こんにちは。現在大学4年生でmtc.にてインターン→アルバイトとして働く毛塚です。
「けづ」って呼ばれてます。
この度、インターンの活動を通じてmtc.から内定をいただきました。
経緯や会社視点の想いなどは前回の記事をご覧ください!
▼「なんとなく大手」で本当にいいの?大手希望だったインターン生が採用に繋がった話
今回はインターンの始まり〜内定に至るまでの自分の気持ちの変化や想いなどを綴ってみました。よければ見ていってください!
憂鬱な就活。そんな時に届いた「一通のスカウト」が縁の始まりだった
これから就活。このままで就職できるのか?院進する人、確実に大手に行けそうな人を間近で見て憂鬱な時期でした。
そんな時、wantedlyで住谷さんからスカウトを受けたことがきっかけです。
たまに企業側からスカウトを受けることがあっても、文面や面談からは「自分」を見られている気がしなかったり、面談後に合否の連絡が来ないなど何回も裏切られてきた過去から軽度のトラウマでした。
けど、スカウトの文面が自分のプロフィールを見てくれたように感じたので、確認してみることに。
企業のページを見ると、元ZOZOTOWN?!元アクセンチュア?!やばいプロ集団だ!
しかもオフィスは目黒区の一軒家。
(LDH好き(LDHのオフィスが中目黒なので近い)/ベッドタウンマンション暮らしの自分には興味でしかなかった)
もちろん事業内容などの仕事面もチェック。
「何をやっているのか」「なぜやっているのか」「どうやってやるのか」の部分には、何をするにも中心に人がいるという考え方が書いてあり、体験設計やサービスデザインを学ぶ自分は痛いほど納得しました。
そこから何度かやり取りを重ねて、住谷さんと面談をすることに。
話をしてみて、同じ分野を学んできたからなのか、サッカーのポジションが一緒だったからなのか、気が合うし「この人から学びたいな」と思いました。
実際に会って思った「ここで働けたら楽しいだろうなあ」
オフィスの印象は「こんなところで働いてるのかっこいいな」「自分もこんなかっこいい大人になれれば良いな」と素直に思いました。
それから徹さんも住谷さんもおしゃれだったので、どこのブランドだろうなって気になっていました。あとは匂いが落ち着く感じで好きでした。
「脱出ゲーム選考」の時は、純粋にゲームを楽しみたい反面、この脱出ゲームをやる真意を探る気持ちと葛藤していました。
でも、一緒に参加してくれた徹さんが自分たちよりも楽しんでいるのを見て、自分ももっと楽しまないと!と思いました。
その後、代表の徹さんから1ヶ月目のお題である「EH」発足の経緯について聞けたことや、一軒家での体験、そして憧れ・プロを直接見れたこと。
普通の学生であった自分にとってこんな絶好の機会はないし、こんな人に出会えることも中々ない。この人たちの下で働いたら楽しいだろうなと必然的に吸い込まれていきました。
帰り道。あっという間に終わって不思議な感情でした。
一緒に選考を受けていたさとみんと、受かるなら両方受かる!落ちるなら両方落ちる方が良いよね。笑なんて話してました。
距離感・内容・待遇。今までのインターンと全く違う。
これまでオンライン/対面など複数のインターンに参加してきましたが、そのどれともインターンの定義が全く違いました。
まず参加者同士の距離感が圧倒的に違う。
オンラインインターンでは上辺で仲良くなることも疲れるし、雑談もできない。
ワークが終わったらさようなら。悲しい。終わった後に無になる感覚です。
参加者と社員との距離感も違う。
他社のインターンでは、いくら社員の方に気軽に話しかけてね!と気を遣っていただいても、あくまで受ける側・評価する側のような感覚でとても疲れます。
mtc.のインターンは、ペアとして稼働がある日はさとみんとのコミュニケーションが密にとれる環境。自分たちと社員との距離感も気持ちいいし、昼食は自然とみんな集まってくる仲の良さ。
それから私服で仕事できたり、一室全部自分達に与えられた空間から生まれる心の余裕。
そして、一緒にいるのはその世界のプロ。
今までと内容・待遇が段違いでした。
(徹さんに伝えるとインターン生だから◯◯◯ということは全くないと言われました。)
待遇だけじゃなく、内容面ではFBで出来ている点・出来ていない点をはっきり伝えてもらえました。だから自分を見てくれているんだと感じ、自分にはない考え方・手法を素直に吸収できました。
大学の授業でさえ頭が痛くなる自分が、家に帰っても就活のために情報収集しているなんて信じられません。
なので2ヶ月目に入って1人になり、コロナの影響で一時リモートになってからは、なんとなく身が入らずにモチベーションをなんとか保つのに必死でした。
お世話になっている琢磨さんからFBをもらう時は、しっかり連携できるように、分からないことははっきりとココがわかりませんと聞くようにしました。
それでも入社は迷っていた。沢山悩んだ自分の背中を押した一言は…
元々選考で来社した時は「こんなところで働けたらかっこいいよなぁ〜」と思いつつも全く入る気はなく、就活頑張らないと!と思っていました。
というのも、今回のインターンの時期が就活解禁の時期と重なってしまい、ものすごく心が落ち着かない日々を過ごしていたからです。
(後で聞いたら、とにかくインターンをやってみよう!となった時期がたまたまそのタイミングだったとのことでした)
でも1ヶ月目のインターンでEHの体験設計を経験できたり、どんな人たちが働いているのかわかってる居心地の良さは魅力的で、正直迷っている部分も大きくありました。
そもそも新卒募集してるのかな?とか思ったり。
なので住谷さんとランチに行った時に「もし大手に落ちたらきてくれる?」と言われ、もちろん行きます!と即答していました。笑
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そんな中、2ヶ月目の最終日の終業時に社長室に呼ばれます。
徹さんの社会人人生の知識から、世の中の動き方や会社の経営、知らないことをたくさん教えていただきました。
大手に入れば安泰で幸せなのか。
働く人で決めるのか。
楽しいこと、やりたいことで生きるのか。
会社の歯車になるのか。
自分の生き方≒働き方をどう決めるのか。
それこそ自分は世の中の会社のこともよくわかっていなかったから、とりあえず大手!と思っていたし、就活サイトではやりたいこと(体験設計やサービスデザイン)を探す術がなくて、自力で探すのに苦労した経験もしました。
とりあえず確実に内定取れそうなところに行こうかな。
そこで希望の部門に入れたらいいな。
でもそこはスーツ着なきゃいけないからやだなあ。
なんて思っていました。
どうしていこうかなと思っていた夕方頃、もう一度声をかけられ、なんとなく予想がつきながらも気持ちを抑えて向かいます。
そこで内定のお話をいただいて、正直マスクの下はニヤニヤが止まりませんでした。
でもいざ内定をいただくと、嬉しいけどなんか不安。
会社選びもこれからの人生もわからないことだらけ。
その時の話は悩みすぎて記憶が薄いのですが、圧力みたいなものは全くなく、純粋に選択肢を下さったように受け取れたのは覚えています。
自分のことを、大手とベンチャーどっちでも活躍できる素質はある、と言ってくれました。
それから二日間、友人や親に話して悩みまくり、何も手につきませんでした。
考えすぎて、自分が何に悩んでいるのかがわからなくなるくらい悩み尽くしました。
「お願いします」と言えば楽なのはわかっていましたし、自分の中で8割ほど決まっていましたが、残りの2割がモヤモヤを生んでいました。正直何で迷っているのかわからなかったです。
そんな状態で迎えた休み明け。徹さん・住谷さん・琢磨さんに時間を作ってもらい、迷いがある自分の正直な気持ち、これからの会社のこと、人生の先輩としての知識を教えてもらいながら話をしました。
中でも一番気持ちが変化した言葉があります。
それは、琢磨さんに
「一生面倒を見てやる」
と言われたことです。
こんな言葉、人生で言われたことがなかったので嬉しかったです。
経営陣も納得しているよとも言ってくれて、少しうるっときました。
自分の中のモヤモヤがこの言葉で晴れた気がして、入社を決意しました。
mtc.にいると自然と笑顔になるし、出社したくなります。
今は新規事業を任せていただいて、めちゃめちゃ楽しく仕事してます。
具体的には、立ち上げに向けて
・ブランディング観点を意識した、サイトデザイン設計
・届けるという体験デザインのための、梱包の設計
・魅力的に見えるための撮影ディレクション
などを既に任せていただいています。
リリース後はさらに深く体験設計を考えていきたいなと構想を練っています。
まだ新卒0年目なのに、やりたいことやらせてもらっててスタートダッシュ切れてるな!と感じています。
これからはこの選択が正解になるようにしたいです!
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ここまで記事を読んでくださった就活を控えるそこのあなた。
既にmtc.のことが気になっているのではないでしょうか!
mtc.には現在、活躍している新卒たちがいます。
▼たった1年でリサーチ・エンジニアリング・プランニング・マーケティングスキルをぐんぐん伸ばしてクライアントから指名をもらっている人
▼ZOZOのマーケ部長だった代表から「天性のマーケ脳をもつ子がいた」と見初められ、プロの元で才能開花してる人
・インターンを経てアルバイトながら既に新規事業をリードしてる人(この記事)
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