こんにちは、mtc.人事広報です。
今回はmtc.の経営理念である「手の届く範囲の幸せを創り続ける」に込められた、mtc.代表岡崎の想いをご紹介します。
経営理念誕生のきっかけは、4年前の「雇った人を幸せにしたい」想いから
元々株式会社スタートトゥデイ(現:株式会社ZOZO)でマーケティング部長を担い、人を雇うという立場にいた岡崎。「人を雇うということは、その人の人生を背負う覚悟が伴うもの」と常に意識していましたが、独立し自分の会社で人を雇うことに直面した時、岡崎自身に新たな気持ちが芽生えました。
”自分が人を雇うということは、その人の人生を背負うこと、その人の人生を左右すること、であることはこれまでとも変わらない。
でもそうであるならば、自分が一緒に働く人たちの人生が豊かであってほしい。人生のほとんどを仕事に費やすのだから、その時間も楽しい、幸せと思える人生を歩んでほしい。”
漠然とした人生を背負うという想いから、「雇う人の幸せまでを創りたい」という想いが生まれました。
会社経営の中で具体的に見えてきた”幸せ”と実現したいこと
代表岡崎は自身の会社であるmtc.で過ごしていく中で、”幸せ”のイメージや実現したいことが徐々に明確になっていきました。
”一緒に働いているメンバーやその家族が、金銭的な不安なく日常を過ごせるように、会社の売上を上げて、きちんと還元すること。
一緒に働いているメンバーの人生の大部分を占める、働く時間が楽しくなるような体験を創り、提供すること。
一緒に働いているクライアントとそのユーザーさんに、幸せな体験を届けること。”
このような考えから生まれたのが「手の届く範囲の幸せを創り続ける」という経営理念の言葉です。
また、経営理念以外で誕生したのが、
mtc.独自の考えに基づいたEH=Employee Happiness(=従業員の幸福度)の概念・指標です。
以下の記事で詳しく紹介しておりますのでこちらでは割愛します。
自分は大きな夢を語れるカリスマ社長ではないけど、立てた目標は必ず達成させる。
”今まで出会ってきたいわゆるカリスマ社長のように、自分は大きな夢や理想的な世界については語れない。
しかし現実を見据えた目標を創り、達成し続けることで、自分の目の前の人たちが幸せになるように働きかけ続けることはできる。
今自分ができることを徐々に広げ、繰り返して、最大化していく。
それが「手の届く範囲の幸せを創り続ける」ということ。”
と岡崎は言います。
言葉でみんなを勇気づけたり、希望を生む大きな夢を掲げるのも大切です。
しかし、現実を見据えた目標を創り、手の届く範囲から着実に達成し、幸せを徐々に広げていきたいという代表岡崎の言葉の背景からは、自分の言葉に徹底して責任を持っているという強い姿勢を感じました。
少しでも、自分の手の届く範囲が広がっていくことで、いつかはより広く大きな幸せを創れるかもしれない。
派手ではないかもしれないけれど一歩ずつ着実に。mtc.は、手の届く範囲の幸せを創り続けていきます。
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