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こんにちは!
マーケットエンタープライズ22年卒内定者の小林昇太です。
内定者インターン期間中に、社内メンバーにインタビューして、自社理解を深めると同時に、Wantedlyのストーリーを通じて発信していきます。
第三回目となる今回は、マーケットエンタープライズに2020年に新卒入社し、メディア・プラットフォーム事業本部・メディアチーム所属の宮嶋美穂に、
「就職活動と入社後1年間の振り返り」というテーマでインタビューしていきたいと思います!!
宮嶋美穂(みやじまみほ)
メディア・プラットフォーム事業本部所属/メディアチーム
大阪大学外国語学部を卒業後、2020年に新卒入社。学生時代は、NPO法人アイセック大阪大学委員会やTABIPPO学生支部で活動。TABIPPO学生支部では大阪支部の副代表を務め、約100名の学生をマネジメント。
目次
ー 就職活動を振り返る ー
ー 入社後の1年間を振り返る ー
ー まとめ ー
ー 就職活動を振り返る ー
小林(昇):就職活動ではどのような業界・企業を志望していましたか?
宮嶋:業界は絞っていませんでした。「将来やりたいことは変わっていく」と思っていたので、やりたいことではなく、組織として魅力を感じる環境に行きたいと考えていました。
なので業界を問わず、就活の軸に合う企業を5~6社受けたという感じです。
小林(昇):就活の軸はどのようなものでしたか?
宮嶋:こんな感じです!(下記)
就活の軸
1.ストレスフリーな環境であること
└人間関係で悩まないことが長期的に見たときに心や体など、自分の資本の安定につながる
2.フラットな組織環境であること
└目標に対して誰もが発信し行動でき、早期から活躍できる環境であること
3.良い会社に入るのではなく、そんな会社を創れるような発展途上の環境であること
└自分で何かを作り上げることに楽しさややりがいを感じるため、伸びしろがあり、会社が自らの行動でより良くなりそうな環境であること
宮嶋:一定の規模感がある、いわゆるミドルベンチャーと言われる企業を中心に就活をしていました。
小林(昇):ベンチャー企業を見ることに不安はありましたか?
宮嶋:全くなかったです。
宮嶋:大学1~2年生のときに、「海外インターンシップを通じて、社会を変える若きリーダーを世界へ輩出すること」を目指す、NPO法人アイセック大阪大学委員会で活動していました。
宮嶋:そこで活動しているメンバーは「世界を変えたい」、「起業してサービスを作り上げたい」といった価値観を持った人が多かったんです。「レールに乗って生きるのではなく、レールを創っていく」という思いを持った人たちに囲まれる環境にいたので、そんな考えが私にとっての普通になっていました。
小林(昇):宮嶋さんはマーケットエンタープライズの説明会のときに、「なんとなくここに入るんだろうな」という縁を感じたと伺いましたが、どんな点に惹かれていたんですか?
宮嶋:今でも覚えているのが、先輩方が自分の将来や会社の未来について語る姿にかっこ良いと感じたことです。なかでも、新卒6年目でグループ最年少役員を務める伊藤さんが、マーケットエンタープライズは「負けず嫌いな人が多い」と話していたのが印象に残っています。
▼メディア・プラットフォーム事業本部/株式会社UMM取締役を務める伊藤香純のインタビュー記事
東証一部上場企業 グループ最年少役員|新卒6年目社員が語るメディア・プラットフォーム事業本部の仕事内容とやりがい
宮嶋:過去に努力することを冷やかされた経験があり、一時期頑張ることを躊躇していたことがありました。伊藤さんの話を聞いて、マーケットエンタープライズは、なにかに一生懸命な人が多くて、それを馬鹿にする人がいない会社だと思いました。
小林(昇):それぞれ想いがあって、その実現に向けて、お互いが応援し合っている環境が魅力的に感じたということですね!
内定者時代、同期との集合写真
小林(昇):最終的にマーケットエンタープライズに入社を決めた際、迷いはありましたか?
宮嶋:全くありませんでした!
宮嶋:自分が良いと思った気持ちに素直に従いました。入って合わなければ辞めれば良いし、自分で選んだ道を正解にすれば良いと思っていたので、全く迷わなかったです。
小林(昇):志望動機はどんな話をしたんですか?
宮嶋:会社を大きくしていくことに自らが貢献している感覚を得たいと思っていたので、より良い会社を一緒に創っていきたいという話をしました。マーケットエンタープライズという名前を知らない人も多いと思いますが、もっと知名度高く、大きな会社にしていきたいですという想いを伝えました。
小林(昇):それだけマーケットエンタープライズに魅力を感じていたということですよね!
宮嶋:そうですね、めちゃめちゃ感じてました(笑)
宮嶋:東証一部へ市場変更しましたが、「まだまだこれから!」と社長や役員の方も仰っているので、これからも会社の成長に貢献できるように頑張りたいです。
ー 入社後の1年間を振り返る ー
小林(昇):メディア・プラットフォーム事業本部は選考の時から志望していたんですか?
宮嶋:志望はしていませんでした。属したい組織をベースに企業を見ていたので、具体的なやりたいことは決まっていませんでした。
宮嶋:入社後に、OJT研修として各部署を一通り経験し、配属希望を提出。それを基に配属が決まりました。
私の強みや弱み、伸ばしていく部分を、会社がしっかりと考えていたのがとても嬉しかったです!未経験からメディアチームで頑張っています!
小林(昇):新卒1年目の仕事内容を教えてください。
宮嶋:現在はアフィリエイトメディアとオウンドメディアの運営をしています。配属当初は先輩が戦略を練っていたので、サイトメンテナンスなどの施策を実行していくことがメイン業務でした。
宮嶋:最近では、メディア戦略の策定も担当しています。新規獲得チャネルとしてSNSマーケティングも任せてもらっていますし、私の成長とともにたくさんの業務を信頼して任せていただけるのがとても嬉しいです。
小林(昇):メディア戦略とはどのようなことを考えるのですか?
宮嶋:メディアの売上目標を設定し、そこから施策立案や優先順位付けを行い、チームのディレクションをするだけでなく、効果測定期間・施策スパンの決定など、すべて行うという感じです。
いまのメディアに必要なことは何か?という視点で考え、仕事ができるようになってきました!
小林(昇):自ら意思決定する経験をたくさんされているんですね!
宮嶋:そうですね。本当にこの環境に感謝しています。もちろん周りのサポートはありますけど、安心して任せてもらえるのはありがたいです。
小林(昇):たくさんの成長機会に恵まれているように感じました。
宮嶋:そうですね!成長機会は非常に多いと思います。
宮嶋:しかし、自ら何もアクションを行わないでチャンスが与えられるかというと、そうではないと思います。自分で声を上げれば挑戦できる環境があるだけであって、何もしなければずっと施策の実行をしていた可能性もあります。
成長機会の多さというのは、自分の行動次第だと思っています。私は挑戦したかったので、「こういうことやってみたい」や「こういう風にしたらよくなりませんか」という発信をしたことで、小さなチャンスを積み上げてきました。
小林(昇):宮嶋さんは業務内容より環境ベースで就活をされていたと思うのですが、実際に入ってみて組織やヒトといった環境についてはどうでしたか?
宮嶋:メディアサイトごとのチームで仕事をするのですが、みなさん主体的に考えて仕事している人が多く、コミュニケーションもとても心地よいです。優しい方ばかりでとても居心地の良い環境ですね。
小林(昇):心地よいコミュニケーションや優しさはどんな瞬間に感じますか?
宮嶋:いろいろあるんですけど、フォロワーシップがすごいんですよ!
例えばチャットで発言したら必ずリアクションやコメントをつけてくれます。これは当たり前のようで、実はすごいことだと思っています。気軽に質問をしてもとても丁寧に応えてくれるし、口調も優しいし、オンラインでもオフラインでも温かさを感じますね。
メディアチーム同期と菅野執行役員との写真
小林(昇):宮嶋さんからみてメディアチームはどのような組織ですか?
宮嶋:イケてないことに対して、「イケてないね」って言える組織です。チームの成果を追求するために、お互いに良いところ・悪いところを伝えられるのは、お互いを信頼しているからこそだと思います。
宮嶋:言い換えると心理的安全性が担保されている組織って感じですかね。
小林(昇):お互いに信頼しているからこそ、言い合えるチームは素敵ですね。それ以外にも入社してから気づいた魅力ってありますか?
宮嶋:いっぱいあります!!
1つ目は「社長や役員との距離が想像以上に近かったこと」です。500名に近い規模になっても社長や役員の方が、私たちの名前を呼んで「お疲れ様」と声をかけてくれているし、1人の人間として大切にされている感覚があります。
2つ目は「出戻り入社の方が多く、それほど組織に魅力があること」です。
当社では、メールで出戻りされた方の入社挨拶メールをよく見ます。別の企業に就職した友人に話してみると、出戻り入社は聞かないそうで。環境や人に魅力がある組織だからこそなんだろうと気づきました!
小林(昇):出戻り入社の方が多いのはどんな組織だからだと思いますか?
宮嶋:環境が良いからだと思っています。新卒入社なので比較はできませんが、社歴関係なく挑戦できて、サポートをしてくれる先輩や同期、やりたいことを後押ししてくれる環境が揃っています。
宮嶋:個人的な考えですが、やりたいことができるのは①能力があるか、②それができる環境があるかだと思っています。マーケットエンタープライズは、個人の意思を後押しする環境が整っているので、自分で意思を持ったら挑戦できる環境であることが魅力的だと思っています。
小林(昇):どんな人ならマーケットエンタープライズに合うと思いますか?
宮嶋:2つあります!
1つ目は「前のめりな姿勢の人」です。挑戦する環境は整っているので、前のめりな姿勢があれば、周囲はサポートしてくれるし成長できると思います。
2つ目は「自分で考えて行動できる人」です。ただやれば成長できるかというと、そうではないと思います。自分で考えて行動して成長をしたい人には、マーケットエンタープライズが合うと思います。
小林(昇):マーケットエンタープライズに入社したからこそ、学生に伝えられることはありますか?
宮嶋:マーケットエンタープライズは困ったときに助けてくれる仲間もたくさんいますし、とても良い環境だと思うので、これから入社される方にもぜひ安心して入ってほしいです。
小林(昇):最後に、宮嶋さんが5年後、10年後どうなっていたいかを教えてください。
宮嶋:2つの理想の姿があります。
1つ目は、「自分の力とパフォーマンスで、今よりも多くの人を幸せにできる人」になっていることです。それが会社員としてなのか、また別の職業としてなのかはわかりませんし、そこに拘りもありません。自分が創り出した何かで、たくさん「ありがとう」と言ってもらえていたら、幸せだと思います。
宮嶋:2つ目は「自分のお母さんが、お母さんで良かった」と家族に思ってもらえる母親になることです。私は家族にたくさんの愛情を注いでもらい、何不自由なく生活しながら、自分のやりたいことに挑戦できる環境で今まで生きてきました。今後一番長く私と関わるであろう家族にも、今の私と同じように幸せになって欲しいと思っています。自分と、自分以外の誰かに愛情を注げる人で在りたいですね。
小林(昇):とても素敵な目標ですね!ありがとうございます!
ー まとめ ー
本日はメディア・プラットフォーム事業本部・新卒2年目の宮嶋美穂に、
「就職活動と入社後1年間の振り返り」というテーマでインタビューしました!
宮嶋の話しを伺い、
マーケットエンタープライズの人や組織に改めて魅力を感じましたし、
私も実際に入社するのが楽しみになりました。
マーケットエンタープライズに興味を持ってくれた人は、
募集ページから話を聞きに行くボタンを押してくれると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!