もしかしたらそこまで気にしていないかもしれない。
けど、せっかく作るなら作り手の自分たちが面白いと思えるものを。というこだわりをもっています。
私たちはクライアントとのお仕事が基本となるため、いつもの仕事は「クライアントの売上を最大化するために何ができるか」を日々考え、PDCAを高速で回しています。
そしてそれと同じくらい「面白いかどうか」の感覚も大切にしています。
弊社のクレドの中の一つに「クリエイターであれ」という言葉があります。
既存のもの/ことにとらわれず、最も適したもの/ことを導き、それを実現していくために自分たちの脳を動かし続ける。この考えが私たちの芯としてあるのです。
だから社内の制作物も納得がいくものをつくりたい。
どんなものを受け取ったら嬉しいか、面白いと感じるか。
自分たちなりの受け手への想いを込めて。
話し合って時間をかけて丁寧につくったものなので、そうした想いが少しでも伝わって、「面白いね!」と言っていただけると、とても嬉しいです。
こうして今年も無事年賀状を皆さんにお届けできました。
改めて、本年もmtc.をよろしくお願いします!
株式会社mtc.では一緒に働く仲間を募集しています