マスターキーの2024年を、今年の漢字「金」になぞらえて振り返る。クリスマスの思い出を添えて

とうとう2024年最後の投稿となってしまいました…少し寂しい気持ちの、マスターキー戦略人事部・谷口です。

皆さん、2024年の漢字って何かご存じですか？

・・・そうです！「金」です！

2024年最後の投稿は、今年の漢字「金」から始まる四字熟語でマスターキーの一年を振り返りたいと思います。

冶金踊躍（やきんようやく）

自分が置かれている今の立場に満足できないこと。
「冶金」は金属を溶かすこと、「踊躍」は勢いよく飛び跳ねることで、溶かされた金属がるつぼの中で、勢いよく跳ねて外へ出ようとすることから。

RPO事業部・人材紹介事業部に加え、今年はコーチング事業部が立ち上がり、来年には生成AI事業部を立ち上げようとしています。
さらには学生インターンも開始しました。

既存の事業に囚われず、クロスセルで売上が立ちそうな事業にも着手した一年でした。しかし、事業が多くなると、それだけ意志決定の数も増えます。

社長や経営層は選択を迫られる機会が増えた一年だと思います。

しかし各メンバーが「ああしたい」「これじゃダメ」と主体的に仕事に関わる事で、既存事業は大きく営業利益を伸ばし、新事業は飛躍の光が掴めたのだと実感しています。

それは全メンバーが自分の置かれている現状に満足せず、クライアントとのLTV（ライフタイムバリュー／顧客生涯価値）を考え、マスターキーという土壌でどのように自己実現をするのか？と考えた結果であり、まだまだ今も、その過程にいると思っています。もちろん私含めて。

ちょっと話は逸れますが、私はマスターキーの社員を、決して「従業員」と表現しないようにしています。仕事は従事するものではなく、一緒に育てていくものだと思っているので。
なので私的に一番しっくり来る「メンバー」という表現を使っています。

▲月イチで行う月例会では、時には本音の質問が飛んでくることも。仕事に対して本気だからです。

璞玉渾金（はくぎょくこんきん）

すぐれた人物になる才能を秘めていること。
宝石の原石と精錬されていない鉱石との意から。

2024年1月には全員で6人でしたが、年末にはインターン生含めて21人の組織になりました！
採用に邁進した一年だったと思います。

自称・日本イチ人柄採用のマスターキーは、得手不得手こそ異なるものの、有難いことに根っから性格が良いメンバーが集まりました。

しかし仲良しごっこだけでは会社は成り立ちません。

営業スタイルで見ると、2023年が個人戦、2024年が団体戦で勝ち取った売上だと思います。
2025年はどうなるかーーー
メンバーの才能がどの方面で花開くのか・その道の先に顧客満足が待っているのか？
商材のブラッシュアップと個人の能力を最大化することが、2025年の舵を切る鍵となると思います。マスターキーだけにね！