こんにちは!
MAMORIO株式会社でiOSエンジニアをしています佐藤です。
MAMORIO社で運営をしている勉強会「GEEK GARAGE IOT vol2」が8月29日19:30からに弊社にて開催されました。
その様子を紹介したいと思います。
勉強会の目的
IOTに興味のある開発者同士の交流を目的にGEEK GARAGE IOTは開催します。
MAMAMORIOの勉強会はまずは乾杯から始まります。
お酒が回ったころにLT発表、懇親会をしています。
LT内容
もはやamazon dash buttonを押すのもめんどくさい
MAMORIOの松本と渡辺が作成したRaspberry PiとAmazon自動発注システムを発表します。 コーヒー袋の下に体重センサーを置きます。軽くなったらAmazon自動発注APIを叩き、発注するシステムです。 もうコーヒーなくなったかどうか確認してdash button押すのも面倒なのです。
弊社松本がSlackするとAmazonへ購入するシステムを作り、渡辺が重さセンサーでRaspberry PiにつなぎSlackに通知するシステムを作りました。2人の合作です。
重さセンサーに載せる
Amazonに発注中
無事に発注完了。
デモが成功してました。流石です。
目の前で「コーヒーを持ち上げる」ー>「重さセンサー反応」ー>「Slackに登録」ー>「Amazonへ
Swift サーバーサイド Vaporの始め方
iOSアプリの開発言語のSwiftですが、オープンソース化に伴い、UbuntuなどAppleのプラットフォーム以外でも動くようになりました。
VaporはSwiftでサーバーサイドを開発できるフレームワークです。これを使えばSwiftでもサーバーサイドの開発ができます。 このLTではVaporの特徴と使い方、デプロイ方法を共有しました。
発表は私佐藤です。
【10歳でもできる!】IchigoJam & BASICで始める IoT
PCN北千住の村上さんの発表です。
初めてのIoTに最適なこどもパソコン「IchigoJam」を使ったIoTシステムを発表します。 購入直後の状態でPCを使わず起動1秒でコーディング開始、3秒でLチカが可能という爆速シンプルハードウェア「IchigoJam」を使ったかんたん見守り君(光センサーに反応してLINEメッセージが送られるシステム)を紹介します。
・IchigoJam https://ichigojam.net/
・PCN北千住 https://pcnkitasenju.jimdo.com/
IchigoJamの開発体験をしました。
IchigoJamってこんなに簡単に開発できるんですね!感動でした。
IchigoJamをビデオ出力でプロジェクターにつなげて、コードを打ってLチカしました。
コードを打って実行すると
LEDが点滅する。
ライブコーディングでLチカや明るさセンサーとつなげるデモをしました。
私もIchigoJamの開発言語Basicのコードを書かせてもらいました。
手続き型言語初めて触ったんですが、シンプルでこれもこれでいいなと思った次第です。
明るさセンサーとつなげた村上さん。
コードを書くと
明るさの値がコンソールに出力された。
「暗くなったらLEDライトをつける」などのコードがすぐ書けます。
IchigoJamはネットと接続できるのでIFTTTと連携もできます。
「子どもが家に帰ってきたらLINEで通知する」などが作れます。
村上さんありがとうございました!
懇親会
ピザを食べる🍕
まとめ
今回はRaspberry Piでの重さセンサー、IchigoJamでのデモがありました。
特に村上さんのIchigoJamのライブコーディングが盛り上がりました。
目の前で書いたコードがすぐに動くのは感動しました。
環境構築の手軽さってとても重要ですね。
MAMORIOでは月一ペースで勉強会やミートアップを行っています。
次回は9/28(木)のMAMORIO Encourage MeetUPです
ぜひ皆さんご参加ください。