不動産テックまでの道のり
<人生の青春時代は音楽と共にあり>
60~70年代のブリティッシュミュージックや90sグランジミュージックに影響を受けて、高校時代に最高のメンバーと出会い、音楽活動に専念。
バンド内ではギタリストとして活動、好きなギターはテレキャスター。またメンバーはメジャーリーグ大谷翔平の入場歌やアニメ呪術廻戦の楽曲でも知られる「ALI」のリーダー、今村怜央と一緒にバンドを引率する。
東京渋谷発で「音楽×カルチャー」を発信し、何か大きな事を成し遂げたい。
そんな思いで制作とライヴ活動を繰り返し、インディーからメジャーまで経験。
小ネタとしては、たばこのセブンスターの表紙でも登場という、思い出もあったり
音楽クロウトにはよく好かれるバンド、、
ただ、どうも売れないバンド というポジション
<そこからなぜ、不動産売買へ>
当時、寝る前の習慣は、R不動産のオシャレ賃貸物件ページを見る事。
住まいを充実させたい。そんな願望が強い時期。
そしてタイミングとしてもレーベルとの契約が切れる、どうしようか、、という時にメガバンク支店長の言葉で「資産家は共通して、必ず不動産を持っている。」という話を聞き、暮らしを充実させたい。その思いで不動産売買の世界へ。
実務を重ねながら様々な方々と出会い、結果、マネーリテラシーが爆上がりする
不動産売買はもちろんだが
「キャッシュフローを最大化させる為に何が出来るか。」
ここをお客さんと二人三脚で考えていくことに、最もやりがいと嬉しさを感じていた。
そして、この業界で学んだのは、、
「お金の使い方こそ、センスの見せどころ」 そして「普通の人こそ怖い」
<不動産現場から不動産テック企業へ>
ある日
私が売却で預かっていた物件の販売図面を見て、一風変わった転職エージェントから連絡が来た。
30分だけでいいから会ってくれ。という事で、待ち合わせて話してみると、彼も元不動産畑の男。
業界に対しての課題感や似たような思想を持っていた。
そんな彼から現在のマンションリサーチを紹介され、ちょろちょろと会社に顔を出していたら、いつの間にか正式にジョイン。
入って1か月後にはセミナー講師。
ベンチャーらしい急展開ではあるものの、これはこれで新たなやりがい、楽しさを発見。
今は、売買プレイヤーの当時に思っていた「現場で欲しかったサービス」を形にするために、エンジニアチームに無理な依頼ばかりしながら奮闘する毎日。部活みたいです。
マンションリサーチでは、正直なメンバーが多い。
誰か一人が得をするような組織ではなく、皆で何か付加価値を提供し、皆でハッピーになろう。そんな気持ちを持ったメンバーが多いのは自慢なんじゃないかと思います