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お仕事のキホン「報・連・相」に「議」をプラス

こんにちは。mtc.人事広報です。
社会人になってから何百回も聞いているかもしれない単語「報連相」(ホウレンソウ)

報告・連絡・相談してね、ということだし、そら大切だよねという認識は皆様持っていると思うのですが、ある日mtc.で誰かが言い出しました。

「報連相って・・・相談ていうか議論したいみたいなとき多くない?」

相談と議論の違い

相談と議論てどう違うんでしょう。
似ているようでなんとなく違う気がするので、まずはそれぞれ調べてみました。
相談とは、

[名](スル)問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。また、その話し合い。「相談がまとまる」「相談に乗る」「友人に相談する」「身の上相談」

なるほどなるほど。
では議論は・・・?

[名](スル)互いの意見を述べて論じ合うこと。また、その内容。「議論を戦わす」「議論を尽くす」「仲間と議論する」

ということでした。
違い、分かりますか?私が感じたことは、こういうことです。
(まさかのメモ帳を激写)
(こういうときにディスカバリークリエイターのこふんちゃんが欲しい)

相談は、自分自身の思考を整理するために他者に意見やアドバイスをもらうイメージ。
議論は、対象となることがらについて、自分以外の他者の意見も交えながらよりよい解を探していくイメージ。

mtc.メンバーの業務の進め方

立ち止まって考えてみると、私たちのお仕事の仕方として「一人で決めて、一人で何かを進めていく」ということはあまりないかもしれないなと感じました。

ちょっと相談したいです〜
と言って代表岡崎に声をかけることがあっても、岡崎とだけ話してそこで終わることが少ないんです。
代表岡崎と話をしていく中で、
「・・・て思うけど、他のメンバーはどうだろうね?」
と言われたり、
「えーちょっと聞こえちゃったけど、それについて私は●●●●ていう経験したことあるよ」
という飛び入り参加のメンバーが増えていったり・・・
mtc.社内ではそうして自然に「議論」がスタートしていくんです。

わたしたちは「ほう・れん・そう・ぎ」

という、mtc.のメンバーは、相談の先で「議論」を大切にしているというのを感じる、日常の一コマでした。
それは見方を変えると、一人よがりの考えではなく、
「チームで」
「クライアントとその先のお客様にとっての」
「よりよい体験を」
「つくりだしたい」
と思っているからなんだろうなと、改めて感じます。

ということで、私たちmtc.はこれからも

「報・連・相・議」

で毎日お仕事をしていきますので、どうぞお見知りおきくださいませ。
(終わり方・・・)

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