- Webディレクター
- 総合職(企画マーケ職、セールス
- ★自社開発|Webエンジニア
- 他86件の職種
- 開発
-
ビジネス
- Webディレクター
- 動画プロデューサー
- プロダクトマネージャー
- 営業サポートスタッフ
- ブランド買取の営業サポート
- ブランド買取の営業事務
- 受注作業の事務
- 営業アシスタント
- 営業のデータ集計など
- 受注事務
- 営業事務
- 人事
- コーポレートブランディング
- 管理会計
- インサイドセールス
- CS│26~28卒
- セールス │ 26~28卒歓迎
- 長期インターン │ セールス
- 長期インターン │ CS
- 営業インターン │ 未経験歓迎
- 営業インターン │ 未経験OK
- 【徳島】営業インターン
- 【東京】営業インターン
- 大阪 フィールドセールス
- 広島 フィールドセールス
- 福岡 フィールドセールス
- 名古屋 フィールドセールス
- 神戸 フィールドセールス
- 千葉 フィールドセールス
- 横浜 フィールドセールス
- 東京 フィールドセールス
- 埼玉 フィールドセールス
- 仙台 フィールドセールス
- 札幌 フィールドセールス
- フィールドセールス
- 個人営業
- 販売企画
- サービス企画
- ECサイト運営
- 買取専門の営業
- コンサルティング営業
- 販促企画
- 内勤営業
- 販売管理
- 法人営業
- マーケティング
- グロースハッカー
- デジタルマーケティング
- 広報
- Webマーケティング
- Webマーケティング
- 編集・ライティング
- 記事入稿が出来る方を募集します
- オウンドメディア編集者
- 編集者・ライター
- その他
「学びたいという気持ちと成長したいという意欲があれば、裁量のある仕事を任せてもらえる環境がある」
そう語るのは、2019年6月にマーケットエンタープライズに入社し、現在はマーケティングディビジョンでチーフを務める黄。前職では、独学でデジタルマーケティング領域に取り組んできたそうです。
そんな彼が新たな成長の場として、なぜマーケットエンタープライズを選んだのか。またチーフへ就任するまでにどういった経緯があったのか。これまでのキャリアから今に至るまでの経緯、そして今後の展望について黄が語りました。
外国人=旅行業だけではない。独学でWebサイトを立ち上げ、デジタルマーケティングに取り組んでいった
―― 台湾出身とのことですが、日本で働こうと思ったキッカケは何だったのでしょうか?
はじめて日本に来たのは高校生のときで、姉妹校との交換留学がキッカケでした。そのときは1週間だけだったのですが、またいつか自分の力で日本に来たいと思っていました。ただ、大学生になり、毎日の生活に満足して、日本に行きたいという気持ちを忘れていたんですね。
そんなときに「日本へ行きたい」と自分の願望を書いたメモをたまたま見つけて。「そうだ、自分の力で日本に行きたいと思っていたんだ」と一念発起し、留学制度を利用して沖縄にある国立大学へ留学しました。そして歴史文化を大切にする日本で過ごすうちに日本の文化に魅了され、今度は留学や旅行ではなく、日本で働きたいという思いが芽生えました。
その後、台湾に戻って大学を卒業。台湾の上場企業である車部品メーカーに就職します。大学で機械工学科を専攻していたこともあり、自分が持っている強みを生かした仕事をしようと、機械エンジニアとして日本向けの商品を担当しました。
そこではエンジニアでありながら、新商品のプロジェクト全般の進行管理もしていました。セールスから日本を含めた各国からの要望をもらって、社内の開発エンジニア、製造エンジニアなどと調整しながら、製品を作っていく仕事でした。正直、業務を極めていきたい思いもありましたが、日本で働きたいという思いが強くあったため、約半年ほど勤めた頃に日本へ戻ることにしました。
―― 日本でどういったキャリアを歩んできたのか教えて下さい。
はじめは沖縄にある旅行関連の商材を扱う会社で1年間ほど、中国語担当のようなポジションで働きました。ただ、言語を活かした仕事ではなく、もっとビジネスに関わっていきたいと思うようになっていきます。
そして友人の紹介で沖縄にある旅行代理店に転職。事務仕事から始まり、最終的には上司と私のふたり体制で新たにスタートした、不動産事業や行政書士事業に携わっていました。「外国人=旅行業」といった自分自身が勝手にイメージしていたキャリア像を払拭できたのは嬉しかったですね。
IT領域に携わるようになったのもそのときで、行政書士事業のWebサイトがなかったため、自ら調べてサーバーをレンタルして、Webサイトをつくって、さらに独学でコンテンツSEOを進めていました。
そして沖縄の会社でありながら、エリアを問わず、さらに自ら営業をせずともお客様から問い合わせをいただけるような、集客を自動化できるのは面白いと思い、デジタルマーケティング領域により興味を持つようになっていきました。
―― そこからマーケットエンタープライズに転職しようと思った経緯、また入社の決め手は何でしたか?
デジタルマーケティングの研修を受けたりもしたのですが、ほぼ独学状態で、身近にデジタルマーケティングについて相談できる人もいなかったんですね。また当時29歳だったので、30歳になる前に今後のキャリアをあらためて考えるようになり、「もっとデジタルマーケティング領域で自分自身が成長できる環境で働きたい」と思うようになりました。
そこで転職活動をはじめ、最終的に複数の企業から内定をもらうことができ、そのうちの1社がマーケットエンタープライズでした。
ただ当初は、マーケットエンタープライズではない別の会社に入社しようと思って辞退の連絡をしていたんです。そんなタイミングで代表の小林から「もう一度、お話できますか?」といった連絡をもらって。
そのときは、上場企業の社長がわざわざ連絡をくれたのも驚きでしたし、一人ひとりに真摯に向き合ってくれる社長がいるというのは、いい会社に違いないと思いました。
当時から上場企業でありながら社員に裁量が与えられていて、やりたいことができる環境があることに魅力を感じ、最終的にマーケットエンタープライズに入社することを決めました。
入社して2年でマーケティング部門のチーフに就任「課題解決のために必要なことは何かを常に考え、学び続けてきた」
―― 実際にマーケットエンタープライズに入社してみて、当初はどのような心境でしたか?
他のメンバーはみな何かしらの専門領域を持っていたので、そうしたメンバーに囲まれて「自分は本当にやっていけるのだろうか」という不安は当然ありました。
ただ、時間をかけて学んでいくしかないですし、そのとき自分にできないことであれば得意な人に任せつつ、自分が補足できる領域でとにかく手を動かし、また真似できそうなことはどんどん真似していくという形で取り組んでいました。
それはいまでも同じで、仕事上でいまの自分に何が足りていないのか、また他メンバーの解決できていない課題はどういったことがあるのか、そのために自分ができることはないかと考えることを意識しています。
そして自分自身の視野を広げるためにも、気になるサービスやアプリはどんどん使って、同じようなものをつくりたいと思えば、そのために学習したりと、学び続けることを大切にしてきました。
またプライベートでも、システムやマーケティングはもちろん、それ以外の領域でも気になることがあれば関連する本を複数冊買って読んだり、動画や記事をみるなど研究をし続けています(笑)
―― 全社投票の『Thank you of the year』(※)を受賞、さらに2021年にはマーケティング部門のチーフに就任されましたが、ご自身ではどういったところが評価されたのだと考えていますか?
最初はなんで私なのかととても驚きました。ただ、あらためて自身のやってきたことを振り返ると、他のメンバーが何にいま困っているのか、そして課題解決のために自分はどういったスキルを身につければいいのかといったことを常に考え続けて行動してきたことが評価されたのかなと思っています。
その結果、いまはSEOやサイト改善関連の他に、データの処理や可視化といった部分で他メンバーのサポートに入ったりすることも多くなり、自分なりの得意領域を持てるようになったなと感じています。
また、必ずしも私自ら解決しようとする必要はないと思っているんですね。たとえば社内の他のメンバーなら解決できそうだなと思えば、その人を巻き込んで一緒に取り組んでいったりと、組織全体で課題解決に取り組むということを意識してきました。
※主体者集団であるMEを支え、「ありがとう」を最も伝えたい人、言わば「最も主体的な縁の下の力持ち」に贈られるアワード
―― あらためて、マーケティング部門はどういった組織なのか教えて下さい。
現在はグループ会社を含むマーケットエンタープライズ全体のマーケティングを担う部門です。40名以上のメンバーがいるのですが、みなそれぞれの専門領域のスキルや知見を持っていて、デジタルマーケティング全般を網羅するようなメンバーが集っています。
そのため、コンテンツマーケティングのメンバーが広告をやりたいとなったら、広告の専門メンバーに相談して施策を進められますし、動画をやりたいと思えば動画制作をしているメンバーがいたりと、様々な領域のプロに相談できるというのは、とてもいい環境だなと感じていますし、そうしたメンバーと連携することでより最適な施策展開が可能な環境です。
PHP未経験にも関わらず、入社7日目でサイト改善を担当。成長意欲があればチャレンジできる環境がMEにはある
―― どういったところにマーケットエンタープライズで働く面白さを感じていますか?
普通の会社であれば、ある程度規模が大きくなると、やりたいと思ってもできないことって多いと思います。しかしマーケットエンタープライズは、自分自身が主体的に動けば、そしてお客様にとっても会社にとっても良いことであれば、やりたいことにチャレンジさせてもらえる環境があります。
もちろん会社なので当然予算がありますが、予算内でしかやれないといったことはなく、お客様、そしてマーケットエンタープライズどちらもがWin Winになることが自信をもって提案できれば、その施策に沿った新たな予算を設定することができ、取り組むことができたりするわけです。
そういった風土の会社だからこそ、マーケットエンタープライズにはいわゆる指示待ち人間のようなメンバーはいなくて、みな自ら考えて提案して行動していくような人たちばかり。そういった人たちに囲まれていると、もっと自分も頑張らないとと刺激を受けますし、大きなモチベーションに繋がっています。
また、日本に来て働き始めたときは「外国人」という扱いをされることが多かったのですが、マーケットエンタープライズでは自分が海外出身者であるということを忘れるくらい、ひとりの社員、ひとりの人間として見てくれるんですね。
日本人ではありませんが、日本の会社でやりたいことにチャレンジできて、日本のサービスを任せてもらえるというのは、本当に嬉しく、日々やりがいを感じています。
―― 最後に今後の展望、そして求職者の方へのメッセージをお願いいたします。
まず個人の展望として、これまでは今あるものを良くしていったり、他メンバーのサポートが中心でしたが、今後は自分が中心となり、プロジェクトオーナーとして新しいサービスの立ち上げに携われるようになりたいと思っています。
また、私の場合はシステムとマーケティングの両軸で見れることが強みでもあると思っているので、今後も学び続け、より自分の得意領域を伸ばしていきたいと思っています。
そしてマーケットエンタープライズは、学びたいという気持ちと成長したいという意欲があれば、任せてもらえる環境があります。
私自身、デジタルマーケティング全般とITに関してもっとスキルアップしたいと思って入社したわけですが、入社7日目でPHPを触ったことがないのに「サイト改善をやってみないか」と言われて、担当させてもらったことがありました。
もちろんわからないことだらけでしたが、似たような構造のコードを見せてもらったり、他のメンバーに相談しながら、無事に進めていくことができました。自分がわからないことがあれば、まわりは助けてくれますから、スキルや経験がないということに不安を感じる必要はありません。
主体的に自分で考えて、自分がつくりたいものがあって、お客様に、そして世の中にいいものをつくっていきたいという想いがある方は、ぜひマーケットエンタープライズでチャレンジしてみてください。