「天性のマーケ脳をもつ子がいた。」
これまで数々の人を見てきて、鋭い洞察力を持つ代表がそう表現した子がいます。
それが今回の主役、4月から入社したスプラウト(新入社員のことをそう表現します)2期生の西鍛治(にしかじ)ちゃんです。
そんな彼女の波瀾万丈入社ストーリーを本人のお話とともにご紹介します!
(撮影時のみマスクを外しているシーンがあります)
彼女はある日突然、代表が会社に連れてきました。
その時の代表は珍しく興奮気味で、印象に残っています。
「天性のマーケ脳をもつ子がいた。」
「俺の十数年分のマーケティングへの思考にかなり近い認識で、無邪気にマーケティングを語る子」
普段あまり人を褒めない代表にそこまで言わせるなんて、一体どんな子なんだ・・・?
頭脳明晰なキリッと系か?なんて勝手に想像していたら実際会ってびっくり。
ふんわりした雰囲気の笑顔がかわいい、一見普通の女の子でした。
最初に彼女の話を聞いて、そこからすぐに入社が決まったのは12月。
彼女は当時大学4年生で、既に内定をもらっている状態でした。
彼女はどこから来たのか?
そしてなぜmtc.を選んでくれたのでしょうか?
ここからは、かじかじ(西鍛治ちゃんの愛称)本人に話を聞いてみましょう。
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「どこでもいいから会社に入ること」が目的になっていた就活
大学4年生。就活の時期。
当時の私は、「就職」すること自体に悩みを持っていました。
というのも、色んな会社を受けさせていただきましたが、「どこでもいいから会社に入ること、内定もらうこと」が目的になってしまっていたことに気づいたからです。
とりあえず就活してはいたものの、「ついていきたい人、会社、お仕事」に出会えないことに納得ができず、探し続けながらも社会人になるかどうかすら、正直悩んでいました。
そんなことを周囲に相談していた時、ある方がmtc.を紹介してくれたのが縁の始まりです。
私が大学生活中に一番熱心に取り組んだのはバイトでした。
売上の数字よりも過程を考えることが楽しくて、自分が結果を出した売り方と同じ方法で他の人が売ったら、同じだけの結果がついてくる。
これは「売れる仕組みづくり」だ!と気づきました。
そしてこの仕組みには「マーケティング」という言葉がついていることを知ったのです。
それからの就活はマーケティング職を応募していましたが、私の理想とするマーケティングを体現している会社さんを見つけることはできませんでした。
そんな時に出会ったのがmtc.。
初めてHPやWantedlyを見た時は、率直に感動しました。
なぜかというと、「人間中心設計」という言葉を見たときに、
「結局中心にいるのは、人だ!」
と、自分のマーケティングへの考えとビビッと繋がったからです。
そこから、狂ったように全部の記事を読みました。
社訓やクレド、全部の言葉が刺さりました。
「生きるように働く」
「いい人よりいいやつ」
「生きてる全てがインプット」
「スーツじゃなくても仕事はできる」…
社会人の先輩から「HPは、綺麗に見えるように書くからね」と言われてきたし、自分の経験からも社訓と現場はかけ離れたものだと思っていました。
なので、その言葉が「嘘じゃない」と思わせてくれる記事たちに、余計に心奪われました。
そう思えた会社さんを見つけた時に、(内定もらえるかどうかは別として)折れずに探し続けて良かったと思いました。
★記事を読みまくったかじかじの厳選おすすめ記事3本
「やっと出会えた!」自分の考えを体現している会社
mtc.と出会うまでは、自分の考えと一致する会社を見つけることができず、
「もしかしたら、自分が定義したマーケティングは間違っているのか。」
「でも、自分が夢中に考え続けて結果を残してきたやり方は違う場所でも何かで役に立てる気がする。マーケティングが、売れる仕組みづくりなのだとしたら合っている気がする。」
と、葛藤や尖った気持ちを持っていました。
そんな折、mtc.を教えてくださった方を介して、なんと代表の徹さんとエイジさんにお会いする機会をつくることができたのです。
お二人にお会いした時の第一印象は、「イケイケな方々が座ってらっしゃる。」でした。笑
HPやWantedlyを見た段階で、「ここ以外行かない。」と決めていたので、徹さんから「今日は、どんな程で話せばいいのかな?」と言われた時に、「もう勝手に色々拝見させていただいて、勝手に愛してしまったので入社したいです。」と伝えました。
めちゃくちゃ好きな人に、告白した時みたいな気持ちでした。
そこから「マーケティングとは」という話が始まりました。
初対面(しかも入りたい会社の代表方)でしたが、話している時の印象は怖いというより温かい印象。
何よりもこうやって話を聞いてくれることにとにかく感謝でした。
後から聞いた話ですが、私は無邪気にマーケティングを語っていたらしいです笑
今考えると自分が恐ろしいですが、その時は「伝えなきゃ。」の一心でした。
そして、私の中で決定的な瞬間が訪れます。
マーケティングの話をする中で、徹さんの
「CRMにおいてロイヤルティと顧客満足度は違う軸だよね」
という言葉を聞いた時に、
自分が普段生活している中で感じていた違和感を思い出しました。
以前、毎月支払いが発生する美容医療の定期契約を利用していた時に、
対応や使いやすさの面で正直そのサービスに満足している訳ではないなと気づきました。
でも「手間がかかるしな」とか「色々面倒だな」という妥協から「まあ仕方ないか」の状態でサービスを利用し続けている状態が「顧客視点では満足していないが、企業視点ではロイヤル顧客」になることに気がついたのです。
「! 今まで私が考えてきたマーケティングは、やっぱり間違いじゃないんだ!」
今までの自分が肯定された気がして、そう思えたことが嬉しくて、この瞬間に入社したい気持ちが確信に変わりました。
私の想いが届いたのか、その場で内定をいただき、
「ついていきたい。やっと出会えた。泣きそう。」と思い、入社を決めました。
マーケティングだけじゃない。仲間たちとの出会い
内定をいただいた後の勢いで「自分が働く会社を見にいこう!」という流れになりました。
いきなり来社して、しかも「今度から一緒に働きます〜」なんて突然言われたら
「誰だ、あんた。」ってなると思い、正直とても怖かったのですが、
玄関を開けてくださった住谷さんが笑顔で迎えてくださり、ホッとしたのを覚えています。
HPで見ていた一軒家のオフィス。お菓子コーナー。ぴさんが作ったCJM。
「本当に実在するんだ!」という印象を受けました。
その後、入社前でしたがハロウィン・クリスマスパーティーにも参加させていただきました。
皆さん自由に楽しんでいて、えびちゃんさんと昆虫食体験したり(笑)、ぴさん、しっしーさんなど初めてお会いした方も沢山話しかけてくださったりと、会社全体が温かいなと思いました。
かじかじの卒業合否発表を行った時の様子。無事!卒業🎉
プロ集団に入ることへの不安やプレッシャーもある
知り合いの方からは、「mtc.はプロ集団だから、生半可な気持ちじゃやっていけないよ」と言われていたので、入社する覚悟はあったものの、不安やプレッシャーがなかったとは言えません。
入社までの期間は業務委託として働いていたのですが、徹さん、住谷さんから頂いた自己分析課題、エイジさんからの毎週プレゼン課題で、自分の脳みその小ささ、視野の狭さに悩む事も多かったです。
それでも、全部含めて楽しさを忘れたことはなかったです。
気づいたら3ヶ月経っていて、あっという間に入社!
これからも頑張っていきたいです!
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マーケティングのプロの元で入社前からスタートダッシュ
いかがでしたでしょうか。
入社前から業務委託として働いてくれたかじかじ。
弊社のマーケティングのプロ、エイジさんからすでにスパルタ特訓を受けていました。
エイジさんを一言で表現すると、
「一人マーケティング総合代理店」
ストラテジックプランナーとしてのマーケティング戦略の企画や数値分析などのマーケター的側面だけでなく、プランニング・クリエイティブディレクション・映像ディレクション・メディアプラン立案/実行など、広告代理店としての動きを一人でこなせるスーパーマンです。
そんなエイジさんも一目置く彼女の才能。
「彼女がこれまでの経験や考え、センスで積み上げてきたものに加えて、これからは理論や手法を知ることで花開いてくのが楽しみです。」
と話しています。
入社後の現在はプランナーとして既に現場に入りバリバリ活躍中のかじかじ。
これからさらに成長していくことでしょう。とても楽しみです!
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ここまで記事を読んでくださった就活を控えるそこのあなた。
既にmtc.のことが気になっているのではないでしょうか!
mtc.には現在、活躍している新卒たちがいます。
・たった1年でリサーチ・エンジニアリング・プランニング・マーケティングスキルをぐんぐん伸ばしてクライアントから指名をもらっている人
・ZOZOのマーケ部長だった代表から「天性のマーケ脳をもつ子がいた」と見初められ、プロの元で才能開花してる人
▼インターンを経てアルバイトながら既に新規事業をリードしてる人
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まずは気軽にお話しましょう!
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