Wantedly(ウォンテッドリー)はたらくを面白くするビジネスSNS
Wantedlyは、運命のチームや仕事に出会えたり、人脈を広げ、ビジネスの情報収集に使えるビジネスSNSです。
https://www.wantedly.com/companies/manebi/post_articles/882459
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、manebiでは1月4日から仕事始めでした。今回はmanebiの新年恒例行事である神田明神参拝と全社ミーティングの様子をご紹介します。
まずは毎年恒例の幹部陣有志による神田明神へのお参りです。
ご存じの方も多いと思いますが、神田明神は商売繁盛の神様であるえびす様を祭神として祀る神社です。以前はメンバー全員でお参りしていましたが、人数も増えた今は幹部陣の有志でお参りしています。今年を更なる飛躍の年とすべく神様に決意表明してきました!
新年一発目の全社ミーティングはオンラインでの全社朝礼です。
新年らしく、まずは各部署の今年の抱負から発表です。
・法人格をあげる行動を推進する
・安定達成の基盤作り
「法人格をあげる行動を推進する」については、サービスだけでなく人としても「manebiと付き合いたい」「一緒に事業を進めていきたい」と思っていただけるような、法人としての格を上げる行動を取ります。
「安定達成の基盤作り」については、私たちは他社との情報交換の機会が多いです。その際、予実が出しづらいという点がこのビジネスの難しいところです。半年後や1年後の計画を出せるような仕組みづくりをチームとして取り組み、会社に貢献していきます。
昨年は組織としても苦戦を強いられた1年でした。今年は原点回帰をテーマに、勝ち続けられる組織にします。先入観を持たずに今のやり方を見直し、お客様がどうすれば喜んでくれるのかを考えアプローチする「当事者意識」を持って業務に取り組んでいきます。
これまでmanebi社内で取り交わされる価値の位置付けが「機能的価値」に留まっているケースが多い気がしています。今年はサイトリニューアルなども予定しています。各プロダクトについて「使っていてワクワクする」「学びがある」など、情緒的価値に転換できるような形で発信していきます。
今年はテックの活用を進めて利用状況など顧客情報の可視化を進めていきます。それだけではなく顧客や人事担当者の課題感をさらに深堀して納得感のある情報を提供し、顧客のファン化をより進めていきます。そして、「教育全般を任せられる会社=manebi」の方程式を確立させて顧客とmanebiを成長させる昇り竜を目指します。
今年はシン派遣のミカタをリリース予定です。引き続き顧客への導入フォローを行いつつ、切り替えに向けて新システムをしっかり把握してスムーズにご案内できるよう知識を補完していきます。
昨年は様々なことを模索しながら試し続けた1年でした。今年はそれぞれ動いてきたものを
成果に繋げていきます。「安いから」「この機能があるから」という理由で選ばれるのではなく、「派遣のミカタを導入するとこういう良さが会社に生まれる」「スキルアップをこうしていきたい」という情緒的な選ばれ方をされるように取り組みます。
「Open the future」については、新しい機能・システムの開発を通してmanebiの未来を切り拓くという意味を込めています。
「Hello world!」は、日本に固執せずに新しいマーケットへのチャレンジをしたいという意味を込めています。大きなチャレンジなのでうまくいかないこともあるかもしれませんが、やり始めないと何も始まらないので頑張ります。
昨年の取り組みの中で課題感が見えてきました。その課題感やコンテンツ作りを含め、プロダクトの根幹を担う部署だと自負しているのでこの抱負にしました。何をするにしても強固な体制がないと何も成しえないので、体制を強化していきます。
管理部は総務、経理、労務、人事、情報システムと多岐にわたる役割を担います。それぞれがバラバラに動くのではなく、チームとして各々の専門分野を活かしながら活動していける1年にしていきます。今年は上場準備もあり、様々な困難に直面すると思っています。それらを一つ一つ見極め、多々ある選択肢の中から最適なものを選んで活動できる部署にしていきます。
続いて、個人の「今年の漢字」発表です。全社員の漢字とその漢字に込めた思いを紹介したいところですが、さすがに長くなってしまうので個人的に面白かった漢字をいくつかピックアップさせていただきます。
ちなみに、多かったのは「挑」という漢字でした。新しいことにチャレンジして会社に貢献していきたいという思いが込められていました。
「柳」という漢字を選んだのは新卒3年目のメンバーです。想像していないことが起こるとぶれてしまうことも多いので、柔軟な考えを持ち何事にも動じず、柳のようにしなやかに過ごしていきたいという意味を込めたそうです。
厨二病っぽい漢字を選びたかったということで「琥」を掲げたメンバーもいました。笑
美しさと珍しさから商業価値が高い琥珀にちなみ、自分自身も高い市場価値をもつ人材へ変化させ、スキル・知識を身に着けグローバルな競争に勝てるよう努力するという意味を込めているそうです。
コンテンツ制作を担当しているメンバーは社名の由来でもある「学」を掲げました。様々なところから学びインプットしたものを良質なコンテンツとしてアウトプットしていきたいという意味を込めたそうです。今年のコンテンツが楽しみになる抱負です。
「貯」を掲げたメンバーは、上司から「20代は貯金だよ」と言われたことが背景にあるそうです。お金だけでなく様々な経験を通して人生の貯金をする1年にするそうです。
そして、取締役の今年の漢字は以下の通りです。
今年は管理部としても自分としても上場準備があるので、自分にとって力強さ・新しさ・可能性・チャレンジすべてを表した言葉である「凛」を胸に1年間頑張っていきます。
manebiに入社して叡智に出会ったことが人生をブレイクスルーするきっかけになりました。manebiと出会って智(ち)に出会い、智から学び探求することで、「生きることすなわち学ぶことである」と腹落ちしています。manebiの2024年は「学びのプラットフォーマー」として変容を色濃くしていく年だと思っています。製品だけではなく私たち自身も叡智を世の中に発信していく覚悟と、今年出会える新たな智への期待の表れとして智にしました。
去年を漢字一字で表すと、役割の「役」でした。それは、manebiと自分自身のあらゆる役目・役割が拡張してきている感覚があったからです。manebiの本業では顧客やパートナーの皆様からお役を求められ、また自分が関わっている経営者団体ではお役を自ら掴みにいきました。その中で学ぶことも多くあった1年でした。そして、今年は大役を果たしていくべき年だろうと思っています。大役の「大」は「一を掴んだ人」と書きます。「一」は真理、原理原則、一流を表しています。それらを掴み、理解し、実践にうつせる人を「大人」といいます。しっかりと大役を果たせるような大人になり、より社会に貢献していくという思いを込めて「大」にしました。皆さんとともにmanebiを通じて大役を果たしていける1年にしていきます。
各部署の抱負と個人の今年の漢字、いずれも部署らしさ・自分らしさが表れていました!
上場に向けた準備もいよいよ本格化する2024年。manebiは組織としての基盤を整えつつ、
よりお客様・パートナー・社会に貢献できるよう挑戦し続けていきます!
取締役による年頭所感もご紹介しておりますので、ぜひこちらもご一読ください!
ここまでお読みいただきありがとうございました。