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「Noren,Wake制度」始めました

こんにちは。mtc.人事広報です。
前回の投稿から少し間があいてしまいました。

そうこうしているうちに緊急事態宣言が解除されたり、mtc.では新しい社内制度がスタートしたり・・・
先日代表岡崎と話したら始まってたんですよ。新制度が。
(急に始まってたっていうのもまたmtc.らしさ
今日はその社内制度のお話をさせてください。

「Noren,Wake制度」

mtc.は創業当初から「自分の名前で仕事をしていけるようになろう」「個人事業主の集まりのようなプロフェッショナルのチームでいよう」というスタンスで、メンバーも全員その考えに賛同して集まってきた人たちです。

しかし一方で、その考えを具現化した取り組みや制度は存在していなかったですし、実際に個人事業主(または経営者)として仕事をしたことがあるメンバーはまだまだ少数でした。

だったら、自分の会社作ってみようよ

ということで始まったのが「Noren,Wake制度」
「のれんわけせいど」と読みます。
(なぜこのような書き方になっているかは、興味がありましたらぜひ面談・面接のときにお話させてください)

入社時点で「自分はこれから何にコミットしていくのか」「何のプロフェッショナルとして生きていくのか」を決め、社名と定款を作るところまで準備します。
そしてmtc.のトップクリエイター太田がロゴデザインを作成、そのロゴで一社あたり100枚のステッカーが発注され、自分のラップトップにそのステッカーを貼るのが決まりです。

mtc.でお仕事をしていく中で、
「これなら一つの事業会社としてやっていける」と代表岡崎に認定されたら、それが「のれんわけ」の瞬間です。
メンバーは皆そこを目指して、毎日インプットを続け、形にしていくことになっています。
これが「Noren,Wake制度」です。

たとえばこんな会社

トップクリエイター太田の会社名は「mtc. studio」(エムティーシー スタジオ)
mtc.がブレインとかコア、というイメージで、より現場に近いところでうみだしていく、という意味で「studio」としています。

話題沸騰中、弊社自慢のディスカバリークリエイター住谷の会社名は「think mtc.」(ティンク エムティーシー)
ユーザーがなぜその行動をとるのか?なぜその言葉でその発言をしたのか?何を求めているのか?を調査&分析してして「考え」、本質的欲求を明らかにして本当に必要なものをうみだしていく、という意味で「think」となっています。
また、ディスカバリークリエイター住谷は「mtc.」の前に子会社名をつけることを全社員の中で唯一許されています。
「Methodology Creators」を名乗るmtc.が「メソドロジー」をつくりだす前に「考える(think)」という工程が必要だからです。

前職では最年少でマネージャーに抜擢され、岡崎がいま一番厳しく鍛えている(可愛がっている)ストリームクリエイター山口の会社名は「mtc. sync」(エムティーシー シンク)
各分野のスペシャリストを繋ぎ、自分が介在することで単純な足し算では生まれない「集」としての価値を最大化する、という想いで「sync」としました。

もちろん、ウォンテッドリーから応募をくださり、ご入社になる予定のあなたも、会社名と定款を決め、いつか代表岡崎から「Noren Wake 認定」されることを目指して、がんばっていただくことになります。

どんな社名で、どんなお仕事をしますか?

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